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【875779】まだ先ですが、塾の選び方

投稿者: シンママちびこ   (ID:q6VAx7wZ542) 投稿日時:2008年 03月 14日 21:12

今年小学校入学する息子の母です。
県内の私立中にするか都内の私立中にするかで塾での教え方は違うのでしょうか?値段は違うと聞いたことがありますが。
自宅は市川なので例えば渋幕や市川に通うのは便利ですし、都内も大抵なら通いやすいのです。今後どのような学習能力を身に付けるかわかりませんが、千葉県内御三家と都内御三家を狙うことで違いがあるのでしたら教えてください。
まだまだ先で単に希望でしかない現実なのにスレたてましてすみません。

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  1. 【890304】 投稿者: 悩める母  (ID:bRy/gQd4o9Y) 投稿日時:2008年 03月 31日 22:02

    ご親切にありがとうございます。息子が三歳のころから自分で行きたいと言って入り現在も通い続けている造形教室や英会話教室では楽しそうに友達とも会話していますが、教室外までの付き合いがないのが残念です。武道もかなり進めたのですが本人がテニスをやりたいとのことで、現在はテニスに通っています。習い事だらけで、塾に行く暇がないと思いますが、今はどうしてもどれも辞めたくないとの事で通わせています。三年生からは夏季講習などの受講だけでも行かせようと思っておりますが、家での学習だけで、五年生ごろに塾へ行くのでは遅いのではと不安です。しかし、人間性も大事な要素なので親も方向性をしっかり持たないとだめですね。ありがとうございました。

  2. 【890410】 投稿者: 悩まないで  (ID:h0e1Tz7NQ2w) 投稿日時:2008年 03月 31日 23:52

    スレ主様・悩める母様

    まだ低学年ですよね
    大丈夫ですよ。あまり好きな言い方ではありませんが
    地頭が良いのですから、
    3年生から受験勉強の心配をする必要は無いのではないでしょうか。
    人間性にしても、その子その子で学んで行くと思います。
    見守る親の目があればこそです。


    うちの子も友人関係は
    やはり心配な程に少なく
    気の合う友達はほとんどいない状態でしたが
    大手進学塾の夏期や冬期に出るようになってから
    気の合う友達が出来たようです。


    意外とうちの子には受験を目指すお友達の方が
    気が合う子が多いのだと知り
    他のご家庭とは少し志望理由がズレるかと思いますが
    うちの子の将来の交友関係を考えて中学受験を考えた次第です。


    小学校6年間と通して
    子供なりに自分の居心地の良い世界、そうでない世界を理解したようです。


    勉強面では
    偏差値やIQ(普通の範囲であれば)は
    低学年は尚の事あまり気にする事は無いと思いました。
    とにかく基礎をしっかり固めておけば
    最後の追い込みと
    その学校の出す問題との相性です。


    相性と言ってしまうと投げやりかもしれませんが
    相性が良いと思えるまで
    過去問を解き自分のものにしました。
    これは本当に最終段階の事なので
    しっかりと基礎力(学校での勉強以上ではありますが)を持つ事が大事です。

    このようなやり方で
    うちの子の結果は千葉の御三家に合格する事ができました。


    『ベテラン教育パパ様』のレスは役に立ちますね。
    改めて私も勉強になりました。
    受験が終わって
    家族で地球環境について
    戦争について等の時事問題
    人種や生物の進化について・・・などなど
    クイズ番組を見ながら何気なく話していた事がとても役に立ちました。


    そこから子供なりに興味のある分野を見つけるきっかけにもなった気がします。
    中学受験はもちろんの事
    親(大人)からある程度の問題を投げ
    話し合うというのはとても有意義な事だったと思います。


    受験勉強はもちろん
    人間性を育てる上でもです。


    皆さん、焦らずに!

