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投稿者: ハイスクール (ID:UM2bsaG5GNk) 投稿日時:2024年 05月 25日 10:12
都内在住、まだ小学生の子供(男女)がいます。
首都圏では中学受験が熱いですが、私としては中学受験よりも
高校受験をさせたいと考えています。
私の思うメリットとしては、
・高校受験では実力、勉強のポテンシャルがはっきりしているので
その子に合った進学先を見つけやすい
・難関私立や都立上位校を除き、公立準拠の内容なので無理がない(中学受験は学
校で学んだこと以外が出題)
・明らかにかかるお金が少ない(課金状況にもよるが、少なくとも中学受験の30
0万ほどはかからない)
一番は最初にあげたように、高校受験ではかなり力が見えているので親子ともに地に足のついた受験ができることです。
小学4年生で始める中学受験では、子の適性や力を見誤る親が多く(期待し過ぎる)、本人が辛いパターンもあるそうです。
一方で、中高一貫がもてはやされる東京では
高校からの選択肢が少ない(特に女子)とも言われます。
そのあたり、実際に高校受験をされた方どう思われますか?
一人で何校も受験する中学受験とは、そもそも毛色の違うものなので
比較できないのでは?と思いつつ、我が家も女子がいますので
男女で選択は変わってくるのかな、とも。
中学受験VS高校受験のスレではなく、高校受験経験者の方のリアルをお伺いしたいです。
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【7477297】 投稿者: 現実解として (ID:TsqndsztR0M) 投稿日時:2024年 05月 25日 10:50
首都圏の中学受験率は、およそ2割程度と報道されていますが、当方の自宅周辺では半数程度が中学を受験します。
お住まいの場所にもよりますが、この中学受験者が抜けた後の公立中学に通うことがお子様の学習環境として適切と判断することができるものかどうかという視点で判断されることをお奨めします。
ちなみにうちの場合、子が通っているレベルの学校に進学予定だった公立中学から入学したケースはありませんので、結果として中学受験をやったことは良かったと考えています。 -
【7477309】 投稿者: 一経験談 (ID:zS7waB0u9qA) 投稿日時:2024年 05月 25日 11:13
高校受験のデメリットは、内申をとても気にしなくてはならないという点と、おっしゃる通り高入募集の学校数が少ないという点かと思います。
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【7477333】 投稿者: メリット (ID:C1VkEd72H3U) 投稿日時:2024年 05月 25日 11:41
高校受験経験者のリアルとのことで過去の経験をお話しします。
子供三人で全員公立中から都立高、都内国立大二人(院)と私立大一人進学です。現役塾なしです。 メリットとしては中受しないので小学生の塾通いがない、塾弁や送迎の経験ありません。 夕食はなるべく家族そろっていただきました。 中学は徒歩10分、高校も自転車なので体力的にも楽で部活に打ち込めました。
そして金銭面でも助かったので留学やほかのことに使えました。 -
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【7477360】 投稿者: 両方経験 (ID:KLoy0n8kd.6) 投稿日時:2024年 05月 25日 12:13
複数の子を育てて、中学受験も高校受験も両方経験していますので、その経験談で。
経済的なことを無視して考えれば、どちらでいいかはお子さん次第です。
どちら「で」と書いたのは、一長一短があるので、どちらか「だけ」がいいとは言い切れない面もあるためです。
大学進学のことだけを考えるのであれば、非常に優秀なお子さんであれば中学受験「でも」、高校受験「でも」結果は同じだと思います。
その子の素の能力、ポテンシャルは、中高がどこだから、という理由でそれほど大きくは変わりません。
そんなことで変わるようなら、大して優秀ではないと思います。
もちろん、勉強をする環境は中高一貫校の方が勝っていますが、その環境にいたからと言って、地頭がそれほどでなければ大して伸びるものではありません。
同様に、かなり勉強が苦手な場合も、中学受験でも、高校受験でもよいと思います。中高一貫校に行ったからと言って、状況が大きく変わる訳ではなく、大学受験の時期になったら、Fラン大学に行くか、専門学校に行くかなどで悩む状況になる可能性もあります。
それよりは、中高で子供の個性を十分に伸ばせるようなサポートをした方が将来の為になると思います。
では、圧倒的に多い中間帯の子供たちがどうすればいいか、です。
個人的には経済的な問題がなければ、中学受験の方がいいと思います。
多くの中高一貫校では偏差値が輪切りになるため、自分と似た成績の自分と似た子がいる可能性が高くなります。
その環境は温泉にも似ていて、ぬくぬくと中高時代を過ごすことが出来る可能性が高いと思います。
