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【3201571】都立トップ併願校

投稿者: さくらさく   (ID:tVtiAvHnxaw) 投稿日時:2013年 12月 09日 14:35

都立トップ校が合格圏内にある女子についてです。
とはいえ、絶対ではないので私立も当然受けます。併願優遇で1校お約束いただいている学校もありますが、距離があることもあり子供自身はあまり行きたくない学校です。
他にチャレンジレベルの学校を受けることも決めましたが、相応校で悩んでいます。相応、またはほぼ安全圏の学校は附属の学校が多く、万が一通うことになった場合その時点で大学も決まってしまうのかと思うと躊躇してしまいます。塾の先生には池袋の附属ではない女子高を勧められましたが、本人が頑として嫌がっています。行事も部活も精いっぱいやりたいタイプです。
附属の学校でも外部受験しやす学校をご存知でしたら教えてください。ちなみに中央系、明治はほとんどそのまま上に上がるという認識です。

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  1. 【3334302】 投稿者: いつまでもどこまでも  (ID:b347L0O9tec) 投稿日時:2014年 03月 21日 22:03

    公立だから優秀であるべきだという考え方と、公立であるから優秀である必要はないという考え方と。
    公立だから平等であるべきだという考え方と、公立だからといって平等の必要はないという考え方と。

    いつまでもどこまでも平行線でしょうね。

    でも、どちらの考えも間違ってはいないようにも思います。
    そして、どちらの考えも正解ではないと思います。

    要するに、固定観念なんてつまらないものだということです。

  2. 【3334325】 投稿者: 通りすがり  (ID:4uUsjSvCmf6) 投稿日時:2014年 03月 21日 22:21

    両国は尊敬できるさん

    >団塊から上の世代の方

    いいえ、今、年表で調べると、学校群が廃止される直前の世代ですね。そんなに老けて見えますか。それに当時は都民ではなかったから都立には全く縁がありませんでした。当事者ではなくわからなかったから過去を調べていただけです。

  3. 【3334407】 投稿者: 逆ですよ~  (ID:DYKsaWQRqB2) 投稿日時:2014年 03月 21日 23:42

    両国は尊敬できる、さま

    小石川と日比谷の比較について。
    学区制度で都立トップ校が凋落と書きましたが、実は日比谷はもっと前から落ちてるんです。
    私たちの世代よりもっと前になるので私も知識として知っているだけなんですが、学校群制度です。
    この制度では同じ学校群のどこに行くことになるか全く選べないという非常に驚きの制度なんですが
    日比谷と群を組んだのが九段・三田です。
    戸山は青山と、西は富士と、小石川は竹早とそれぞれ組まされました。
    願書はこの群に対して出すもので、どこに決まるかは運次第でした。
    つまり日比谷を志望しても3分の1の確率でしか行けないのですよ。
    しかも3分の2は元女子校で、野球部などメジャーな部活がない高校。恐ろしくリスキーではないですか?
    対して戸山・西・小石川は2分の1の確率で行ける上に、組んだ相手もそこそこ良い学校でした。
    (九段・三田が悪いというわけではないのですがやはりギャップは大きいです。)
    このために、行けるかどうかわからない高校受験にかけるより中学受験で、という風潮が強まりました。
    あまりに急激に日比谷が落ちたために学区制に変え、学区の中では自分の志望校に願書を出すことができるようになりましたが、もう日比谷のおひざ元の学区では中学受験が当たり前になっており、区立中学のレベル低下も著しく、日比谷復活はならなかったのです。

    なので日比谷の凋落は学校自身の魅力や努力が足らなかったせいではありません。

    実際、私は学区制世代の学区トップ校に通いましたが、その学校に特別魅力があったから、というわけではなくたまたまその学区にいたからです。第一学区にいたら日比谷に通っていたと思います。
    そして実際学校に通ってからも“学校自身が生徒を集めるために努力している”と感じたことはないです。進路指導も全くありませんでしたし。
    つまり日比谷より凋落が遅かった学校ではありましたが、それが学校自身の努力によるものだと思ったことは全くないわけです。
    それでも高校生活本当は楽しく大満足でしたし、母校愛も人一倍あると思っています。
    そして、今母校が2番手校になってしまったのを少しさびしく思いながらも都立全体の復活は喜んでいますよ。
    (今は全都から生徒が自分で選んできますから各学校が本当に努力してますよね。)

  4. 【3334498】 投稿者: 違う  (ID:B9AvqNLkFdk) 投稿日時:2014年 03月 22日 01:26

    皆さんのいわれる通り、どこの高校がという問題は大きな問題ではなく
    全都で自由に受験でき、全体でレベルがアップして、公立中から都立高校からでも
    難関国公立への道がある程度確保されたことに意義があると思います。
    結局のところ、重点校に選ばれた七校にとって最初からどこかが特別に優遇されるなんて言う
    歴史はなく、スタートラインは同じだったわけですからね。
    結果として魅力のある三校を生徒自身が選択していった結果なんじゃないですかね。
    私らじじい?の価値観に関係なく、
    今の中学生にとっては、七校の中でどこでも良かったんですよ。魅力があれば。
    そして重点校設定数年後に三校の実績が突出してきた時点で
    3つのグループ分けをしてそれぞれの目標を再掲示したのでしょ。都教育委員会が。

