2016年度 科研費配分額、、、毎度のことながら国立が上位！｜掲示板スレッド

科学研究費の配分が理系重視だから。
2000億のうち私学の強い人文社会分野は10％強でしかない。
徳島も愛媛も医学部を含む理系学部は多い。
当然助成申請も多くなるし、採択される項目も増える。

そもそも科研費申請の仕組み自体、理系に有利。
申請に関わる手間も相対的に楽チンなのが理系。
しかも、文系は「満額回答」ともいかない。

ほら、この国はてっとり早くカネ儲けにつながるものを歓迎する社会だから。
とりわけ、軍事転用可能なものを支援ー軍学共同研究ーするのがアベ政権。
哲学のような「物事の本質は何か」を問う学問には冷たい冷たい。
欧州との大きな違いだ。
仕方ないか、遅れたアジアだから。

立命館が以外にも多いのね。

立命館は意外でも何でもありません。立命館の研究力は関西私大ではトップです。少し古いですが、21世紀COEプログラム、グローバルCOEプログラムでも私大では早慶に次ぐ採択数です。故林屋辰三郎先生の流れを汲む文学部の日本史やルーツの法学部、最先端の理工学部など定評があります。

科研費に限れば、関東私大は早慶以外はあまり精彩がありません。明治6.6億、中央4.3億、法政3.7億です。関西の同志社9.2億、近畿大7億、関学6.6億、関大5.4億に比べると規模の割には少ないことが分かります。

それでも地方国立に全く歯が立たない有名私立(マーカン)、、、笑

>それでも地方国立に全く歯が立たない有名私立(マーカン)、、、笑

和歌山大1.8億
福島大2.3億
お茶女2.4億
宇都宮大2.7億
岩手大3.3億
茨城大4.6億
秋田大4.6億
佐賀大4.7億
宮崎大5.2億
高知大5.1億
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教授の数も少ない数千人規模の大学と数万人規模の大学では、当然金額が変わるでしょう。