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【3201571】都立トップ併願校

投稿者: さくらさく   (ID:tVtiAvHnxaw) 投稿日時:2013年 12月 09日 14:35

都立トップ校が合格圏内にある女子についてです。
とはいえ、絶対ではないので私立も当然受けます。併願優遇で1校お約束いただいている学校もありますが、距離があることもあり子供自身はあまり行きたくない学校です。
他にチャレンジレベルの学校を受けることも決めましたが、相応校で悩んでいます。相応、またはほぼ安全圏の学校は附属の学校が多く、万が一通うことになった場合その時点で大学も決まってしまうのかと思うと躊躇してしまいます。塾の先生には池袋の附属ではない女子高を勧められましたが、本人が頑として嫌がっています。行事も部活も精いっぱいやりたいタイプです。
附属の学校でも外部受験しやす学校をご存知でしたら教えてください。ちなみに中央系、明治はほとんどそのまま上に上がるという認識です。

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  1. 【3336101】 投稿者: 私学は金儲け  (ID:mg6snE.vFLE) 投稿日時:2014年 03月 23日 14:14

    私学は基本的に経営の中で行われる教育だから当然金がかかるし、
    教育ではなく知恵をつけるサービス業です。

    でも、この国で本当に必要なのは、
    国際社会で国のかじ取りがしっかりできる。
    諸外国とエゴとエゴのぶつかり合いの中で妥協点を見いだせる。
    表の顔と裏の顔を使い分け実をとれる清濁併せ呑むことのできる。
    内政的には雑多な環境から這い上がってきた、庶民の肌感覚を持った
    個性の強い文系リーダーではないでしょうか。

    そのような人物を金で階層化された私学出身者から出ると思いませんね。
    環境を金で買うために公立中学から逃げ出してきた人たちに
    リーダー教育は無理でしょう。

    そういった意味で、都立高校の復権は大いに歓迎しております。
    TOPもあれば、セイフティネットもある多様な都立高校の存在こそ
    誇れることだと思います。

  2. 【3336133】 投稿者: 両国は尊敬できる  (ID:tMSuW3WkHUE) 投稿日時:2014年 03月 23日 14:43

    >国際社会で国のかじ取りがしっかりできる。

     実際には、国際社会で国のかじ取りをしている方は、小学校から私立の大学附属に行ってらっしゃった方ですね。
    それはさておき、清濁併せ吞む逞しさ、は確かに重要ですが、学校が公立か私立か、とかではなく、家庭が裕福かそうでないか、の差だと思います。
     そういう意味で、両国は尊敬できる、と思ったのです。
     公立であっても、裕福な家庭ばかりの地域で生まれ育って、公立中に何ら問題がないので公立に進んだ、という場合には、公立ならではの逞しさは育たないでしょう。そういう地域に住むこと自体にお金がかかるので、教育の機会均等という観点からも良いことでもありません。
     でも、やはり、自分が若い頃の高校序列を復活させたい、というノスタルジーのある方が多いのでしょう。ある意味シルバー民主主義だと思います。

  3. 【3336159】 投稿者: 春風  (ID:TOMa8CySAak) 投稿日時:2014年 03月 23日 15:05

    上の方のお考えに、
    両国高校のことは存じませんでしたが、なるほどと納得いたしました。

  4. 【3336214】 投稿者: でもね  (ID:JcurOAmQn5k) 投稿日時:2014年 03月 23日 15:58

    >環境を金で買うために公立中学から逃げ出してきた人たち

    それは親の話でしょう。
    子供はまた違いますから。

    灘や麻布あたりの出身者って、なかなか見所がありますよ。
    問題意識とバランス感覚に優れていると思います。

    東大の公立出身者ならば面白い存在は地方出身者。

    東京(近県も同じですが)の公立出身者って、若干バランス感覚が乏しい感じです。
    現在の社会に対する問題意識もあまり高くありません。
    エリート意識が強すぎるようにも思います。

