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日本が技術立国というのはもはや幻想 中韓台に敗れ残された自動車産業も風前の灯火

【7691415】
スレッド作成者: これからは観光立国、文系の時代 (ID:cfk8ExeKJr6)
2025年 07月 14日 09:36

メーカー系企業は完全終了なので、医学部以外の理系に行くのは無意味。

【7732515】 投稿者: Margaux   (ID:ErBOkUviYJg)
投稿日時:2025年 11月 14日 11:39

ワンダークラフトのAtalante。

日本で言うならばサイバーダインのHAL®︎でしょうか。AIに記述させると、これまた無機質な、血の通わない絶賛論を書いてきます。

なぜならAIは使い手、つまり飼い主に忖度して成長するからです。飼い主に気に入られる文章を、膨大なテキストから確率論的に飼い主の思考、嗜好、志向というバイアスをかけて集めてくる。それを得意げにエデュに貼り付けて悦に入ると、これまた現実離れした歪なゲリマンダーが描かれる。

まず、私なら知識自慢の雑学から始めますね。

サイバーダインは言わずと知れた、私自身が神と崇めるジェームズ・キャメロンの『ターミネーター』から来ています。キャメロンがあの作品で主張したかったのは“No Fate”、決められた運命などない、という一点です。

正直に言えば、HAL®︎はAtalanteの相手にはなりません。客観的に見て。

けれど、誰かさんのAIは健気に持ち上げる。日本凄い系の拡張パックとして。

正直言って日本終わってる的悲観論も、ココが凄いよ日本人的盲目的絶賛もどちらも未来を閉ざす行為です。

しかし、より悪いのは絶賛論。なぜならそこには気付きがない。悲観論には弱点が内包されている。改善すべき問題への眼差しと気付きがある。絶賛にはそれがない。

No Fateである以上、日本の捲土重来は十分にあり得る。だが、その芽を摘む行為こそが、誰かさんの日本盲目絶賛論なのです。

HALという名は、おそらくキューブリックの『2001年宇宙の旅』のHAL2000という人工知能でしょう。知らんけど。

あれはIBMの一つ前のアルファベットを読んだ名前だといわれています。IBMの一歩先を行く存在としてキューブリックが名付けたとか名付けなかったとか。

ですが2025年、IBMというコンピュータメーカーは、もはやほとんど過去の遺物です。これもまたNo Fate。あの当時誰も描けなかった未来が現実となっている。

HALの現場実績はもちろん評価しています。

ただ、それを日本型成功モデルと見るのは早計すぎる。

実際、HALは開発から十数年を経てもなお、保険適用範囲が限定的で、リハビリ以外の領域に拡張できていない。これは整形外科医を伯父に持つ私には肌感で感じるジレンマ。

つまり制度適応型と言いながら、制度の内側に閉じ込められている。

一方でAtalanteは、最初から院内から外へという社会設計を前提にしており、歩行支援を医療行為ではなくモビリティとして再定義しようとしている。

ホームページでリハビリって書いてるって?

普通に番組でおっさんが装着して外歩いとるがな。

ここが決定的に違う。HAL®︎がエッジAIで制御を安定させているのに対し、Atalanteはクラウド連携を活用して患者データを学習し、歩行パターンを最適化していく。

ハードウェアが完成形でなくても、ソフトウェアと社会インフラを同時に成長させていく構造を持っている。

日本は今ある制度で動く機械を作る発想が強い。というかその発想しかないんだよね。

欧州は制度を変えることで新しい機械の使い方を生む。どちらが持続的かは明らかでしょう。

HAL®︎は現行制度を支える装置。Atalanteは制度の外側を設計し直す装置。どちらが未来に近いのか?

