東大や早慶一橋医学部など高学歴の親は高所得者、お金持ちが多いのですか？｜掲示板スレッド

東大や早慶だと遺伝子から違うんだろうな〜。

親の年収ではなくて親の出身校ではどうなんだろう？
トンビがタカを生むことはたまにあるけど、タカがタカを生むだったら、普通で、何も不思議では無い気がする。
つまり、東大卒の親なら、子供が東大に入っても、あんまり特殊なことではないと思う。
その東大卒の親の年収が高いだけなら、優秀な頭脳が遺伝されただけかも知れない。

慶応と言うより私大の医学部は金持ちだと思う。約2500万円の学費を払えるって金持ちでしょう。
学力が無い子供を持つと金がかかる見本みたいな感じ。
優秀は人間であれば私大の医学部には行かない。

「家業」であれば、話は別なのであろう。継ぐためには、国試を通らねばならず、そのためには医学部に入ることが絶対条件なのであるから。それゆえ知人の子息も有名進学校から二浪の末、地方の某私大医学部に進んだ。背に腹は代えられないということか。たしかに勤務医に比べ、開業医の方々による子女の医学部進学への期待感が目立つ。それゆえ「中受」の時点で、地元医師会での同業者同士互いに気になるそうである。

弁護士もそうらしいですね。
中受の時点で同業者同士互いに気になるそうです。
継承するにも、医師も弁護士も、最後に難関国家試験が待っています。
医師国家試験は90%は合格といわれますが、優秀者層の中での90%ですから。
弁護士試験も、法科大学院卒業から5年以内までとか聞いた事あります。詳しくはわかりませんが。
医師や弁護士になるまでには遥かに高い壁をいくつも越えて行かないといけません。
頭が良いだけではなく体力も続ける根性も身に付いていないといけない、まさに心技体ですね。

合格率3％（現在の合格率の10分の１未満）では、家業を継がせようにも困難だったのが当時の弁護士らの悩み。そこで、ある先生は当時、法学部生だった私たちに次のように述べた。「受験者の90％以上が落ちる司法試験、逆に90％以上が受かる医師国家試験。同じ国試でもそれほど違う。だが、それを羨ましいと思う諸君は、とっとと進路変更して医学部を目指しなさい。但し、〇千万円もの大金を用意して」と。それゆえ法曹の世界では当時、立法や行政に比べ司法の世界が相対的に開放的であったことの理由の一つとして、その難関ぶりが幸いして金持ちボンボンらの足を遠のかせたー事実上排除ーから、ともいわれていた。それゆえ、当時の中大からは二部に在学した警察官、税務署員含む高卒公務員や通信教育部出身の人々からも合格者を輩出した。そのうえで、元警察官は検事に任官、もと税務署員は税務・会計方面に明るい弁護士として活躍したのであった。

開業医同士顔を合わせては、お宅はどうだった？　と中受の結果を探り合うそうである。みなさんご自身は、いずれも各地の進学校のご出身者であるが、やはりわが子では苦労するようだ。最近は、そんな親心に付け込むような株式会社経営の新興「医学部専門予備校」が一部にあり、派手な宣伝で利益を得ているらしい。したがって、こと受験に関して保守的な傾向にある私は、むしろ伝統ある予備校のご選択をお勧めしたい。派手なパンフレット、豪華な施設に欺かれてはならない。

医師国家試験は、医学部合格でふるいにかけられていますが、司法試験は有象無象が法学部に合格してますものね。それ故司法試験ではふるいにかけなくちゃ。
当然のことですが。