    もう少し都立に人が戻って、優秀な人が出てこないと、期待するのは少々つらいでしょう。
    今の状況は、やっと東大合格者を出せているだけに過ぎません。

  5. 【3336291】 投稿者: なるほど  (ID:6HoT5byCY2k) 投稿日時:2014年 03月 23日 17:40

    >エリート意識が強すぎるようにも思います

    これで思い当たることがあります。
    優秀な子どもたちの中には、中学受験で「御三家以外は行かない」と決めた子たちがいます。
    御三家を受けて不合格なら、公立中学に行く。
    そして、高校受験でのリベンジを目指し、学校の授業はそこそこに、塾で猛勉強をして、開成高校を受けます。
    合格ならいいですが、まさかの不合格の子もいます。
    そういう子は、公立のトップ校に進みます。
    その心理には、一種のブランド志向もあるのではないでしょうか。
    中学も高校も、二番手校ではプライドが許さないという。

    そうして公立のトップ校に行った子の大学受験はというと、東大か医学部を目指して、浪人するケースが多いです。
    早稲田、慶応ではやはりプライドが許さないわけです。

    一方、中学受験時にはもっと下で、二番手校に進んだ子たちが、東大や医学部に現役で合格したりしています。
    高受でリベンジするために3年間費やしている間に、二番手の私立中学校に進んだ子は、6年後を見据えて学んでいて、その子たちに、大学受験の段階で追い越されていたりするのです。

    効率良く勉強することばかりが良いとは思いませんが、エリート意識やプライドの高さが邪魔になって、進路を見誤っている子も多いというのが、正直な感想です。

  6. 【3336387】 投稿者: 公立の中身  (ID:6hWmZuFM4bE) 投稿日時:2014年 03月 23日 19:33

     >でも、やはり、自分が若い頃の高校序列を復活させたい、というノスタルジーのある方が多いのでしょう。ある意味シルバー民主主義だと思います。

    こういう方たちの言う「復活」はいったいどういうものなんでしょうね。
    すでに都立は昔の形態、文化とはずいぶん違うと思うのですが、
    大学進学実績が戻れば、すべて昔通りに戻ると信じているんでしょうか。
    現在都立進学を望む子どもたちや親たちも同じことを望んでいるとは限らないですよね。
    昔より受験指導が面倒見よくなっていたり、都立の中高一貫教育を受けられたりというのを
    歓迎している方も多いのでしょうから。

    公立の中にも、昔と今、首都圏と地方、裕福層と経済的困難層など
    様々な分類の仕方があるのに、すべてを「公立」というくくりで語り、
    自分たちの頃の公立に集約させようとするのがノスタルジー世代の特徴なのではと思います。

  7. 【3336751】 投稿者: 公立の中身  (ID:6hWmZuFM4bE) 投稿日時:2014年 03月 24日 04:22

    >でも、この国で本当に必要なのは、
    国際社会で国のかじ取りがしっかりできる。
    諸外国とエゴとエゴのぶつかり合いの中で妥協点を見いだせる。
    表の顔と裏の顔を使い分け実をとれる清濁併せ呑むことのできる。
    内政的には雑多な環境から這い上がってきた、庶民の肌感覚を持った
    個性の強い文系リーダーではないでしょうか。

    現在、国のかじ取りをしている世代は、まだ優秀者の多くが公立を選択していたころの世代なのでは?
    また、地方では公立が大きく凋落することはなく、いまだに優秀者の多くが公立を選択しています。
    都立など首都圏の一部の公立が例外なだけです。
    都立が世の中のすべての価値を決めているわけではありませんよね。

    私学は金儲けさんのあげられたような条件を持つリーダーが現れないのだとしたらなぜなのか。
    公立生がどんな状況でも苦境から這い上がるようなたくましさを備えているとしたら
    すでに出現しているはずだと思いますが。

    このことは、公立生が私立生がという問題ではないことを端的に示しているのでは。
    まずは真実を見つめることが、真の都立の復活に結び付くのでは、と考えます。

  8. 【3336752】 投稿者: 公立の中身  (ID:6hWmZuFM4bE) 投稿日時:2014年 03月 24日 04:36

    追加です。

    都立を含む首都圏の公立が例外、と書きましたが、それにしても
    都立が凋落した後でも、さらには中学受験がピークを迎えた数年前でさえ
    首都圏での中学受験者は2割にも満たず、
    ずっと全体の8割以上、多いときは9割以上が公立中学を選択してきたわけです。
    そこから上記の条件を満たすリーダーが現れなかったのはなぜなんでしょうか。

    やはり、問題は別にあると思うのですが。

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