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東大の基礎研究がショボすぎる、国の予算をほとんど独り占めしているのに

【7717891】
スレッド作成者: 理一 (ID:QxAsoYjdQXk)
2025年 10月 08日 19:14

東大理一に進んだ者です。東大からノーベル賞が出にくいのは大学の理念というかシステムに問題があるからだろうと思います。所謂進学振り分けです。全教科の試験の平均点が高い順に志望学科への進学が可能になります。ですから語学や人文社会科学が苦手だと志望学科に進めません。つまり異能の持ち主がその分野に進めないケースが出てくるのです。数学や物理が凄まじくできてもそれだけではその学科に進めません。東大は自らそういう異能者たちを締め出しているのです。さらには受験で国語や社会までやらなければなりません。ほとんど時間の無駄。この仕組みがある限り東大からのノーベル賞受賞者は増えないと思います。

【7725053】 投稿者: Margaux   (ID:JP4483/gmpM)
投稿日時:2025年 10月 24日 09:08

教職員数が多いから予算が多い、というのは統計的事実の説明であって、本質的な答えではない。人件費に比例して交付金が配分されるのはどの大学も同じで、なぜ東大だけが圧倒的に多くを受け取るのかという問いへの応答にはなっていない。

生産技術研究所の歴史を引き合いに出すのも的外れだ。戦時期の第二工学部からの連続性は制度史的背景にすぎず、現代の科研費や共同研究費の偏在構造とは無関係。むしろ問題は、その戦時的な中央集権型研究構造がいまだに更新されていないことにある。

東大の基礎研究がしょぼいと言われる所以は、予算の総量ではなく、知の循環構造の欠如だ。研究費が人件費と建物維持に固定化し、創発的な新領域への再投資が極めて弱い。予算を独占しているのにブレークスルーが少ないのは、制度的な惰性の問題であり、人数が多いから金が多いという説明で済む話ではない。

つまりは、スレ題の本旨をずらしただけの論点回避。東大の強みは規模ではなく、構造転換の速度にこそ問われる。数や歴史の説明で思考を止めるのは、学問ではなく会計報告。

【7725064】 投稿者: 無駄   (ID:DHJ7qf/gRyU)
投稿日時:2025年 10月 24日 10:13

> 研究費が人件費と建物維持に固定化し、創発的な新領域への再投資が極めて弱い。

創発的な新領域ってどこ?まさか流行りの研究じゃないよな。後追いじゃ果実は得られないよ。

【7725068】 投稿者: Margaux   (ID:XzPRN9GyNIw)
投稿日時:2025年 10月 24日 10:33

流行りかどうかで判断している時点で、研究を市場の反応でしか測れていない。創発的領域というのはまだ果実の存在すら可視化されていない場所に踏み出すことを指す。成果ではなく、未知の構造そのものを掘る行為。

MITのメディアラボも、スタンフォードのBio-Xも、最初は誰も理解しなかった。AIも量子も、流行になる前は無駄と言われた。日本の問題は、流行を追うのではなく、制度が流行化してからしか動けない点にある。

創発的領域とは、後追いでも先取りでもなく、構造そのものを再設計する動きだ。そこに投資せず、予算を維持費に溶かしている現状を指摘している。君が言う果実を得られない研究こそ、未来の果実を育てる土壌になる。

短期の成果主義でしか研究を見られないなら、そもそも基礎研究を語る資格はない。

【7725089】 投稿者: 無駄   (ID:DHJ7qf/gRyU)
投稿日時:2025年 10月 24日 11:27

> 研究費が人件費と建物維持に固定化し、創発的な新領域への再投資が極めて弱い。

あれこれ屁理屈こねているけど、上記の主張を踏まえると、君は単に既存の研究を継続することに反対しているだけだろ。既存の研究から新しいものが創出されないと言い切れる根拠はあるのか?

【7725094】 投稿者: 無駄   (ID:DHJ7qf/gRyU)
投稿日時:2025年 10月 24日 11:43

> 創発的領域とは、後追いでも先取りでもなく、構造そのものを再設計する動きだ。

順番が逆だ。構造を再設計しても、それに対する思いを持っている人がいなければ、みなポカ〜んと口を開けるだけ。先に未知なる分野を取り組もうとする人がいて、そのあとで構造の再設計だよ。

【7725099】 投稿者: Margaux   (ID:XzPRN9GyNIw)
投稿日時:2025年 10月 24日 12:08

無駄さん。

話の筋を取り違えている。
誰も既存研究を否定してはいない。問題にしているのは既存研究を支える制度が、結果的に新領域の芽を潰していること。

研究というのは連続ではなく分岐の上に成り立つ。既存の延長にある改良も必要だが、それを維持費で食い潰す構造のままでは、分岐点を作る資金も人材も出てこない。

既存研究が新しいものを生むか? 
当然あり得る。だが、そのためには挑戦できる制度設計が前提だ。今の日本の構造では、研究者が既存テーマを離れた瞬間に資金が止まる。結果、誰も動けず、同じテーマの焼き直しだけが積み重なる。

創発的領域とは古いものを切ることではなく、古いものを支える仕組みを更新すること。
根を否定しているのではない。根を呼吸させる土を入れ替えろと言っているだけ。

【7725202】 投稿者: 無駄   (ID:CgjmqiBgzlk)
投稿日時:2025年 10月 24日 18:34

> 既存の延長にある改良も必要だが、それを維持費で食い潰す構造のままでは、分岐点を作る資金も人材も出てこない。

どの研究室も分岐点を作って研究範囲を広げているって。教員は様々な学会で話をすれば、取り組んでいる研究が流行りなのか下火なのか革新なのかはすぐに分かる。でも新しいことをするには機材もノウハウもないから、既存の研究の機材やお金を流用して少しずつ進めている。旧帝大クラスの研究室だと、何年も同じ研究をしている人を探すほうが難しい。

【7725236】 投稿者: Margaux   (ID:RoVqRWSnU8s)
投稿日時:2025年 10月 24日 20:12

それは現場の努力としては正しいが、制度の話とは次元が違う。

研究室単位でテーマを広げることと、制度として新領域を創発できる構造を持つことは別問題。個人や研究室の工夫に依存している限り、それはあくまで例外の積み重ねでしかない。

問題なのは、そのような例外が制度として評価されず、資金循環に反映されない点にある。分岐を作る研究者が現れても、組織の内部では常に安定した継続研究が優先され、挑戦のリスクを吸収する仕組みが存在しない。

動いているように見える構造が、実際には既存の延命装置になっている。創発を支えるのは研究者の勇気ではなく、勇気を制度が引き受ける設計の方。

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