  3. 【890774】 投稿者: ベテラン教育パパ  (ID:qAZ972vlDRo) 投稿日時:2008年 04月 01日 14:11

     『役に立つ』と言っていただいたので、少しでしゃばってあまり一般的ではないかもしれませんが私の塾への考え方の本筋を書いておきます。
     前のレスにも書きましたが、受験は大事な教育の一部ですが、目的は将来自分に合った仕事につく可能性の拡大も含めて、複雑な現代社会で生き生きと生きる力の育成が最終目的です。それには大事な転換点になる時期は幼年期と高校時代だと思っています。高校時代に良き友達と思い出を分かち、学問や世界観に関する基礎力をしっかりつけることができれば、それから先の人生に非常に大きな力になります。その意味で高校は本人が是非行きたいと思える学校に進めることが大切で、小中学校での受験準備は突き詰めればそのためにあります。そして親が大きく関われるのは小学校のうちまでで、後はそこで培われた力や周りの条件が本人を導いてゆくだけです。
     そういう考えが前のレスで幼児からの環境を含めた小学校での親の教育のかかわりの重要性の指摘になったわけです。小学校時代はいろいろな可能性を考えて習い事をしたり、家族団欒の喜びと思いで作りのために旅行に行ったり、出かけたりもあって、結構忙しいものです。ところが中学受験の過熱で、塾通いが低学年化して、子供の大切な時間を奪っていることは私自身はよくないことだと思っています。
     そこで私は塾通いは皆5年生からとして、小学校3年生から4年まで週に1回日曜日の1時間だけ、『父親教室』をやりました。できることは少ないので、やったことは『読み書きそろばん』です。ただし、『書き』は3年から4年の2年間で小学校6年までの漢字ドリルをやってしまうという目標で、1週間の宿題と答えあわせをやっただけです。ただしドリルは書き取りだけではなくて語彙を豊かにできるようなものを選びました。『読み』は重要で現代の科学者が書いた子供向け(小学校上級者用)の読み物や、子供向けであっても名文の小説を、少しずつ一緒に読んで言葉の意味や人物の心理、指示語のさすものや文章の論理など問答しながら、子供が十分理解できるまで読み込みました。『そろばん』は子供の能力に合わせて算数の問題集を選びましたが、ともかく問題量の少ないものを選び、そのなかからさらに子供の力に合った問題を選んで解かせては解説しました。特にこの解説の中で、一般に問題を解くという作業での発想の手順や、古い数学の歴史に触れて自然数の成立や十進法や初等幾何などについて話したり、数の不思議や美しさなど、『博士の愛した数式』的な話しもして聞かせました。勿論このために私自身も少し勉強しました。
     これらの読み書きそろばんはやはり後になって子供の学力の伸びに大変役立ったと思っています。本も好きになりましたし数学や物理は皆得意で、編集者になった子もいれば物理に進んだ子もいます。(それぞれそれが良かったかどうかはまだ分かりませんが、今は元気にやっています)
     ともかく、小学校低学年からの忙しい塾通いより、親が勉強してできれば1時間ずつでもその子に合った内容の『読み書きそろばん』を教えることは、経済的でかつ大変実りの多いものになる可能性があり、受験は塾一辺倒でなくてもいいというのが私の考えです。
     

  4. 【892154】 投稿者: 悩まないで  (ID:hjp5IHSbC/Q) 投稿日時:2008年 04月 03日 01:43

    ベテラン教育パパ 様

    ベテラン教育パパ様のお話は
    ついつい、受験で偏差値や進学実績に夢中になってしまいがちな
    私に原点に戻してくれる事ばかりです。


    ありがとうございます。


    子供の将来の進路を決めるのは
    子供自身ではありますが
    その選択肢の幅をいかに大きく準備してあげるかは
    親の心持ち次第だと思っています。


    「父親教室」いいですね!
    我が家にはまだ小学生がいるので
    真似させていただきます。


    我が家にはまだ小学生がいるので
    是非、またお話をお聞ききしたいです。



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