ただし、ぬるま湯に浸かっている間に、しっかりした勉強習慣もつくことが考えられるので、これをよしとする保護者は多いと思います。
うちにも、そういう子がいたので、その子にとっては、よかったと思っています。
ただし、中学受験の頃の勉強の出来と、大学受験の頃の勉強の出来はそうそうかわりません。平行移動で、高くなっていくだけ、というか。
ですから、中学受験をしたからと言って、大学受験で大きく伸びることを夢想しなければいいのだと思います。
もちろん、中学受験をしなくても大きく伸びることはないので、同じですし。
子供が育ってからの印象は、子供が小学校ぐらいの時と大きく変わることはありません。
もちろん、社会人になるのが近づくに従って、次第にしっかりしてくるので、それを成長と言うのだと思います。
でも、勉強の面、知性、教養の面は、小学校の時に感じたものがそのままです。
出来る子はずっと出来るし、そうでない子はあまり伸びて行きません。
運動が苦手だった子が、成長したからと言ってスポーツ万能になることがないのと同じと考えればいいでしょう。
スレ主さんにお伝えできるのは、「好きにすればいい」というだけです。
中学受験をしても、高校受験をしても、それで満足できるなら何でもいいのです。
EDUにありがちな「中学受験は天国、高校受験は地獄」という状況はまず生まれません。
中学受験になる前に、ほぼ勝負は決まっているからです。
文面からすると、高校受験に気持ちが傾いているなら、それで十分だと思います。
このあと、「中受がいい」「高受がいい」という書き込みが山ほどあるかもしれませんが、どちらも経験しているうちの状況からすると、「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)です。 -
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【7477380】 投稿者: エデュ民 (ID:cvPgG5vHZQ2) 投稿日時:2024年 05月 25日 12:45
いま中学の掲示板で盛り上がっていますが、エデュでは「中学受験するのが当たり前、しないのは貧乏人」といわれる傾向にあるようです。
でも、これは同調圧力の一種でしかなく、他の方がおっしゃるように「好きにすれば良い」と思います。
一般的には、中学受験は「親子で二人三脚」を求められます。「なぜ中学受験をするのか」「そのための親子の役割分担は?」などを親子でよく話あうことをお勧めします。
高校受験は、基本、子供主導です。子にもよりますが「勉強するもしないも、あなたの人生だから…」と突き放すことも可能です。裕福であれば「金は払う。やるのはあなた(子供)」と明言して、あとは子供と塾に任せること可能。親のストレスはかなり少ないです。
「高校は学校少ない(特に女子)」といいますが、御三家が高校から入れないだけで、東大を目指すのでなければ関係ないです。むしろ、早慶の女子の募集数は、高校募集の方が数倍多いですし、高校だけの進学校もかなりあります。
内申の話も公立(都立)に進学するなら…でしかありません。一部の上位校も推薦基準(応募する条件)に内申が必要なこともありますが、普通はあまり気にしなくて良いです。
もし、保護者が中学受験を経験していないのであれば、無理に中学受験する必要ないと個人的には思います。やはり、自分の知らない(経験していない)舞台では、舞い上がってしまい、普段はありえない判断ミスとかしがちです。
まずは、ママ友ではなく、ご夫婦で良く考え、お子さんと相談してみてはいかがでしょうか? -
【7477393】 投稿者: お好きな方で (ID:QseyuqAJJh2) 投稿日時:2024年 05月 25日 13:04
高校受験のメリットデメリットはスレ主さんのおっしゃる通りで間違いありません。
うちの子がああだったこうだったと書いたところで、うちの子とスレ主さんのお子さんは一卵性の双子じゃないので意味はないでしょう。
まだお子さんが小学生なのに、ググるだけでそこまで調べることが簡単に出来る時代になりましたから、皆さんおっしゃるように、あとはスレ主さんが好きな方を選ぶだけ。 -
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【7477442】 投稿者: 中受・高受両方経験 (ID:fkmf/Sk3V76) 投稿日時:2024年 05月 25日 14:10
中学受験で良かったところ:
優秀な仲間と切磋琢磨できる
内申を気にせず先取り学習ができて、大学受験に向けた無駄のない勉強がすすめられる
周りとのレベルのギャップがない
悪かったところ:
お金がかかる、親の手間がかかる
小学生最後の可愛い時期を勉強に費やし、親子の時間が減ることになる
高校受験で良かったところ:
お金がかからない、通学の時間もかからない
本人が自分の意志で勉強してくれ、親の負担はあまりない
小学生時代をのんびり過ごさせることができる
悪かったところ:
学校の授業が退屈で時間の無駄、周りにいろいろな子がいる
内申に一喜一憂しないといけない
一長一短ですが、その子にあった受験方法だったと思うので、いずれも後悔はありません。