女子美の中高大連携授業
麻布・駒場東邦 2013
2013年9月22日実施の第1回合格力判定サピックスオープン「昨年との志望状況比較」より
麻布 昨年326人 今年383人 +57人 117%
駒東 昨年447人 今年407人 -40人 91%
さて来年2月の両校の受験者動向をどのように予測されますか?
筑駒、開成、麻布は一頃は偏差値同列だったはず。駒東と比較される事自体が屈辱だと思っていたら、
今回の不祥事でかなり人気が下がるだろうね。
まあ、そういう駒東も集団万引きとか、水泳部のげろげろジュース飲ませリンチとかあったから同列だが。開成も放火殺人事件は最近だし、海城の金属バット親殺し事件もあった。
頭のいいやつが正気とは限らない証拠だな。
東京の“男子御三家”から始めよう。09年夏、開成高校3年生が自宅に放火、祖母を焼死させる事件が起きたが、その後、学校はどんなケアをしたのだろうか。しかし開成学園は、根橋敏郎教頭名の書面で、
「個人のプライバシーの問題でもあるので、お答えできません。そのつど適切に対応しております」
と答えるだけである。
次に、橋本龍太郎、福田康夫の両元首相や自民党の谷垣禎一総裁など、錚々たる顔ぶれが輩出している麻布中学。校則がほとんどない自由な校風で知られ、不祥事もよく聞こえてくる。
10年1学期に高校生が窃盗で退学になったとの話が伝えられたので、彦坂昌宏校務主任に聞いた。すると、
「退学者が出たのは7、8年ぶりですので、大きなショックに包まれました」
と認めて、説明する。
「学内で他の生徒の財布から数千円単位でお金が抜かれることが2、3カ月の間に多発したので注意していました。犯人がわかり、本人も認め、話し合いがもたれ、本人も学校には残れないとのことで自主退学の形を取りました。その後、校長が一学期の始業式で、自由には表裏一体で道徳的観念が必要だと改めて指導しました。本校では問題が起きると、必ず保護者と生徒に事態を説明します」
昨年5月、文化祭の後夜祭で生徒が投げたマイクが女子高生に当たりケガをさせた、という話もあるが、
「事実です。音楽に合わせのて数名の生徒がおもちゃのマイクを手に踊って最後に投げ、1つが女子生徒の顔に当たったのです。補償は生徒の保護者たちと学校によって済んでいますが、今後も綿密に連絡を取り合って、経過を伺っていきたいと考えております」
情報は包み隠さないという姿勢らしく、良し悪しはともかく、開成とは対照的な校風のようである。
続いては武蔵。
「在校生の保護者から“休講が非常に多い”と聞いて不安になっています」
と、ある受験生の母親が言うので、学校に問うと、
「保護者からの意見なども随時聞く姿勢をとっておりますので、取材の必要はないかと存じます」
残念ながら回答者は名前も名乗らない。森上氏は、
「武蔵はプライドが高い」
と言うけれど……。
10年の東大合格実績で武蔵の24人を大きく上回った駒場東邦では、10年夏に水泳部で、中学生に液体を飲ませるなどのイジメがあった、との情報がある。河内輝明教頭に尋ねると、
「うちの学校もイジメはありますし、万引きも起こります。そういうときはどこが悪いかなどを、生徒を集めて言い聞かせ、保護者にも事実を伝えます」
こう前置きして、言う。
「10年の夏休み、水泳部で集団のイジメがあったと発覚しました。苛められた生徒から9月頃、教員に申告があり、調査して事実と判明、間もなく当該クラブの保護者にのみ事情説明しました。ことさらに事を大きくしたくないという判断です。話に尾ひれがつくのが一番怖いのです。一方、生徒には、やったことがよいことか、悪いことか、それだけを考えさせました」




