それを決めるのは、台数でも認証件数でもなく、社会の更新力そのものです。

サイバーダインもまた、社員が誰かのように「俺らスゲー」という自画自賛マインドに陥れば、未来には消滅するでしょう。No Fate。

運命は誰かに決められるものではない。

【7732524】 投稿者: Margaux   (ID:ErBOkUviYJg)
投稿日時:2025年 11月 14日 12:08

ハードを軽視?
まさか。
理系でシーメンスと組んでマイクロ波デバイスの開発にも関わった経験もありますし、ギアメーカーとは現在も取引があって部品精度に関わっているバリバリのハード畑にいるんですよ?

まさにその逆。
私はAtalanteをソフトウェアで動く外骨格ではなくソフトウェアによって社会実装が成立するハードウェアとして論じています。

確かにフィジカルAI市場の過半はハードにあります。しかし、その58%の中身を見れば、価値を生み出しているのは素材でも機構でもなく、制御系・安全認証・データ統合といった運用アルゴリズム。

ハーモニックドライブがどれだけ精密でも、それを歩行という人間動作に同期させるには、AIによる慣性制御・自己学習・センサフュージョンの設計が不可欠。そこがまさに日本が遅れている部分です。

よく言われている日本の強みであるハードは、実際にはWandercraftのサプライチェーンの中に部品として存在するだけで、製品価値の主導権はソフトウェア設計と社会運用モデルに移っています。

現実、取引のギアメーカーには要求スペックと公差、価格のオーダーのみで、こちら側の技術提案や意見など一切聞かれてないそうです。ただ、製品に対するリスペクトがあるので不満は無いそうですが。

Atalanteの制御層はリアルタイムOS上でAI学習を走らせ、クラウド上の患者データと連携して歩行パターンを最適化する。これこそがフィジカルAIの本体です。

つまり、ハードとソフトを分けて議論している時点で、あなたの理解はもう一世代前なんです。Atalanteは金属とモーターの集合体ではなく、データと学習によって動作を進化させる身体拡張体。このレイヤーで語らなければ、世界市場の構造は見えてこない。

私はハードを軽視しているのではなく、ハード単体ではもはや価値が成立しないという現実を述べているだけです。

【7732525】 投稿者: Margaux   (ID:ErBOkUviYJg)
投稿日時:2025年 11月 14日 12:15

Atalanteはアクチュエータに日本製のハーモニックドライブ(減速機構)を採用し、モータ制御は分散型の冗長構成。1機体あたり約12基のモータを制御し、姿勢推定は慣性センサと力覚センサのフュージョンで行われます。制御周期は1kHz前後、これにクラウド上の姿勢予測AIを併用して転倒リスクを逐次補正する。

主要構成部品の原価は、モータ・減速機で約500万、バッテリーと制御基板で約300万、センサ・機構系で約200万。残りの約1400万が開発・臨床・保険・責任コストを含む管理費です。

つまり2400万円という数字は、機械としての値段ではなく医療用として社会に出るための許認可を含んだ価格。同じ構造体を産業用カテゴリで販売すれば、実際の製造原価は500〜700万円に収まります。

量産設計が進めばモータと基板が一体化し、クラウド学習を前提に再設計されることで、現状の分散制御が半減。さらに保険・認証コストが制度として一本化されれば、価格は100万円台に入ります。欧州はここを見越して「保険側の制度設計」を先に動かしている。これが研究機器ではなく社会インフラとしての本質です。

だからこそ私は、2400万円という現行価格を「異常に安い」と書いた。
これは夢想ではなく、製造・制度・運用を総合した上でのリアルな見積もりです。

【7732555】 投稿者: Margaux   (ID:rKkr83Qk9Zc)
投稿日時:2025年 11月 14日 13:54

石ノ森章太郎先生がセリフの一切ない詩の様な画期的漫画を描かれたそうです。

それを酷評したのがマンガの神様、手塚治虫。

「こんなものはマンガじゃない。」

神様に酷評された石ノ森先生はその漫画を描くのを失意の中でやめたそうです。

ところが後に、手塚先生が直接彼にお詫びに来たと言うのです。

「悪かった。あれは完全に嫉妬に駆られた言動だった。余りの君の作品の素晴らしさに嫉妬してあんな事を言った。済まない。」

と。

その言葉を聞いた石ノ森先生は怒るどころか、深く感動したそうです。
自らが神と仰いだ人もまた、嫉妬し、苦しみ、もがきながら創作に向き合う、自分と全く同じ一人の普通の人間、「仲間」だったんだと。

