首都圏有名女子大人気復活の兆し!!｜掲示板スレッド

玲仁さん
もう少し物事が読める方かと思っていましたが。

わかりました。
お互い様ということでこれからはもう干渉はいたしません。

＞夏前まではどこか高校生のようでもあり、幼さ、素朴さを感じさせた彼女らが、
＞一皮むけ大人の女性に変貌したように感じられるというのである。

正直言って、女性が読むとけっこう不快です。ちょっとセクハラめいているというか…こういう目でしか女子学生を見られないんだなと思いました。

男子学生も女子学生もそう変わらないですよ。彼氏彼女はほしい、でも勉強もちゃんとしているし、将来の仕事のことも考えている。それが普通ではないですか。
女子学生だけ特別視しないでほしい。

それはあなたの誤解。
しかも、とくに女子学生のみ特別視をしているわけでもない。しかしながら、相対的に環境適応力の高いといわれる女性のこと。入学時にあった地方固有のイントネーションも、すぐにキャンパスで聴かれなくなることは事実だ。４年間関西弁で通す？男子学生と大きく異なる点である。でも、まさかこれも「セクハラ」？

過剰な「セクハラ」意識が教育現場を窮屈なものにしていることもある。
たとえば、中高では男性教諭による励ます意味での善意での軽い肩叩きですら躊躇される。
ボールペンで女子生徒の肩を軽く触るのがせいぜいだという。

大学でもしかり。
最近の男性教員らは、研究室で女子学生と１対１の形になることを警戒する。
やむなくその形になったときには、必ず部屋のドアを全面開放する。このため、廊下に話し声が筒抜け状態。女子学生からの学業上の個人的な相談事の場合ですら、逆にプライバシー保護を危うくしかねないとの皮肉なありさまとなる。

余談だが、本学では長らくキャンパスを支配してきた某全学連とのトラブルを抱えてきた。このため、大学執行部の教員らは、電車に乗る際にはとくに「痴漢」容疑を招くことのないよう、細心の注意をしたという。当該セクトにより、狙い撃ち式に痴漢に仕立て上げられる、との噂が流れたためである。

必要❕
人生終わっちまう冤罪、怖い❕

その意味で、女子大学に勤務する男性教員らはどういう心地でもって講義に臨んでいるのだろうか。

最近の中高教員志望者ー男女ともーらは、女子校を敬遠するという。
なにかと「面倒くさい」のだそうである。
しかも、口の重い男子生徒に比べ、女子は母親に学校での出来事を話すようで、
当然に保護者からの苦情も多くなるらしい。

もっとも、大学教員の場合には、専任として就職できればどこにでも行く、との買い手市場ゆえ、そうも贅沢はいってもおれない。

ところで、先日腹に据えかねる記事をみた。
坂東眞理子氏なる人物だ。
周知のように、学校法人昭和女子大学の総長・理事長を務める同学の最高責任者である。首都圏以外の方とって、この大学とはその異常ともいえる閉鎖性ゆえ問題となった『昭和女子大学事件』の当事者として、憲法の授業で初めて知る大学であろう。

さて、この坂東氏、ある雑誌にて概要次のように述べていた。
「受験生は浪人せず、力に応じた大学に進学すべき。その後に『国立大学大学院』に進学すればよい。4年間遊び惚けていなければ、合格できるはずだ」と。私がそこに感じたものは、彼女の国立大学至上主義の匂いである。なぜ、国立の大学院なのか？　そこの理由がよく分からない。

たしかに、理科系においてはー東大・京大を筆頭にー国費から多額の予算が振り当てられ、私学とは設備面で破格の優遇を受けているとの実態はある。
だが、この御仁は私学の総長・理事長の要職にある。しかも、HPを見た限りでは同校は文系中心の学科構成になっているようである。むろん、大学院の前期・後期（修士・博士）課程も備えている。それにも関わらず、なぜ、国立大学なのか。私学の大学院ではいけないのか。よほど、自らが学校経営者として勤務する大学の大学院に信頼がおけないらしい。

私学の最高責任者としての資質にも関わるものではあるまいか。
私学人としての矜持はどこにある。
同じく私学のー末端にー関わるものとして、残念に思う発言だった。

津田や東女、本女と一緒に昭和女子大学を語るのは間違ってるよね。
昭和女子は千葉県松戸市の聖徳大学のような、受け皿かつ営利目的の新興女子大学という認識。
大学経営、大変なんだろうな。

もちろん同列になど、語っていない。
同じ女性学長等であっても、もう少し私学人としての見識あろうから。

自らに矜持なき輩に、他人への敬意あろうはずがない。
あるは権威への浅ましき媚・へつらいである。

前時代的な「国」や「公」への盲信や甘え。
この国の後進性は、大学の場であっても顕著である。