女子美の中高大連携授業
私文専願者の価値って、なんだろう?
スレタイ通り
「私文専願者の価値って、なんだろう?」
かつて円高でドル換算の賃金が高くなりすぎて日本国内での生産が採算に合わなくなったとき、多くの企業は地方から海外に生産拠点を移しました。
それが今円安でドル換算の賃金が安い日本の田舎に外国企業が生産拠点を移したということです。
地方の代替地はいつだって外国なのです。
今回経産省はTSMCを熊本に誘致するにあたって7500億円もの補助金を出しますが、これの多くの部分は都民からの税金であることを忘れてはいけません。
まあ、経済波及効果を考えれば、これくらいの補助金はやむを得なかったかもしれないが、毎年の地方交付金は出さないほうが良かった。
これを出さずに、地方の経済がもっと寂れていて
、賃金水準がもっと低くなっていれば、外国企業はもっと早く生産拠点の展開を検討したかもしれない。出さなければならない補助金も少なくなって都民の負担も減ったかもしれない。
そもそも、産業集積の理論の観点からは、国土の均衡的な発展は市場原理に反する禁じ手の政策なのです。ルイスモデルを見てみても、地域間の賃金格差はあったほうがいいのです
下手な地方創生策をせずに、市場経済の原理に任せていれば、首都圏への産業集積は、起こるべくして起こる。
その結果として、首都圏の私立大学文系が繁栄するのであれば、それは経済原理に則った正常な現象である、と思っています。
ただ、首都圏の私立文系も、データサイエンスやプログラミングを学ばなければ時代に取り残される。大学側が適切に対応して、彼らにそれらを学ばせればよい、と思っています。
> 地方の代替地はいつだって外国なのです。
考えが浅はかだな。中国への工場移転によって日本の技術が流出し、今の中国の台頭を許したのは間違いない。だから、外国は地方の代替にはならない。長い目で見れば日本が損するだけ。
> 下手な地方創生策をせずに、市場経済の原理に任せていれば、首都圏への産業集積は、起こるべくして起こる。
効率化にはある程度の産業集積は必要だが、度を越えるとインフラが耐え切れなくなり制御できなくなる。だから公が介入して分散を図る必要がある。
首都圏へ集中させすぎると、首都圏に地震等災害が直撃した場合や、敵対国から攻撃を受けた場合は、一気に日本全体が沈んでしまう。また、地方で農業漁業に従事する人がいなくなり食料自給率が低下するので、他国から食糧封鎖された場合には餓死者が生じる。さらには価値観の多様性がなくなるので、環境の大きな変化に対して対応力が弱くなる。
したがって、日本を強くするのに地方創生策を進めるのは理にかなっている。
>効率化にはある程度の産業集積は必要だが、度を越えるとインフラが耐え切れなくなり制御できなくなる。だから公が介入して分散を図る必要がある。
人口増加による都市インフラの逼迫は、高度化、効率化への圧力を生み出し、AI化やロボット化などの技術革新を促進していく。
これも集積の利益のひとつなのです。
ところが日本では、自民党政治の弊害である地元選出の代議士が中央から地方へ補助金を引っ張ってきて地方の窮状を救済するという経済原理に反する行動が蔓延っているから、技術革新の進展が阻害されているのです。
グローバリズムには、国内も国外もありません。
経済安全保障や固有の文化保護はグローバリズムとは次元の違う視点であり、グローバリズムの原理的な起動力である技術革新や経済成長を重視しません。
まあ、都内にはグローバリズムの信奉者が多く、地方には文化保護主義者が多いから、当然の帰結かもしれませんが。
コスモポリタンであるグローバリズム信奉者にとって、地方は海外の劣化した代替に過ぎないのです。




































