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【5385329】BS 再放送 「おしん」

投稿者: 立てておきます   (ID:RRMVUh/I07c) 投稿日時:2019年 04月 04日 07:24

昭和の名作がBSで7:15から再放送開始。
立てておきます。

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  1. 【5556306】 投稿者: スレ主  (ID:lOUhajN8Mmg) 投稿日時:2019年 09月 02日 00:35

    おしんのヒントは、静岡県榛原郡生まれの丸山静江さんだそうですよ。

    丸山静江さんの半生を次女が代筆し、『主婦と生活』誌に「母たちの遺産」を連載していた橋田壽賀子に送ったことがきっかけとなり、『おしん』の脚本作りに協力したとのことです。

    幼くして子守奉公(その際に川を筏で下る)、上京して髪結いで成功、その後経営者に(民宿ですが)という共通点があるようです。

    ただ橋田壽賀子自身は、「ヒントはいただいたが、モデルはいない。いるとすれば、それは苦難の時代を生き抜いてきた全ての日本人女性です」と言っていたそうです。

    以上、ウィキペディアの受け売りですけど。

  2. 【5556566】 投稿者: どうなるんだろう  (ID:Dfb50SPeJVQ) 投稿日時:2019年 09月 02日 10:59

    読売新聞のおなくなり欄にヤオハンの社長が出てて、母?祖母?は、おしんのモデルとなってました。

  3. 【5556618】 投稿者: NHKBSの番組で  (ID:JpyAfEvqwSU) 投稿日時:2019年 09月 02日 12:00

    >ただ橋田壽賀子自身は、「ヒントはいただいたが、モデルはいない。いるとすれば、それは苦難の時代を生き抜いてきた全ての日本人女性です」と言っていたそうです。

    先日再放送された上記の番組を観たのですが、
    上記のようなことをまさに仰っていらっしゃいました。

  4. 【5559071】 投稿者: 実は苦手  (ID:YOhUzzryC3o) 投稿日時:2019年 09月 04日 16:30

    世界中から絶賛されていますが、実は私苦手です。
    当時は小学生でじっくり見たことがなかったので、今回こそはと見てみましたが、やっぱり苦手です。
    頑張る姿、バイタリティ、演技は素晴らしいのですが、あんなに見ていて気分が悪くなるくらい苦労させる必要はあるのか?と思ってしまいます。
    思えば私、渡る世間も大嫌いでした。
    私みたいな考えは少数派なんでしょうけれど。

  5. 【5560622】 投稿者: スレ主  (ID:PdD7iQVc8.o) 投稿日時:2019年 09月 05日 23:29

    子供のころに聞いた話ですが、専業農家の嫁だった祖母は、農作業と大家族の家事で、自分の子供の世話なんかする暇ないくらい忙しかったそうです(赤ん坊をかごに入れて畔においてたそうです!)。昔は親の権力が凄くて強かったと言ってたから、たぶん姑にいびられたんでしょう。その姑が最後は5年寝込んで自宅介護…もちろんコメ作りもしながら。
    産後すぐから重労働したせいで骨盤が戻らなかったのか、樽のような腰回りをして。膝や背中が曲がって、すごくちっちゃかった。子供のころの栄養も足りなかったのかしら?
    そういうおばあちゃん、今でも田舎に行けば見かけますよね。
    大正時代だったら、もう普通に「あるある」だったんじゃないでしょうか?

    それでも、子供のころに親に大事にされた思い出のある人は(祖母はそうでした)、まあせいぜい、自分がした苦労をしない嫁に多少もやっとしたりたまにけんかする程度で、暴力的な虐待みたいな嫁いびりが、次の世代に連鎖することは無いんだろうけど、、、
    貧乏だったり兄弟が多かったりして実家でも余計者扱いされて育ったような人は、当時はきちんと教育を受ける機会もなかったろうし、いざ自分が権力を握ったら、もう化け物みたいになって、悪弊が連鎖しちゃったんだろうなーと思ったりします。

    って考えると、そこそこ余裕がありそうな家のお清が、あそこまで化け物みたいになるのは不思議な気もしますね。

    それにしても、悪弊の連鎖を打ち破れるのは、おしんみたいな、空気を読まない「わがまま者」だけ。しかし、相当な犠牲を払って…。
    橋田壽賀子の脚本、シビアだなあと思います。

  6. 【5560704】 投稿者: 赤トンボ  (ID:fE9b3V0rQ3k) 投稿日時:2019年 09月 06日 06:07

    スレ主様

    田野倉の家は、今でこそ(この程度)だが、昔は(もっとすごかった)と、竜三も言ってましたから、かなりの大地主だったわけで、だとしたら、あのお姑さんもかなりのお家から嫁いで来たのですよね。

    私はあんな立派な実家から来た立派な嫁なのに、なんであんなド貧乏小作の嫁(おしん)と一緒にされなければならないのか?、キーッ嫌だ!(怒)、

    両親から豪華な嫁入り支度をしてもらって嫁いで来た姫みたいな私と、あんな身体一つで転がり込んだ野猿みたいな女と、(田野倉の嫁という分が)同じだなんて・・・許せないッ!

    みたいな感情が根底にあるのかな〜と。


    あとは、もっと豪農?だった、すごかった田野倉に嫁いで来たのに、夫がふがいなくて地主とは言えそれほどでもない家になってしまったことへの面白くない気持ち・不満が根底にあって、それが形を変えておしんに向かってるとか、

    そんな感じなのかなぁと。

    どうでしょうか?

  7. 【5560747】 投稿者: すごい文章がお上手ですね  (ID:/vbulqLBb.6) 投稿日時:2019年 09月 06日 07:21

    読んでいて笑ってしまいました。
    ただ昨日かな、義理のお姉さん役の方がセリフで、あんた以上に虐められたから、と言っていました。元々な性格の悪さと姑根性から、と思って見てます。いつの世も、嫁と姑の仲は永遠に、というところでしようか。

  8. 【5560869】 投稿者: 栗  (ID:rMzP5WXZ.TY) 投稿日時:2019年 09月 06日 09:32

    赤トンボさんに同意です。
    ただの嫁姑の関係だけではない。

    あの時代は、地主と小作は、主人と奴隷に等しいようなもの。かわいい息子が奴隷カースト出身と結婚してしまい、許すことができないのでしょう。また、嫁の親が挨拶にくるどころか、手紙一本よこさない。顔もしらない。被災して身一つになっても、何の援助もない(できない)。

    当時の身分差を除けば、姑の気持ちもわかる。

    でも、あのように描かれたら、佐賀県民はイヤでしょうね。

    録画して見ていますが、高校生の娘の感想は「どこまでも暗い展開がつづくね~」です。

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