- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 夢がない (ID:NSvnXkbXcZs) 投稿日時:2012年 08月 17日 17:46
小4の息子。
将来の夢を聞くと
「サッカー選手」
「それがダメならお医者さん。でも血は怖いから手術をしない科がいい。」
などと答えます。(ちなみに「お医者さん」は家族がそうなので他に職業を知らないから言っていると思われます。)
でもどちらも本当になりたい感じではなく、他に知らないから仕方がなくそう言っている感があります。
もっと色々な職業を教えたい、夢を持たせたいのですが
どうやって教えていけばいいのでしょうか?
夏休み、せっかく暇があるので普段できないことでお薦めの体験などあれば教えてください。
キッザニアって行ったことがないのですが職業体験になると思いますか?
皆さんは何か将来の夢を持たせるために体験させたり、工夫などしていらっしゃいますか?
よろしくお願いします。
現在のページ: 3 / 4
-
【2655192】 投稿者: 参考文献 (ID:RD56r2BBytE) 投稿日時:2012年 08月 20日 09:03
図書館で何を探したのでしょうか?
-
【2655771】 投稿者: 同じようなもん (ID:Q9n3wNEhq2k) 投稿日時:2012年 08月 20日 18:37
とても素敵なお母様ですね。私も見習いたいです。
セリを見た息子は、その迫力に圧倒されていました。
品物がどうやって、店頭まで並ぶのか、社会で勉強したものを実感できたんじゃないか
と思います。
いろいろな人の手を通るから、店頭では高くなる。って怒っていました。
そこから、ネット販売の話に広がった記憶があります。
「魚のセリも見たい」と言われましたが、そりゃ、無理・・・
お子さんも、大人と一緒で、毎日で精一杯なんですよ。きっと♪
いろいろ子供の世界にもあるのでしょう。
その先に、これから「なりたいもの・やりたいこと」が見えてくるんでしょうね。
今は、目の前のことに全力投球の時期なのかなぁと思います。
なんて、えらそうに言いながら、自分に言い聞かせています。
私は、お花の教室をしていますが、それも子供が生まれてから習い始めました。
気分転換に習ったものにハマッてしまって・・・
ですので、子供は教室に行ったり、資格試験を受けたりしたことも知っています。
今は、カラーコーディネイトの勉強をしています。
これから、アロマやガーデニングの勉強もして、お花全般なんでも屋になりたいなぁと思っています。
まぁ 夢は夢です(笑) -
【2655809】 投稿者: 急がない (ID:fpT9d0jN6z.) 投稿日時:2012年 08月 20日 19:28
別にまだ急ぐ時期ではないでしょう。
将来の夢があれば目的に向かって一途に努力する、ということが必要でもないですし。
ただ、小学校の高学年になってくると、そろそろ現実的な夢を語ることは多いと思います。
ところが、その後中高になると、また何になりたいかわからなくなってくるタイプも多いです。
純粋な気持ちで将来を描いていたのが、さらにいろいろなことがわかってくることで悩み始めるのです。
それもいいことですよ。
自分が何をしたいかわからないから東大を目指す子もいます(進振がありますからね)。
受験勉強から切り離された形での経験が、まったく違う将来像を与えてくれることも多いのです。 -
【2656032】 投稿者: 夢がない (ID:NSvnXkbXcZs) 投稿日時:2012年 08月 20日 23:27
引き続きありがとうございます。
参考文献様にご質問をいただいていいたのでお答えします。
>図書館で何を探したのでしょうか?
