エチカの鏡　小学受験｜掲示板スレッド

訓練と言う言葉は如何なものでしょう

昨日のテレビの子たちは、明らかに｢訓練｣された子たちが写っていましたね。
何度も練習した感じがしました。

私は、先生の柄タイツに、机に寄り掛かった姿勢・・・などなど、気になりました。

我が家は受験経験者ですが、あの先生なら良いほうだと思います。
子供が通っていた幼児教室は大手ですが先生の柄タイツはもちろんのこと、歳を考えずにミニスカートだったり、ブランドとはっきり分かるような物を着飾ったりする先生もたくさんいました。
優しい言葉をかけることは少なく厳しいことばかり言う先生がほとんど。

上のクラスには受験前にチックになったお子さんもいると事務員さんから聞きました。
エチカで放送されていた幼児教室だったら良かったなあと思って見ていました。

訓練、でいいと思いますよ？
だって、訓練でしょう？
躾ではないですし。
柔らかく言えば、学習？
でも、どうみたって訓練だわ。
いいじゃなですか？
それでも！
それら全てが、小受なんですから。

我が家はおとなしいタイプの子です。
お友達に自分から声をかける子じゃないので、不利なんでしょうね。

練馬教室があった以前は、駅近くのビルの２階の小さな教室だったと聞いています。
それがあの繁栄、事業拡大？すごいですね。

９２％の合格率。受かりそうな学校だけ受けた結果でしょうか。

昔NHKで慶應の受験を取り上げ、15年後だか20年後にその子たちがどうなったか、という番組やっていました。
その番組での「訓練ぶり」、大人びた子供たちにもびっくりでした。
後年のこどもたちは、教育ママ的に見て成功した人ばかりではなかったことにも考えさせられました。
難しいものですね。

訓練でいいと思いますよ。
彼らの相談する姿。
「じゃ、どうする？」
「こういうのはどうかな？」
学芸会ばりの、かなり棒読み。
「こう言わなくちゃ」「こうしなきゃ」と思いながら
話したり行動するからああなるんでしょうね。

どこが「子供らしい」のか、さっぱりわかりませんでした。