埼玉大学vs横浜国立大学vs群馬大学vs宇都宮大学vs茨城大学　関東地域貢献型大学｜掲示板スレッド

その別学の人の主張する「個性」「プライド」は、共学化した後でも残していけるのではないでしょうか。もちろん失われるものもあるでしょうけど。

トイレ更衣室などの設備の問題があって男女別学には一定の合理性があるけど、逆に少子化で学校の数、教師の数の問題が原因でしょ

学校の統廃合は少子化の行きつく先にあるし、共学化もその流れの中にあると思うな。

無理に共学にする必要があるのだろうか。
多様性とか言うならば、学校の形だって多様な形があっても良いと思う。
それに高校だって1校しかないわけでもなく、自分の思いや価値観などに合った、自分の好きな高校に志願出来るのだから、共学が良いのなら別学の学校を無理やり共学にせずに、共学の学校に行けば良いだけの話だと思う。

埼玉の県立高は比較的優秀な高校が別学ですが、共学でも優秀な高校がいくつもあります。受験生は県立で別学と共学どちらも選べるという多様性を持ったシステムです。

ジェンダーレスの時代。多様性を認める方向なのに生物学的な差で学校選択を拒む是非が一つの議論なのでは？
またこのような時代に生物学的な基準での学校がジェンダーレスの教育が適正にできるか、多様性もつ生徒との関わりを遮断した環境の中で。
またそれを公立高校でやるのかということ。

あなたが言うのは入学に生物学的差での制限がある学校の選択の多様性のこと。

その選択の多様性があるべき姿ならGHQの指示にしたがって共学化したほとんどの都道府県に再度、男子校や女子校を設立すべきという議論に発展してもおかしくない。

反対派は各男子校、女子校の関係者。本音はその学校の伝統を守りたいというものがほとんど。

それなら本音の伝統と生物学的な差によって男子校や女子校への入学の権利を奪うことの是非を天秤にかける議論でいいはず。
共学反対派は伝統守りたいという本音を主張した方がはっきりする。

でもあなたのように本音は伝統を守ることなのに多様性とかもっともらしく聞こえるだけの理屈を言う人が一番ややこしい。

加えて言うなら、別学と言いながら単なる生物学的な差による制限なので、かつても男子校も女子校も精神的な異性でも生物学的にクリアしていれば無条件で受け入れてきたわけで、結局のところ男子校や女子校が作ってきた伝統って性別ではないのかもしれないと思ったりもする。

そういう時代だとはわかるんですが、男子校に学んだ身としては、残してほしいと思っています。強く。

女子に入ってほしくないというのではなくて、男子だけの良さが失われてほしくない。
女子がいればそれは良い点もあるでしょう。
自分は電車に出会いがありましたが、なかなか恋愛を経験するにはむずかしい。

子供の数が減少して、交通も便利になり高校の選択肢も増えている時代になぜいまさら…の議論です。
ここまできたら、男子校、女子高はそれぞれの伝統があっていいではないですかと思いますし、これで優秀な女子が不利になっているということもないと思いますよ。
そしてまた、この議論、つきすすむと国立女子大の存在も問われると思いますけど。