在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
「旧帝」という括りは無実化してないでしょうか?
難易度も違いがありますし、就職先もバラバラですし。
どういう成り立ちでこの言葉ができたのでしょうか?
いまだに「旧帝」と塾やメディアまた一部の方が使用する場合があるのはわかりやすいからでしょうか?
外資就活ドットコムという外資や商社などの難関に特化した有名なサイトがあります。
トップ企業を目指す学生の多くが登録するサイトなのですが、そこに各企業の採用大学ごとの比率が円グラフで表示されています。
大体、東京一早慶で4分の三を占め、残り4分の一がその他大学となっています。
過去データの累積値なので最新データではないですが、大きく傾向が外れることは考えにくいと思います。
どうだろうね。
アクセンチュアも数年前は、九大は0だったのでは?
地方産業が不景気になって首都圏志向になったのか?
それとも、首都圏企業に目覚めたのか?
就職はパイの取り合いなので、何れにしても参入する学生が増えるとそれまで恩恵を受けていた大学の学生が大変になりますね。
学生の人気トップクラスの有力企業の採用実績を見ると、地方旧帝は首都圏の難関企業における就職活動で大苦戦が続いています。例えば、総合商社の大学別採用数をみると、三菱、三井等のトップ企業は東早慶が圧倒的で、それよりも下のランクの企業でマーチ、地方旧帝が目立ち始めます。
これだけ卒業生が活躍できていないというのは、既に入学者に優秀層が足りていないことの証明となります。
さらに彼らは、首都圏の一流大学のような切磋琢磨可能な環境に身を置いていないため、大学4年間で、社会で生き抜くための能力に大きな差がついてしまいます。したがって、首都圏での就職には大きな苦労が待ち構えています。
今後も加速度的にその傾向は強まるでしょう。この事実は、既に一般社会において十分に認知されている為、地方の優秀層が首都圏の一流大学を目指す傾向に拍車がかかるのは間違いありません。
全国的に少子化が進んでおり、どの大学も難易度は大幅に低下しました。2-30年前、旧帝は一流という認識がされていましたが、現在は大きく状況が変わりました。
首都圏に人口が集中し、地方は過疎化が進んでいる為、地方大学の凋落は当然の帰結と言えます。
北大と九大は、何と「指定国立大学」から外されてしまいました。
これは、国が現在の両大学を評価した上での措置です。衰退不可避の地方を切り捨てた と言ってよいでしょう。
国立は完全に東大、京大とそれ以外。東大、京大と早慶がトップで鎬を削りあう図式となりました。
よく何かと早慶はマンモスとかいうけどトータルとして旧帝大のほうが大きいし、ましてや理系の学生数を見たら旧帝大は超マンモス。
これだけ実績残せていないのは、少なくとも地方旧帝には優秀層が集まって来ていないのです。
いまだに地方旧帝を有難がっているのは地方の高齢者のみ。そして、地方旧帝の併願先はメインがマーチ、関関同立です。
東早慶のように一流の人間を多数輩出できる環境の中に身を置き、今実際社会で活躍している人たちと同じ経験を積んできたからこそ社会で信頼されるのです。
ビジネス分野、ほかの様々な分野で、地方帝大は早慶に惨敗しています。地方帝大といえば、「地頭は今一つだが勉強熱心で真面目なおりこうさん」といったイメージで、優秀な社会的エリートという認識はされないのです。
それに引き換え、早慶は実業界にとどまらず、政治、芸術分野などに進む生徒も多く、日本のあらゆる分野でエリートという認識がなされています。




































