女子美の中高大連携授業
なんで早慶ばかり各界で活躍する人材が目立つのか?
カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督も、過去2回受賞した今村昌平監督も早稲田文学部出身と言う事を思い出しました。
文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
こういうと「人数が多いから」とトンマな事を言い出す方が必ずおりますが、
早慶VS旧帝に置き換えても歴然とした差があります。
どうしてこういう事になるのでしょうか?
有力政治家が派閥を作って、地元県庁の人間は色がついてるからな。福岡なら麻生か武田良太か。和歌山なら世耕か二階か。県庁の人間が知事や幹部になるとどちらかが収まらないから、必然、東大、中央官僚の落下傘になる。
いかにも賢い小学生風ですが、オトナの現実はそこまで単純ではありません。
まず、県庁人事が派閥政治だけで決まるなら、そもそも中央官僚出身知事が全国でこれほど減っている説明がつきません。実際にはこの20年で官僚出身知事は減少し、地元首長や民間出身が増えています。
更に、福岡や和歌山の例も恣意的です。福岡県知事は長く県庁出身が務めてきましたし、和歌山も県庁出身知事の時期があります。必然的に東大官僚になるという法則は存在しません。
寧ろ現実には、地方知事選は
与野党の相乗り
経済界の支持
自治体内の調整
など複数要因で決まります。国会議員の派閥だけで決まるほど単純ではありません。
加えて、最近は中央官僚の人気自体が低下しています。官僚出身よりも地元行政経験や民間経験の方が選挙で有利になるケースも増えています。
つまり
派閥がある
だから中央官僚の落下傘になる
この因果関係はかなり雑。
地方政治は、国政よりも利害関係者が多く、単純な派閥論では説明できません。
小学生レベルの一般論に見えますが、実態を見るとかなり浅い理解だと思います。




































