女子美の中高大連携授業
一浪東大より現役早慶上位学部の選択増加
河合塾本郷校の説明会でここ数年浪人は減っているが、特に今年は現役で東大ダメなら現役早慶進学の学生が増えていて質の高い東大コースの学生が少なくなっていると言っていた。
この不確実な時代、若い時の一年をまた高校の勉強の繰り返しをするのではなく早慶で次のステップに進んだ方がいいと判断する学生や保護者が増えているのだろう。
たしかにその一年で留学したり長期インターンを経験したり体育会に早く入ったり、早く社会に出たり大学院で東大目指したりと多様に有効活用できる。
また慶應経済や早稲田政経、理工学部は付属出身者も考慮すると浪人は20%程度しかいない。浪人して早慶進学の場合は本人として思った以上に意識してしまうようだ。
【文系進学先判明分】
東京大学文科1類50 筑駒13開成33学付4
東京大学文科2類37 筑駒11開成22学付4
東京大学文科3類30 筑駒2開成23学付5
早稲田政治経済29 筑駒5開成10学付14
慶應経済学部19 筑駒1開成13学付5
一橋大学17 筑駒1開成9学付7
慶應法学部11 筑駒0開成1学付10
上智大学10 筑駒1開成1学付8
京都大学6 筑駒0開成4学付2
早稲田法学部4 筑駒0開成1学付3
大阪大学2 筑駒0開成2学付0
民間企業の場合、大学というより就職選抜の成績が初期配属に影響する。
入社後の評価(査定、昇格)は学歴の要素は全くなく成果のみ。特に若い年代は経験年数も成果に影響する部分もあり、同期入社での査定差はかなり少ない(修士卒が学卒より2年分の差はある)。
査定はボトムアップで上がっていくものであり、部門毎の評価基準の差を公平になるように人事部門で評価基準の調整はあるが学歴による加点はない。そんなシステムが構築できないことぐらいちょっと考えればわかること。彼は東大なんだから加点してくれなんて介入できない。
若い時期は査定の差がつきにくいことに加えて査定や昇格は入社年次に基づく。そのため浪人した場合、年齢が一つ下の年次扱いになるため、同期の中での査定が良くても人事制度上は可能であっても運用面では1年上の年次に追いつくことは稀であり、追い越すのことはないに等しい。昇格試験も入社年次基準なので浪人は受験年次は遅れる。
確かに30歳を過ぎるあたりから個人の成果の差が顕著に現れて査定の差も大きくなる。1年の差も成果をあげれば逆転できる。
ただし昇格試験とかは相変わらず入社年次基準は残るので浪人はかなり優秀な成果を上げて1年先に受験しない限り追いつかない。
それ以降の管理職の登用とかは本当に成果がものをいうので浪人でも当然逆転はある。
でも多くの会社でも〇〇年入社組がこの年に最初の課長、部長が出るといった世界は相変わらず残っているのは事実。
一番重要な部分は役職定年や出向、転籍、定年は入社年次ではなく実年齢で決まる。
この世界が関係ない役員になれば確かに問題ない。ところが役員になるチャンスって実際は3年程度しかない。実は浪人するとこのチャンスの期間1年短くなる。
浪人して偏差値の高い大学を目指すのは自由。長い人生、1年ぐらいの浪人なんて確かにたいしたことがない。
でも民間企業に入るとデメリットだらけであることは認識はした方がいい。実力があれば現役の方がメリットが大きい。
これって当たり前のことだけど大学受験の頃ってあまり認識してない人が多い。ただ知っておいた方がいい。生涯収入なら少なくても1,000万円、多いと億単位。同じ人物なので仕事の成果は同じなので。
まあこれもたかが民間企業に行く人たちのつまらない世界の話なので、それ以外の世界に行く人は全く関係ない話。民間企業でもヘッドハンティングされるようなら関係ない。




































