筑波、桐朋、女学館｜掲示板スレッド

最後のとこ、なんか筑波を悪く言ってるみたいになってしまった？
「強引に父親が決めた」というのがいかがなものか、と言いたかっただけです。
両親で納得いくまで話し合うのは大切だと思います。


筑波に関しては、「筑波での苦悩（苦しみ、だったかも）」というタイトルの
過去ログに考えさせられました。まだあるのかな？
向き不向きが分かれる学校なのでしょうね。私は好きですが。

皆さんありがとうございます。
人に聞いても良いことと聞くべきではないこと、決めることに時間を割いて良いこととエネルギーを使ってはいけないこと色々と夫婦間で議論も出ております。
釣りと思わせてしまったにも関わらず丁寧なアドバイスをありがとう御座いました。

もともと大学は、両親の母校でもある早慶に行かせたいと思っていました。
しかしながら、父親は公立、公立で大学早/慶なので、小学校受験は念頭にありませんでした。
一方、私立の女子校上がりの母親の考えは、①女性にとって幼馴染は人生の財産になること、②ギスギスした受験戦争を味わうことなく、又は、勝ち上がって勇ましくなることもなく、のんびりとした性格の子供に育てたかったことから、早慶の附属（または係属）に、若しくは女子大附属系で指定校推薦で早慶が狙えるところに行かせたいと思っていました。
父親としては、今の時代は中学は私立を受験させるのかなと思っており、大学の目線も夫婦で一致しているなら、少し早まるが小学校受験するか！と決めたのが、今年の2月でした。一応、去年の夏に早慶の学校説明会にも父親が出席しており、早慶は思いっきり色々な経験をさせるところが良いということで早慶に絞る上での情報不足は感じませんでした。しかしながら、肝心の娘は受験への取り組みが遅かったことからペーパーはかなり出来ない状況でGWを終了しました。
6月頃、受験の果実がないと娘は潰れるかもしれないと併願校を検討。ペーパーが苦手な娘に合うのはノンペーパー校又は行動観察重視の学校で、かつ、小学校時代は遊びが子供の仕事を実践しているようなところが良いと思い、x校、桐朋を選択しました。リーダーシップ教育を世界に羽ばたく女性を育成する女学館も色々な独自カリキュラムで取組みをしているのも魅力的に映りました。結局、①慶、②早、③Xまでは決まっていたのですが、荒れた公立小学校より私立小学校の方が良いというアドバイスがあり、あとから考えようとそれ以下の順番を考えるのを怠ってしまったのが問題の根源でした。

実際は、第１～３希望まで落ちて、母親は一応願書を出しておいた国立の内御茶の水ならずっと高校まで行けるし、大学も推薦枠でと頭を切り替えたのですが、娘が落ち込むどころか闘争心に火が点いてしまい、既に母親の思いと違う子供に変身してしまいました。結局お茶の水の1次の抽選で落ちて、くじ運の悪い親を責めつつ、即座に頭が切り替わり筑波の試験で娘のテンションは最高潮に。
結果、筑波に合格した訳ですが、残ったのが女学館、桐朋、筑波。女学館はやっぱりお嬢様学校のようなので、放課後校庭を開放してという学校ではありません。でも、PDCAサイクルを回しているところは外から見て分かりやすく将来を計算しやすい。ただし、早慶に入れる可能性は微妙。桐朋は行事が充実しているが、高校3年まで学校生活を満喫（友達と一生懸命学園祭に取組んでいる最中に予備校に行くから帰れるのだろうか想像しました）しすぎて一浪覚悟も。桐朋小学校は大変素晴らしいけど・・・。①桐朋小→中学受験、②筑波→早慶、付属女子高という選択肢まで考え始めたら大混乱に。そもそもシームレスな12年間又は16年間を娘に過ごして欲しかったのに。
筑波は中高で各8割しか上に行けないかもしれない。他人が見たら不安定な地位かも知れないけれど、自分の力で勝ち取った本人から見れば大したことはない地位かもしれない。親は子供の可能性にキャップをつけて良いのだろうか。
子供にパンフを選ばせて見せたら、私立のパンフの方がプレゼンは格段に上なので女学館の制服がいいな、桐朋の泥んこ遊びもいいなと。。これは偏った選択方法。まだこの位の年なので、両親が意見をそろえて洗脳すればどこの学校を一番と思わせることもできるし（すべきか）迷ったので、皆さんに相談した次第です。
結局、子供が総合的に見て筑波にすると言いました。制服がかわいいのは女学館だけどねと言っても、そんなことだけで決めている訳ではないと。
昨日おばあちゃんと娘が電話で話しをしていて、大変褒められたようですが、熊歩きが出来ても小学校の勉強が出来るとは限らないのだよとお婆ちゃんに説明していました。それから、仲良かった幼稚園のお友達が一緒に行けないことが分かったことが今とても悲しいことなのだと。親としては、完全に観念した次第です。
とにかく、この数日頭を悩ませておりましたのは事実です。
釣りと思われても仕方ない書き方だったかもしれませんので、昨晩まで反応が薄かったので、皆さんのアドバイスを先ほど読ませて頂きました。
なお、旧掲示板の見方が分からずアドバイスを頂いたものは見れませんでした。
ただ、父親だけではなく、夫婦で取組まないと決して続かない筑波の生活が来るのだろうということは肝に銘じたいと思っています。釣りの誤解を解かせて頂くためにブログのように書いてしまいました。また、自慢？というご指摘もありました。辛い終わり方をされたご家庭の方におかれては不快な思いを強いたのであればお詫び申し上げます。
改めて御礼申し上げます。

