地方国立(駅弁)の何が悪いというのか?｜掲示板スレッド

地方公立進学校の場合は、
地理的にどこに行こうが下宿しなければならないところもあります。
であれば、駅弁よりマーチあたりを勧めた方が就職には有利なような気もしますが、なぜか全国津々浦々の入れそうな駅弁に行かせようとします。
そして国公立大学に半分合格した! とかHPで自慢しています。
(実態は2/3が地域貢献駅弁か聞いたことないような公立です)
医学部でもないのに出身地から遠く離れた他所の駅弁に行ってその先どうするのでしょうか?
こういう旧態依然とした学校都合の進路指導は生徒の為になっていません。

住んでいる地域によって価値観に違いがあり、生活スタイルも違うのは当然ですね。もちろん、同じ場所に住んでいるからといって、みんなが同じ考えというわけでもありません。テレビのバラエティーで県民性を面白おかしく取り上げるだけなら（自虐も含めて）笑っていられますが、こんな学歴マニアがゴロゴロいる匿名掲示板で地方だ首都圏だと口汚く言い争っても何も生み出さないし、非常にバカバカしいと思いますが。
というわけで、以下、面白くもない私の経験をダラダラと書きます。よろしかったら今後のバカ話のネタとしてくださいな。

私は東海地方の公立高校を1990年頃に卒業しましたが、その頃の同級生たちの進学傾向を思い出すと約300人の同級生の最上位層（5％くらい）は東大、京大、名大へ進みました。
確か東大京大合わせて10人ちょいの合格でしたが、それと同じくらいの成績でも名大を選ぶ人が5人はいたような。本人の志向、親の意向、理由は色々でしょうがね。あと、地元や近県の駅弁医学部に5人ほど。もちろんその人たちも成績優秀でしたが、いまほど医学部志向は強くなかったので親が医者とかいう人が中心だったような。その次の層（上位20％くらいまで）の大半は名大。一部が阪大、北大などの他旧帝といった感じ。さらにその次の層（上位30～40％くらいかな）になってくると名古屋の中堅国公立である名工大、名市大が中心に。学年順位が真ん中位になってくると、とりあえず受かる国公立に、という雰囲気になるので岐阜大、三重大、愛県大、愛教大などへ。
今でも国公立志向、地元志向が強い東海地方ですが、旧帝クラスが難しいとなると、特に文系の場合は国公立へのこだわりは薄れて有名私大狙いも増えます。自分もそうでしたが、国公立は受けつつも私立も受験して、合格してから進学先を考える人が中間層には多かったですね。
私は学年順位が半分よりちょっと上といった程度の成績だったので高３になる前の春休みには旧帝をあきらめ、文系３教科メインの受験勉強を進めました。私学文系の場合、首都圏私学か南山を受ける人が多かったのですが、私は関西圏へ行きたかったので関西の中堅国公立を第一志望に置きつつ、同志社・立命・早稲田を受けました。京大・阪大以下の関西圏の大学が希望だというと周囲からは変わり者扱いされましたので、「東京の大学も受かったけど、関西にしとくわ」と言いたいがために（今から思うと、おそろしく下らない発想で恥ずかしいですが）早稲田も受けました。早稲田は模試でもＢ判定どまりだったので半ば記念受験でしたが、結果としては合格しました（政経ではありませんよ）
第一志望の国公立にも合格したので、そちらに進学し、そのまま関西企業に就職して、数年の東京勤務もありましたが現在も関西に住んでいます。私は地元からは出たかったけれど、東京は何か違うなという気持ちだったので関西の水があっているようです。かといって地元に残った同級生や東京へ行った同級生の選択の良し悪しをとやかく言うつもりはありませんし、自分も言われたくありません。
人生の選択と幸福のありかたは人それぞれということで良いと思いますが、ここで言い争っている人達（特に東京の人）には通じませんかね？

価値観は多様。

で、あるにも関わらず、

早慶は・・というとカッとなって、
駅弁！と喚く浅ましい価値観を指摘しているわけね。

どちらが田舎ものか分からない。

・マーチより就職が悪い
・センター6割でも受かる

主にこの2点によって駅弁には価値がないと言われていますが、そもそも駅弁に行く人は

・実家から遠く離れた大学に行きたくない
・家賃の高い東京に住みたくない
・どこへ転勤させられるかわからない大企業には就職したくない
・実家に近いところに就職したい(公務員がベスト)
・センター6割でも受かるから恥とかいう「名」より学費が少しでも安いという「実」を選ぶ

こんな価値観なんじゃないでしょうか？

多様な価値観

と書いたあとから、このレス w

国語力の問題

多用な価値観と言いつつ、自分が一番認めてないことに気づかないのは愚か。

そりゃあお前


w

一日中、見張りご苦労さん。
寂しいGW(笑)
みんな、こんな奴構ってないで出かけよう！