うちの地区では図書館の子供向けの棚にそれこそ13歳のハローワークのような種類の職業の本がずらっと並んだ棚がありまして、図鑑のように色々な仕事が紹介されている本や、一ページに一職業ずつ紹介されている本、またもっと詳しく「○○になるには」と一冊ずつ紹介しているシリーズもあります。
そのコーナーでわざとらしく手に取り、
「見てごらん、いろいろなお仕事が有るんだねえ。宇宙飛行士ってどうやってなるんだろう?知ってた?あ、消防士さんだ。かっこいいねえ。」
などと話を振ってみたことがあります。が、全く食いつかず、自分の夢中になっているシリーズものを探すのに余念のない様子でした。
私が内容を見ても、野球選手や警察官や、パイロット、弁護士、医師などはあるのですが、圧倒的に多いはずのサラリーマンの仕事内容が紹介されている本はなく、ほとんど「制服紹介」のような体裁になっているものも多かった気がします。
やはり皆さんがおっしゃるように仕事を知る前に社会の仕組みを知ることの方が先だという事でしょうね。
同じようなもん様
>いろいろな人の手を通るから、店頭では高くなる。って怒っていました。
そこから、ネット販売の話に広がった記憶があります。
すごいです。素晴らしい気づきですね。
同じようなもん様はご自分が夢を持ってそれに向かって努力されているのですね。素敵ですね。
そのような後姿を見せることができるのは一番の教育だなと思いました。
私も見習いたいです。
急がない様
>自分が何をしたいかわからないから東大を目指す子もいます(進振がありますからね)。
それはよくわかります。とりあえずいい大学に入っておけば選択肢も広がりますよね。でも早く夢がわかっていれば「東大行くほどの勉強をしなくてもよかった」という事になるかもしれません。
なりたいものが見つからなくて、やみくもに勉強して東大に入って、その後本当にやりたい仕事が見つかればいいのですが・・・。
まだ東大に入れればいいですが、入れなかった場合、その時点で人生をあきらめてしまうような価値観にならないように気をつけなくてはいけませんね。 -
-
【2656060】 投稿者: つくつくぼうし (ID:j2AieZQxfoU) 投稿日時:2012年 08月 20日 23:55
大概の中高生は、特になりたいものはないのではないでしょうか。
まして小学生の段階では、「夢」の中の話です。
それでも、医師や教員、その他資格の必要な職業に就きたい人は、中学くらいからはっきりとやりたいことが決まっているように思います。
そうでない人は、結果サラリーマン。
なりたい職業以前に、何に興味があり、大学で何を勉強したいかが高校の時に決められれば充分だと思います。
やりたいからって、成功率の低い芸能関係、芸術関係に拘られても困りますし、難しいところです。
スポーツは、その点、はっきりと勝負の世界なので早くからプロになれないことがわかるのでマシかもしれません。 -
【2656070】 投稿者: 夢がない (ID:NSvnXkbXcZs) 投稿日時:2012年 08月 21日 00:09
>なりたい職業以前に、何に興味があり、大学で何を勉強したいかが高校の時に決められれば充分だと思います。
同意です。でも大学で何が勉強したいか、何に興味があるか、よく考えると自分が高校の時でも、ありませんでした。
それがわかっている子は幸せですね。
>やりたいからって、成功率の低い芸能関係、芸術関係に拘られても困りますし、難しいところです。
これは確かにそうですね。お笑いとか、劇団員とか、バンドマンで芽が出るのをひたすら待ち続けるとか・・・。
「才能がないからやめろ」なんて言えないし・・・難しいですね。
だったらまだ、
「何だかわからないけどうちの親でもなれたんだから医者でいいや」っていうのが手堅いと言えば手堅いですね(笑)
夢はないけど・・・。 -
【2656106】 投稿者: バクさん (ID:TFzvv1cRyt.) 投稿日時:2012年 08月 21日 00:56
図書館で職業の本を手に取られて、お子さんに語りかけるご様子。
とても前向きで建設的なお母様と感じ得ました。
職業の本を実際、手に取った事はないのですが、社会的に「手に職」系
(スポーツ選手、医師、警察官、消防士、パイロットなど)は書かれて
いても、星の数ほどいるであろう「会社員」は探すのが難しいと思います。
あえて会社員を分類すると、専攻した学部が文系であれば、銀行・証券
保険業、メーカーでは事務・総合職。
理系であれば、技術職に大雑把ではありますが分かれると思います。
文系・理系共に、星の数ほどある会社の中から、行きたい会社を選んで、
自分の足で歩いてゲットしなくてはいけないので、意外とシビアな職業
だったりします。(会社それぞれ趣旨が違うので、共通項は少ないですし)
随分、先の話になってしまいますが、勉強の支障にならない程度に色々な
アルバイトをすることで、見通しがついてくるかもしれませんね・・・。 -
【2656213】 投稿者: バクさん (ID:TFzvv1cRyt.) 投稿日時:2012年 08月 21日 07:59
連投ですみません(汗)。これを最後にさせて頂きますね・・・。
お父様の後を継いで、医師になる。夢がないなんて思いませんよ。
我が家はサラリーマン家族なので、医師はとても夢または夢です。
サラリーマンにならないとしても、自分の足で職を探さなければ
いけないのですから(娘の場合、親の言う事を聞かず、勝手に
決めるとは思いますが・・・)
一患者としての見解ですが「お医者さん」はとても心強い存在。
子供の発熱等であたふたしている時、診療時間だと「開いてて
良かった! これで大丈夫だ」と思います。なくてはならない
存在ですね。
かかりつけの先生のところは、息子さんが医大卒業後、勤務医として
働いて、後を継がれる様子です。地に足がついていらっしゃるなぁと
感心させられます。
お子さんの夢がこれからも、大きくなりますように・・・。