  5. 【3335407】 投稿者: 通りすがり  (ID:4uUsjSvCmf6) 投稿日時:2014年 03月 22日 20:49

    >“学校自身が生徒を集めるために努力している”と感じたことはないです。進路指導も全くありませんでしたし。

    1965年に当時の小尾教育長によって出された小尾通達というものがあります。都立高校は大学入試準備教育を行ってはならないという驚きの命令です。それ以降、都立高校は公式には進学校としての責務を果たせない状態に置かれてしまいました。今まで、その継続性と実効性を疑っていたのですが、学校群廃止後もまだ継承されていたようですね。参考になりました。

    教育の均質化という御旗の下、学校群や小尾通達などといった規制により各校の特色が急速に失われていきました。大学合格実績を競い合うのも公には禁止されていたのかもしれません。そんな状況下で学校側にどんな努力が出来たのでしょうか。こっそり進学指導をしても報われないどころかバレたら減点の対象になりかねません。そんな不毛な努力を続けた教職員も中にはいたのかもしれませんし、時が経つにつれ通達が形骸化していったのかもしれませんけど。

    そして2001年に進学指導重点校が指定され、進学校としての活動が公式に認められ、再開されました。さらに進学校のバリエーションを増やし拡充を図る政策に大きく舵を切り、対象校の追加、進学指導推進校や同特別推進校の指定、中高一貫校化の推進などの諸施策が次々に実施されたのはご存知の通りです。

  6. 【3335809】 投稿者: 都立高校の復活を応援  (ID:a3vccMNjzt.) 投稿日時:2014年 03月 23日 08:54

    私は学校群制度になって2年目の受験でした。
    学区のトップ群を受験しましたが、男子の私は相手高校が元女子高の名門でも行きたくありませんでした。
    結局は希望通りに男子名門に入学できましたが、当時は私立併願高を必ず受験する者が多数でしたね。
    まだ都立の方が進学レベルは高い時代でしたので、併願高は都立の合格発表まで入学手続きを待ってくれました。
    その当時の併願高とは、何と今では進学校の名門になっています。男子は海城、城北、巣鴨、本郷、攻玉社、
    女子は豊島岡、鴎友、吉祥寺などです。あの学校群制度で希望の学校に行けなかった者はその私立高に流れて行きました。
    そのために私立併願高校はレベルアップして行ったのです。
    当時の私からするとあの学校がどうして???と思うほどに驚いています。進学校の名門になっているのですから。
    都立高校の教育制度の失敗でしょうね。結局は進学率を問う時代背景は変わっていないのですから、何十年も遠回りして
    しまいましたね。何とか都立中高一貫校制度などで教育方針を変えて行き、少しずつ成果を出して来たと思います。
    今後の進学実績こそが都立復権の時代だと思うし、以前の文武両道時代の都立高校を応援したいと思います。
    都立進学重点校、中高一貫校共に生徒の意識を高めれば将来は明るいと思います。親の指標の助けの責任でもあります。

  7. 【3335979】 投稿者: 春風  (ID:TOMa8CySAak) 投稿日時:2014年 03月 23日 11:56

    昔の県立トップ高校に居た者です。
    「都立復権」という言葉に違和感を感じています。
    特に都知事がそのようなことを言ったという噂を聞き、残念に思いました。
    裕福でない家庭の子どもでも優れた教育を受けられるように、という目的であれば強く同意いたします。
    しかし、進学実績で私学を凌ぐことが都立復権ならば、それは都知事が税金の使い道として考えることではないと思います。
    私立と優秀な生徒の奪い合いをし、結果を出そうということであれば、なおさらです。
    どういう東京にしたいのか、ひいてはとういう日本にしたいのか。
    都立高校の将来を考える時には、そこまで考えて頂きたい。
    そこに見えてくるのは、エリートの奪い合いではなく、ボトムのすくい上げではないでしょうか。
    最も貧しい人がどのような暮らしをしているかが、その国の豊かさだと思うからです。
    東大が何人だとか、そんなつまらないことで都立高校の価値が決まるとは思いません。
    私立高校にはできない役割があるはずです。

  8. 【3336051】 投稿者: 公立の中身  (ID:6hWmZuFM4bE) 投稿日時:2014年 03月 23日 13:25

    公立の進学実績が上がる→
    中学受験や私立進学を考えている子どもが公立を目指す→
    経済的に公立を選びたい子どもの中で公立に入れない、
    あるいはレベルを落として公立を受験せざるを得ない子どもが出てくる

    ということになるのでは。
    学校群以前の都立は裕福な家庭の子女が多かったそうですね。
    また、地方からの越境者が多かったため、本来入学できるはずの都民に不満が高まり、
    それが学校群に進む一因となったと聞きました。
    私立進学するはずのの優秀な子どもが公立に鞍替えすれば表面的な進学実績は上がると思いますが、
    実際は、公立を必要とする子どもたちまで席を奪われてしまう結果になるのでは。

    目先の進学実績を上げることより、公立の教育内容を充実させて塾なしで進学できるようにするとか、
    給付型の奨学金を完備するとか、公立の中身に力を注ぐべきなのではと思います。

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