女子美の中高大連携授業
首都圏大学の定員抑制への影響
一昨年と比べると大幅に合格者数を減らすこととなった大学が多数出て来ています。
これにより、大学入試では昨年以上に大混乱の様子。
合格者数の減少だけでなく、今年は出題傾向を大きく変更した大学も。
来年以降も続くので志望校選びは益々難しくなると思います。
これは、大学入試改革以上のインパクト。
正直、大迷惑です。
「駆け込み合格」の増加を政府が問題視したのなら、
4/4報道から今まで何をやっていたのでしょう?
しかも、来春の入試で改善される施策は無い。
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大学の「駆け込み合格」増える 受験者、喜びと困惑
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28991810U8A400C1CC1000/
2018/4/4 18:23
進学先などが決まって新生活が始まる直前に、希望していた大学から「追加合格」の連絡を受けるケースが増えている。学生数が大幅に超過しないようにした国の規制強化を受け、各大学は合格者数を少なめにしたものの辞退が多く、欠員を避けようと追加合格を出しているためだ。土壇場で進路変更を迫られ、学生側は入学金など金銭面の負担が増している。
「従来の10倍以上。こんなに追加合格が出たのは初めて」。3月下旬だけでほぼ全ての学部学科で計数百人規模の追加合格を出した関西地方の中規模大学の入試担当者は驚く。受験生に1人ずつ電話で追加合格を伝えて入学の意向を確認しており、3月末は対応に忙殺された。
以下略
報道によると、入学定員充足率100~95%へ誘導するためのインセンティブは実施するようだ。大学ごとに目標とする入学定員充足率は異なる(大規模な人気校は1.10倍未満で調整、不人気校は1.00倍未満で調整)と思われるが、追加合格の混乱は来春のほうが激しくなる懸念がある。
入学定員充足率 補助金
100~95% 4%増額 ←コレを目標に人数調整を始める大学が出てくる
94~90% 2%増額
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私大の入学定員、超過ペナルティ措置は見送り…文科省
9/19(水) 18:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000008-resemom-life
文部科学省は平成30年9月11日付で、日本私立学校振興・共済事業団理事長に宛て、平成31年度以降の定員管理に係る私立大学等経常費補助金の取扱いについて通知を出した。入学定員充足率が1.0倍を超えた際に学生経費相当額を減額するペナルティ措置は、平成31年度から当面の実施を見送る。
(中略)
平成31年度以降はインセンティブ措置のみの実施とすることを決め、通知を出した。増額割合は、95~100%の場合にプラス4%、90~94%の場合にプラス2%とする(医歯学部を除く)。
上記報道では、「私立大学の入学定員充足率は三大都市圏が平成26年度106.22%から、平成30年度103.18%、三大都市圏以外では平成26年度95.87%から、平成30年度100.81%に推移。三大都市圏で収容定員4,000人以上の大・中規模大学において、入学定員を超える入学者数は、平成26年度2万7,479人から、平成29年度1万9,648人と改善傾向にある。」と成果を強調する一方、駆け込み合格による混乱の弊害には触れていない。
入学定員充足率1.00倍超過ペナルティを先送りした理由は、この記事に書いてある通り、大都市も地方も平均100%を超えているのだから、さらに厳しくすれば不合格が続出して大混乱になるのが明白だからだろう。
決まりきった結論の発表を後ろに引き伸ばしただけだ。
インセンティブは、潰れそうな大学(利権)の保護だから混乱が増しても実行するんだろうね。
定員なんて数十年前に決めた数字なんだよ!
社会の変化は10年ひと昔。
受験は6年で大昔と言われる世界。
本当に少子化で大学から定員が問題だと考えるならば、定員の査定をしっかりとやれば良い。
大変だからそれはしない。
出来ない。
けど、定員は絶対なのだ!
っておかしくない?
定員に根拠なんかなくなっているってことだよ。
昔決めた定員に対して私学は、18歳人口が多い時は定員を超過して収容して進学機会を作った。その際、教育活動に困るところがあれば施設や人員を拡充して現在に至っているはずなので、適正な入学者数は定員と過去数年の入学者数実績の間にあるのでしょう。内閣府や文科省はそれを分かっているから、定員厳格化に対して定員増の申請が来ることを予想して、23区内で定員増は認めない、蓋をしているのだ。




































