在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
東京私立 開成筆頭であった時代から今、何が起きている?
開成高校の現在地は?
都立県立高校から、併願の滑り止め校として機能している部分も多くなってきた。あくまでも現在の格下、渋渋、聖光、西大和の突き上げにあわざるを得ない状況。あと何年、数で1位でいられるかは本当に不透明である。
開成と日比谷に最も多く合格者を出す高校受験塾にいると分かりますが、
・開成合格者100人中優秀層は30人程度、超優秀層は10人程度
・日比谷進学者のうち大学受験で実績を出すのは開成も合格している人たち
という身もふたもない事実です。
東大合格者の殆どは男子、開成は男子校で約400人。日比谷は男子160人くらい? かけ離れてたらすまん!
そう考えると、開成に行く優位性ってそもそもないんだな。
共学の日比谷、渋渋でいいじゃんー、となってしまうだろうし。
今の時代、男子校の志望者がみるみる減っていってる。開成はこの先、どうするつもりだろう?
東大学長が2028年目指して、一般選抜入試以外の多様性のある入試を検討しているという記事があるとおり、男子私学難関校で年収1000万以上の同じような環境ではない人をとりたいとの記事があるとおり、
東大からも男子難関私学以外の生徒をとりたいと思っているとおり、もうサピックス、男子私学難関校、鉄緑というルートの子どもを減らしたいんだよ。
御三家軒並み志願者数減少 SAPIX語る
という記事で、
今まで偏差値が高い学校を選ぶ家庭が多かった。
けど今は
子どもの性格や未来像を見据えた学校選択となっている。
特にキーワードは、
共学、国際系、サイエンス
これらの学校として、渋谷系、広尾系、三田国際等
と記事になっているよ。
御三家の時代は終わったんだとサピックスも気づきはじめたようだね。
どこの学校に行ったらどうなると書く方が多いのですが、東大あたりに合格する子って、どこの学校に行っても結果は同じ、というタイプが多いですよ。
逆に言えば、そういう子でないと、東大合格は難しいのです。
中高一貫校が有利、英語教育が有利、などと言っても有利な環境でなければ合格出来ない時点で、それほど出来る子ではありません。
東大合格者の多い学校は、学校の内容、カリキュラムがいいからではなく、東大に合格できそうなポテンシャルを持っている子を多く惹きつける力があるだけのことです。
開成中高には、授業の面でそれほど飛び抜けたメソッドもカリキュラムもありませんが、東大合格者がずっと多かった訳です。筑駒なども同じです。
その他の中高では、開成よりもずっといいカリキュラムを組み、優秀な教師を招いて頑張っているところが多数あります。
でも、抜けない。
なぜなら、開成・筑駒には小学校卒業時点でのポテンシャルが高い児童がこぞって行くからです。
中高の優劣ではありません。
いずれ、他の学校に人気が移ることはあるでしょう。
そうすれば、東大合格者数の傾向も変わるはずです。
しかし、その場合もそれらの中高が優れているからではなく、優秀な子を入学させるだけの魅力を持つに至ったというだけです。
東大は、公立ルートでも、高認ルートでも、ポテンシャルが高ければ行ける大学です。
中高一貫校も鉄緑会も必要ありません。
なぜなら、それらを必要とする時点で、レベルが高くないことを意味しているからです。
環境に頼らなければならない時点で、優秀とは言えませんから。




































