早慶など、附属高校からの内部持上り大学生は就活で不利なのか？｜掲示板スレッド

近年、附属校内部生からの大手企業内定が一段と厳しくなっているのは事実だと思います。大半が高校受験、全員が大学受験を経験してきていない為、圧倒的た学力差や能力差がある事に、企業側も重い腰を上げざるを得なかったのでしょう。昔はコネでサラッと内定出していた層だけど。
今は時代が変わって、会社のお荷物になる方まで世話できる時代ではなくなりましたから。

もしかすると昔はそんな事もあったかもしれませんが
今は属性で人を判断するような意味のない採用はしませんよ。
学力や知力や人間力を判断するために
驚くほどの様々なハードルを設けているのです。

でも、内部から持ち上がりの学生の就活が成功しやすい事実は確かに有ります。　
でもそれは内部生というよりも、先輩との繋がりやコミュ力が高い子が内部生に多い事に寄与します。

OBとの繋がり、コミュ力に長けた学生が大手企業でそれほど人気があるのでしたら、吉本あたりのNSC出身若手漫才師に求人出した方が早いのでは？

実際それだけではないから、ここ数年は出身高校を大学名と同じくらい重要視するようになったのだろうね。

そのようですね。実際に、附属高校から上に上がった先輩方が中々良い所に就職されてるので、それは実感としてありますね。
就活は情報戦なのでそれに勝つというのもあるかもしれませんが、附属での発信型、探究型の授業を通して、社会で活かせる能力が身に付くという理由も大きい気がします。

自分の周りには、附属校出身者はかなり苦戦している様でしたね。学力のところでは一般で入ってきた生徒には到底敵わないので、面接時、ガクチカで余程アピール出来ないとまず無理だと言っていた。

有名企業400社就職率は慶応大学可総合大学の中でトップで４割。就職率と数の両方を満たす大学は他にはない。

内部生の比率が高い経済、法学部は上位のたった20社だけで全体の３割を超える。それって大量採用のボリュームゾーンの話で優秀層はもっといい企業に就職している。

これが一般入試の人たちがリードして作り上げた数値だとしたら、慶応大学の一般入試者の就職は他の大学と比較して突出していいことになる。

一方で一般入試の比率がかなり高く、理系学生比率が高い旧帝大は本来なら400社就職率は相当有利なはずなのに実際には２割〜３割でかなり慶応大学の一般入試と比較して就職がかなり悪いことになる。

内部進学者は就職が悪いはずだと願望を書き込む前に現実の数値を見た方がいい。

そもそも論、
まず大半が学力が全く足りていないのに、どうやって一般受験者よりいい就職先が確保できるの？
コミュ力、人脈とかはお話にならないからやめましょう。