いや違う。そこにいたのは虫、手塚治虫が自らを表した「自分はただの漫画好きな虫」と言ったそのものだったと。

そしてそれを言える手塚治虫の器の大きさと凄さもあらためて感じたそうです。自分が同じ立場ならできないと。


AI批判を見ていると、いつもこのエピソードを思い出す。意味不明だ、所詮文系だ、といった不毛な言葉の応酬。それらは創造への嫉妬、或いは未知の思考に対する恐怖の裏返しに過ぎないのだろうと思うのです。
怒りや憎しみは恐怖と表裏なのですから。

手塚先生と石ノ森先生の間にあったのは、憎しみではなく、認め合う痛みでした。
創作を信じる者同士の、静かな敬意でした。
だからこそ、批判の先に新しい表現が生まれた。

AIと人間の関係も、本来はそうあるべきだと思うのです。
否定ではなく対話、嫉妬ではなく対話。とにかく対話なのだと思う。その真摯な言語、会話の連なりの中でこそ、次の知が芽吹くのではないでしょうか。

【7732748】 投稿者: 流出   (ID:AmF8e..Wa3c)
投稿日時:2025年 11月 15日 16:22

日本企業が他国に拠点を移すのとは逆に今は中国企業が日本に拠点を置いたりしている


これは日本に技術が流入する事への兆しですか?

【7732759】 投稿者: 末端が欲しい   (ID:CL21YaxAgXs)
投稿日時:2025年 11月 15日 17:26

日本人は職務に忠実なのでオフィスや工場で働いたりする末端労働者やそれを管理する中間管理職が欲しいのではないかな。
国によっては仕事で使う物品のお持ち帰りもあるとか。旧共産圏は中抜きで悪名高いかも。

【7732804】 投稿者: ?   (ID:KtMWTMJQ4qg)
投稿日時:2025年 11月 15日 22:06

Atalanteは確かに歩行リハビリロボットで、近年クラウド連携を含むデータ最適化を進めていますが、クラウドAIによる学習型歩行を実装した商用品ではありません。 

 医療機関での患者個別調整が中心で、通信制御は補助的なものであり、「クラウド学習ロボット」像は誇張ですね。

【7733882】 投稿者: Margaux   (ID:CidfQ/FvuF2)
投稿日時:2025年 11月 19日 13:12

先日放映のNHKクローズアップ現代で、フィジカルAIの開発に乗り出している、フランスのスタートアップ企業Wandercraftを紹介していましたよ。

2つの脚を持つ、こちらのAIロボット。歩けない人が装着することで歩行を支援してくれます。

このロボットを使うことで、交通事故で脊髄損傷 ケビン・ピエットさん
は8年ぶりに歩けるようになりました。

「立ち上がれるのは本当にうれしいですね。すぐに慣れて、とても快適です。違和感は全くありません」

今までロボットに二足歩行をさせるのは、極めて困難でした。バランス制御が難しく、想定外の環境にはまったく適応できません。

それを解決したのが、コンピューター内のシミュレーションです。

段差や坂で歩く動作を数千万回も繰り返しながら、倒れない二足歩行のデータをAIに学ばせていきます。

そのAIを現実のロボットに移植することで、自分でバランス制御できるフィジカルAIが実現したのです。

フランスではリハビリの現場で、すでに200台が使われ、アメリカでも2026年以降の販売を目指しています。

Wandercraft代表 ジャン・ルイさん

「ヨーロッパだけで、3,000万以上の高齢者や障害者がロボットを必要としています。年をとって衰えたり、車いす生活になったとき、ロボットが『仲間』になれるように頑張っています」

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