体育会学生は就活に強いというのは本当ですか？｜掲示板スレッド

そのレスリングの選手は都内の偏差値50-55くらいの高校出身でSFCなのでスポーツ推薦に近いかもしれませんね。

慶應にも、野球、ラグビー以外の他球技で事実上のスポーツ推薦入試で入学した選手たちがあるということである。それをして「SFCの総合型入試」と呼称しようが、ー早稲田同様にー形式的な問題に過ぎまい。もっとも、だからとて非文武両道というわけでもない。入学の経緯はともかく、競技と学業とをいかに両立させているか否かで、それは評価されるべきだからである。

知ってる範囲ですが、陸上選手は広島の私立一貫進学校出身、レスリングの選手は都内の私立で高校で内申オール5とって、慶応に進学したようですね。
小学校のころからスポーツと勉強と両立する生活していて、今でも大学でもかなり勉強しているようです。でもオリンピック金メダル選手と競い合えるのは凄い。

早慶ではスポ科の50名のスポーツ推薦以外、他学部のスポーツ推薦ありません。スポ科のスポーツ推薦も全体育会からですの、競争は厳しいと思います。

かつて昭和40年中ごろ迄、東大のぞく6大学で高校から、大学の体育会から、支援者などからの推しで、選抜していた時代もあったようで、下駄はかせて何点も聞きましたが、ある事案以降、オープンで(内部でですが)公正な選抜に変わりセレクションなどの選抜もなくなりました。

慶應SFCでスタートしたAO入試は、スポーツ推薦ではなく、高校時代に活動したすべての要素全体での選抜比較、文化活動、芸術、コンテスト、もちろんスポーツ大会、海外活動、優れた特技などと高校の成績加味して教授会での決定なので、他の受験生の特技との比較にもなります。

言われていることは正しいと思いますが、推薦組の比率がかなり違うかもしれません。野球部、ラグビー部以外はセレクションもないし望めば入部できる部活がほとんどで一般入試組も多数です。

なるほど、そこまでは知りませんでした。
息子は慶應現役体育会ですが(^^;;

二俣川さんは今の早慶の体育会学生の就活についてはどのように見られていますか？

慶應野球部出身の大先輩が以前、最近「就職目当て」で入部する学生が多くて困る、と述べていた。もっとも、それは他の大学野球部でも似た状況にあり、一般入部希望を拒まないものの、ときに実技試験を行い最低限の技量をチェックしている。力量が違い過ぎれば互いに練習にならず、むしろ危険ですらあるからだ。

ありがとうございます。
なるほど、そのような状況もあるのですね。

現在慶應体育会の学生は全学生の9%程度しかいません。
有名部活の野球部は監督との面談を経て入部がOKとなります。
またどの部活も体育会はホームページに部員全員の情報を載せており幽霊部員は退部となりホームページの部員メンバー欄から消されます。部費も結構高いですしね。
今は全くの幽霊部員はいなくなったと思います。