将来の選択肢が広がる学部合同説明会
学歴はある程度遺伝子で決まる
【AFP=時事】人の学歴をある程度決定する74の遺伝子を特定したとする研究論文が11日、発表された。これらの遺伝子にどのような変異があるかで決まるという。
遺伝子が学歴に与える影響は、食生活や家庭環境、機会などの環境要因と比べるとごくわずかで、その割合は0.5%にも満たない。
しかし、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究結果は、個人レベルとは言わないまでも少なくとも社会レベルにおいて、強い意志や論争好きといった遺伝子に関係する性格的特徴が教育の達成度と一致するとの結論を導き出す程度に強固なものだ。
論文の問い合わせを担当する共著者、米南カリフォルニア大学(University of Southern California)のダニエル・ベンジャミン(Daniel Benjamin)教授は、「最も影響が大きい遺伝子変異に関しては、コピーを二つ持つ人はコピーを持たない人に比べて就学期間が平均9週間長い」と語った。
研究チームは、遺伝子プロファイルによって差別が生じる可能性を懸念する声が上がることを予想し、遺伝子を学歴や知性と直接結びつけるべきではないとしている。一方で、今回の研究結果によって、遺伝子が行動に与える影響が環境の変化によっていかに増減するかの理解につながると指摘している。
遺伝の影響が年を重ねるごとに出てくるのは、親戚からよく言われたから分かる。
自分の個性が親の遺伝が出てくることで変化すると思うと、複雑な気持ちになる。
それがある意味、命を引き継ぐプロセスだと思えばそうなのかなと。
ただ、親の若かりし頃の環境と社会が今の時代とは異なるゆえ、社会の変化とともに環境の影響はかなりあるように思う。
>数学は87% IQは66%が遺伝の影響って言いますもんね。親が私立文系と知った時の絶望感は半端ないでしょう。
数字自体は本物。慶應大学の安藤寿康教授の双生児研究で、数学87%、IQ66%という遺伝率が出ているのは事実です。
ただ、そこから「親が文系だから絶望」という結論を導くのは、統計の読み方として二重に間違っている。
まず遺伝率という数字は「個人の能力の何%が遺伝で決まっているか」という意味ではない。
ある集団の中で、個人差(バラつき)のうち何%が遺伝要因で説明できるかという集団統計量です。個人の数学力を100点満点で採点して、そのうち87点分が遺伝、という話では全くない。
この誤読は非常に多いけれど、双生児法の基本的な前提を外している。
次に、遺伝率は環境が一定という条件下でのみ意味を持つ数値だということ。
環境のバラつきが小さくなるほど、相対的に遺伝の影響の割合(パーセンテージ)は上がる、という性質がある。
つまり教育環境が均質化・平等化された社会ほど遺伝率は高く出る、という逆説的な現象が実際に観測されている。だから「遺伝率が高い」というのは、むしろ環境要因を極力揃えた上での話であって、環境を変えても無意味という意味では全くない。
さらに、遺伝率は年齢とともに変化することも知られている。
子供の頃は環境(親の教育方針など)の影響が相対的に大きく出るが、成長するにつれて本人が自分の遺伝的な資質に合った環境を自ら選ぶようになる(能動的遺伝環境相関)ため、見かけ上の遺伝率が上がっていく。これは冒頭の「遺伝」さんの投稿にあった「年を重ねるごとに遺伝の影響が出てくる」という体感とも整合する話です。
つまり「親が私立文系だから絶望」という反応は、遺伝率という統計量を個人の運命の宣告のように誤読した結果であって、統計の性質を正しく理解すれば、その絶望感自体が前提から崩れますよ。
行動遺伝学でも繰り返し強調されているのは、「親の努力で子どもを自由自在に作り変えることはできない」 という点
学力、性格、社交性、粘り強さ、リスク選好など、人生の成果に関わる多くの特性には遺伝的な影響があり、しかも成長とともにその影響が相対的に大きく見えてくる、というのが行動遺伝学の基本的な知見です
目指してた大学から3ランク落ちたのなら失敗にもなると思います。例として早慶目指してたのに日東駒専とかなら失敗じゃないかと思います。MARCH落ち日東駒専、早慶落ちMARCHなら3ランクもダウンしてないので耐えだと思います。
G1レースを何勝もしましたが血統的には平凡だった名馬オグリキャップの仔達はいずれも大成しませんでした。
片や、言わずと知れたディープインパクトの全兄(父も母も同じ)というだけで大した実績は無くとも種牡馬となれたブラックタイドという馬の仔達はG1を勝ち活躍しています。
ASD, ADHDは遺伝的要因が強く影響する事が知られているので、欧米で多額の研究費が出ている時期がありました。今はどうか知りませんけど。
この分野の研究は、今どうなっているんでしょうね。学歴の遺伝的要因に関する研究よりも、ASD, ADHD の遺伝学的理解の方が遥かに重要です。






























