白い春｜掲示板スレッド

ラストの壁にいっぱい飾られた春男とみんなの思い出の絵、私は違和感無く受け止められました。
何回か前に、熱を出したサチちゃんを心配して二階に上がった春男が、そこにはサチの今までの時間があちこちにあって、もう二階には行きたくない、と言ってましたよね。
その時間を、埋め尽くすぐらいの絵で、春男はみんなに受け入れてもらったんだと思いました。
もちろん、春男が本当の父親であることは、サチもパン屋さんもみんな認めていると思います。でも、誰も決してそれを口にはしない。それは、それぞれの相手に対する思いやりだと思います。そのやさしさが、また切なくて、清々しい…

パン屋さんをかばって、「こいつだけは、頼む、こいつはサチの父親なんだ、頼む…」と本当に必死でヤクザに懇願する姿を思い出すたび、いまだに号泣しています。
名演技でした。

良かったです～！！涙、涙！
今朝、録画で見たんですが、すぐに出かける用事があったのに
泣いて目が腫れちゃったじゃないかぁ～！
　　　　　　
まさか、春雄が、殺してしまった人の息子に殺されるなんて。
予想もしなかった形だけど、納得できました。
でも、でも、阿部ちゃ～ん、生きてて欲しかった・・・。
　　　
これから裁判員制度が始まるけど（もう始まってる？）
「絶対に人を殺めたらいけないんだ」と改めて思いました。
人には必ず親がいて、子がいて、愛する人愛される人がいる。
命ってかけがえのないものだと、改めて思いました。
罪を許すことの難しさと素晴らしさも、考えさせられました。
本当に良いドラマでしたね。
全部録画が残っていますので、子供にも見せます。

録画したものをさっき見ました。
はるお～～～～～！！！！
死んじゃうなんて。
阿部ちゃんの最後のプレゼントのお知らせ、いつも面白かった。
阿部ちゃんの今後の活躍にも期待！！！！！

栞を監禁したヤクザの目から、もっとイヤな殺され方をするんじゃないかと心配していましたが（組同士の闘争みたいな）、息子･･･
デビット伊藤もパパになる･･･
なんか納得です。
最後まで『父』がテーマでしたね。


今頃春男は真理子さんと、何故真理子さんを残して罪を犯してしまったのか･･･という誤解や疑問も解けて、あのさっちゃんがパンを持ってきてくれた丘で二人穏やかにさっちゃんの成長を見守ってることでしょう。。。
パン屋さん、エライ。
ウチの主人よりよっぽど父親らしいや（笑）

ふたたび出てきてすみません。


栞ちゃんがお父さんに「自分が娘だ」と告げずに去ったのも、お父さんに新しい家族がいたからですよね。
でも、自分の写真だけはお父さんの所に存在してほしかったのかな。・・などと、思い出してはまた涙。


最終回、悲しみの前触れのようなストーリー運びの中にも、いつも通りの笑いがありましたね。
春男が屋上の部屋でお菓子をつかんだ時に、キャンディがダラーっと長かった事とか、さちに真理子さんの
写真を大事にしていることを指摘されて「タ、タイプだからだ」と言い訳していたところなど。


パン屋さんのけんじ君（？）も毎回いい感じでしたよね。


とにかくドラマを見る楽しさを久しぶりに感じることができる作品だったと思います。

ドラマの中では春男は誰に対しても自分のしたことについて言い訳や弁解をしませんでした。
それが潔くて男らしいなあ、と。自分を殺しにきた相手にも「お父さんを殺してすみませんでした」と
言えるなんて。でも、心から出た言葉なんでしょうね。


みなさんのコメントを読んで、ひたりっぱなしです。
もうフィクションと現実の区別がつかなくなってきています（笑）。
ほんとに余韻余情たっぷりのドラマでした～。

火曜10時は裏番組のＴＢＳでした。
お昼過ぎの再放送をみてこのドラマのとりこになってしまいました。でも全回は見られなかった、、
なんでオンタイムでみなかったのか、すっごい後悔です。


こけた頬、ぎょろっとした鋭い目、そしてあの柄のシャツ、あの容貌はどう見てもその筋の方。。
でも、皆様のおしゃっているとおり、はるおの心の奥底に潜むやさしさと男らしさ。
いいドラマだった、で片付たくないです私も。
しばらくは立ち直れません。


ポニョののぞみちゃん、自然体でありながらすごい存在感。これからも、さちのままでいてほしいな。

みなさん、こんにちは。
さちちゃんはよく定食屋さんまで行けましたね。
賢すぎます。
それ程、強い気持ちがあったんでしょうね。
晴男さんは回を追うごとに、感謝の気持ちや謝罪の気持ちを言葉にするようになり、私は良かったです。
人間が丸くなりましたね。
さちちゃんの存在がそうさせたのかも・・・
真理子さんの妹も、さちちゃんが入院したとき、絵に色がないことに気づいたり、「私は３回絶交されたわ」と晴男さんとさちちゃんの間に気づかいを見せたり、いい人でした。
パン屋さんに協力するっていうことは、結婚するんですね。
このドラマで私が一番惹かれたのはパン屋さんのお父さんです。
器が大きい。
好きな女の人の子どもを育てようなんて、並たいていの決心じゃありません。
コンクールの絵もせつなかったです。
静かに見ていた心の内は、さちちゃんのためには、２人のお父さんがいてもいいのかな、という心境に達したようでした。
晴男さんはお墓も立ててもらえて、真理子さんは、いい男２人に愛されましたね。