女子美の中高大連携授業
就活での大学格差
高校生の子どもを持つ親です。
就職活動を終えたお子さんを持つ知人から、
売り手市場と言われる昨今でも、
大手企業の総合職をめざす文系男子の就職は、かなり厳しいと聞きました。
知人の話では、試験会場を東大・一橋・早慶とそれ以外の大学で
分けている企業もあるそうです。
受験生が、分けている理由を採用担当の方に聞いた所、
「18歳時の努力の差です!」との答えだったそうです。
企業名は聞いていないので真偽の程は分かりませんが、
そんなに大学によって格差があるものでしょうか。
「実は単純に筆記試験の点数が足りないだけかもしれない」
仕組み上、学歴フィルターは大手企業など就活生人気の高い企業にて適用される場合が多いのですが、「あの企業の選考に落ちた!学歴フィルターだ!」と言われている企業に限って実は肝心のその企業は大学名での振り落としを行っていないというケースも多々あります。実は単純に初期選考で課されるSPIや筆記試験の点数が基準に満たないだけということも多いのです。
就活で適性検査を実施する企業では、その結果が次の選考へ進むための基準になっていることがあります。これは業務上最低限必要な論理的思考力や読解力を確認するためでもあり、与えられた課題をきちんとこなすことができるのかという部分の判断材料にしている企業もあります。
毎年様々な就職情報会社がSPIをはじめとする採用テストの模擬試験を行っていますが、とある会社の受験データでは、
受験者の内最も平均点が高い属性は「国公立大学生、次いで有名私立大生」という傾向が毎年ほぼ変わらないそうです。
筆記試験は基本的に受験者が増えるごとに企業側のコストが増えていくため、受験をさせてその結果を活用しない(つまり大学名のみで判断する)ということはまず考えられません。
筆記試験は初期選考の一環としてエントリーシート提出と共に実施されるケースも多いため、単純に点数が低かった自身の努力不足を大学名に責任転嫁してしまっているという事例が実は後を絶たないのです。人気企業であればそれだけ受験する母集団のレベルもあがり、要求される合格ラインも高くなります。




































