女子美の中高大連携授業
一浪東大より現役早慶上位学部の選択増加
河合塾本郷校の説明会でここ数年浪人は減っているが、特に今年は現役で東大ダメなら現役早慶進学の学生が増えていて質の高い東大コースの学生が少なくなっていると言っていた。
この不確実な時代、若い時の一年をまた高校の勉強の繰り返しをするのではなく早慶で次のステップに進んだ方がいいと判断する学生や保護者が増えているのだろう。
たしかにその一年で留学したり長期インターンを経験したり体育会に早く入ったり、早く社会に出たり大学院で東大目指したりと多様に有効活用できる。
また慶應経済や早稲田政経、理工学部は付属出身者も考慮すると浪人は20%程度しかいない。浪人して早慶進学の場合は本人として思った以上に意識してしまうようだ。
数学の得点の標準偏差が大きくなるのは定期試験だろうが模擬試験だろうが本番の入試だろうが当然だと思うけど、東大が敢えて数学の配点を英語や国語の配点よりも低くしているのは、社会科に配慮しているからなのか、それとも何かほかに意図があるのか・・
「個人的には一浪東大、一浪早慶(東大落ち)、一浪地方国立とか知人にいるけど現役との差なんかない
むしろしっかり者が多い気がするしそういう人はやっぱり評価されてる 」
その通りです。反論はありません。
私が言っているのは時代が変わり浪人を選択しない家庭が増えているということ、またもしビジネスマンになるなら早慶上位学部に進学し他のことを頑張った方が評価が高い場合が多いということです。私だけではなく何人かの方が同じ趣旨のコメントをされています。
東大入試で特定の科目について云々することにあまり意味はないでしょう。
東大入試は「ジェネラリスト型」入試と言えます。
1科目で偏差値75取れても、他の科目が63だと合格は厳しい。
それよりも、全科目偏差値68でまとめられた方が合格しやすいでしょう。
理科類も文科類も同じです。
子供はそういうタイプでした。得意科目はないけれど、苦手科目もないと言っていました。
理科類にするか文科類にするか迷って、冠模試を理系型と文系型で受けたことがありましたが、どちらもA判定で差が出ず。
強いて言えば数学が割と好きで、過去問は完答をしていたこともあったようです。
ところが、本番の二次では体調を崩して数学の時間はその多くをトイレで過ごすことに。当然、数学は完答どころか、ボロボロの状態でした。
本人は落ちた~と騒いでいましたが、開示結果が出ると上位と思われる点数での合格でした。
1科目程度調子が出ない科目があっても、他でカバーできるのが東大入試なんです。数学1科目に焦点を当てるのがナンセンスであることに気付かないのが不思議です。
ちなみに、子供は東大よりも早慶の入試の方が嫌だと言っていました。科目が多い方が武器が多く使えるからです。
科目が少ないのは、ジェネラリストにとっては手足の自由を一部奪われて戦えと言われるようなもの。
そういう東大受験生は少なくないでしょう。




































