どうする家康｜掲示板スレッド

結果があるからそれがしっくりきているけれど、じゃなければ西側の覇者が戦乱を終わらせて、従来通りに天皇は京都、政治の中心は大阪城周辺、神戸も上手く使って、三都を連携させて新たな日本を作っていたんじゃないかな？

家康の幕府を倒したのも、西側からの志士が中心だったし。

（一応）２０００年余の有史の中で、関東平野に中心が定着して、たかだか４００年。

文化庁が京都に移ったし、まだまだ日本が続くとしたら、首都東京はもしかしたら過渡の途上かも。

けっこう苦難の道を歩いて天下を取った人だよね。
歴史にイフはないけど。

「どうする家康」についてヤフコメなどで盛んに文句書いてる人が多いけど、ほとんどが50歳超え、多くは還暦過ぎたたジイサン。同世代なのでよく分かる。
「もっとタヌキ親父のはず」なんてコメ見ると、それはジイサンの勝手な思い込みと突っ込みたくなる。
むしろ、「どうする家康」は、史実を間違った固定観念に縛られず、最新の歴史学の成果を生かしている（創作したオリジナルのエピソードであっても）。
滝田栄の徳川家康など、今までの全ての大河では、家康は、今川の人質時代にいじめられていたので、織田に寝返ったというストーリーだった。
しかし、今回は、そのような単純なごまかしをせずに丁寧に描いていた。今川義元の人物像も、文献などで伝えられているものに近く、今までの大河と違いきちんと描かれている。
金ヶ崎の戦いを「なんやかんや」でスルーしたとかのコメも多いが、今までの大河で金ヶ崎の戦いを丁寧に描いたものなどなく、全てスルーしている。
緒形直人の「信長」では、信長が必死に敗走するだけだし、「おんな太閤記」では、しんがりの秀吉が「いけー」とか叫ぶシーンの後は、ボロボロになって清洲に帰ってきたシーン。それで終わり。
阿月のマラソンも、お市の方のあずきのエピソードは史実ではなく、実際には密偵とかが連絡してきたのを、あずきのエピソードと阿月の名前をかけるという手法でうまく処理しただけ。
夏目広次のエピソードも夏目の名前に関する最近の歴史学の成果をうまくオリジナルエピソードで処理し、ごまかさなかった。
そもそも、戦国武将の大河は、基本、どうする、どうするの繰り返しが当然の歴史的事実なのを、むしろ、昔の大河は、主人公がどうするという選択に思い悩むシーンが少なく、史実の結果を特に躊躇無しに簡単に選択するという軽いノリでやってきた。
今回は、題名に「どうする」とあるのに引きずられて、家康がいつも情けなく悩んでいると文句たれてるだけ。「どうする」という主人公の悩みをごまかさない大河。

＜今夜のどうする家康＞第19回「お手付きしてどうする！」　石川数正激怒！？　美しい侍女に心を許す家康。

そうですね、もうすぐ半分、折り返し地点ですね。
ウィキ読んでると石川数正は秀吉に寝返るのでしょうか。
どのような経緯・演技になるのか、松重豊さんならきっとやってくれるに違いない・・・

今回は山田孝之が全部持って行ってしまったような。
武田信玄の死、お市の方の美しさ、瀬名の渾身の演技、見どころは沢山あったのに、
服部半蔵の笑が面白すぎて。山田孝之＝服部半蔵がいて本当に良かった・・・

フラグ立ちました
もう家康と暮らすことはないのね

本当に、いままでずっと仲良し夫婦として描かれてきた家康と瀬名。
どんな流れで悲劇に導かれるのか、それぞれの思いはどのように描かれるのか。

武田勝頼が何か画策するかのような最新話の終わり方でしたが、、
プライドの高い信長の娘・五徳が嫁姑の確執から、憎悪にまで発展してしまうのでしょうか？　　この先を見るのがこわい。