もう閉められたスレのようですが、偶然見かけて読み進めてみますと、もう何年も前に私が投稿した『筑波での苦悩』というスレのお話が出ており、
本当に驚くとともに、あの当時の私の深い悩みをこちらで聞いて頂くことで、どれほど救われたか…
ということを鮮やかに思い出しました（スレの詳細は私もわすれてしまいましたが…）。

おかげさまで、当時、小学生だった子どもはもう高校生です。
筑波小での苦労も喜びもすべて抱えて、いまはそのまま附属高校にあがっております。あれだけの苦労を語りながら、なぜ？
と思われる方も多いかもしれませんね。今でも子どもは、小学校時代のことはほとんど思い出したくないと言います…。
でも、子どもが、中学進学時、高校進学時に自ら決定した進路でした。

運動が人並みでないことで（いえ、筑波並みともうしましょうか…）苦労に苦労を重ねた日々でしたが、高学年に入れば、
運動だけが全てに見えていた生活が一転して、他のこともまた平均以上に良しとしなければ意味をなさなくなり、
運動ができない、ということは、算数や国語ができない、というレベルより多少目立つ程度というレベルまで、
学年が上がれば上がるほど、沈静化してまいりました。

裏を返せば、単に、それだけお勉強が大変になってきた、ということなのですが、我が子は幸い、
そちらの苦労は全く意に介さないほうでしたので、宿題でも、調べ学習でも、レポートでも、なんでも意欲的にこなし始め、
外部の進学にも耐えうる成績だったと思いますが、たくさんの学校を見て、自ら附属中に進む事を選び取り、
本当に卒業時には、かつて親子で流した涙が嘘のように、落ち着いた平凡な筑波っ子のひとりに見えました。

小学校での日々は、もちろん楽しいことも、わすれがたい思い出もたくさんありましたが、
子どもの内面には、本当になにごとにおいても諦めることなく不断の努力を積み重ねれば、
自身の弱さにすら打ち克つことができるという、私のような親にはとうてい身につけさせてやれなかった
厳しいまでの強さが身に付いたと本人も申しています（笑）。

スレ主さまのお子様は運動もとてもお出来になるようですし、我が子の苦労の日々のスレを発掘するまでもなく、
お子様自身の力で、たくましく、そして健やかに、筑波での日々をお過ごしになれると思います。

『ご夫婦揃って取り組まなければ』と悲壮な覚悟でいらっしゃるのかもしれませんが、筑波で本当に伸びていくお子さんは
親の力を必要とするようなお子さんではありません。幼い頃から本当にきらきらした好奇心、探究心を持つ、積極的なお子さんです。
入学時160名いた中で、私の感じる限りは10名たらずですが、その輝きは高校になっても変わることなく、
いえ、より一層輝きを増しながら、生き生きと世界を広げて色々な分野で活躍なさっています
（それが東大に直結したものであるかは、別の問題です）。
細やかに親御さんが伴走なさって様々なことを受け身でこなしてきたお子さんは、芽生えた自我とのバランスが取れなくなるのか、
中→高の時点でお出になる場合も多かったと感じます。

最後になりますが、スレ主さまは『早慶への推薦』というお言葉をよくお使いのようですが、
他のきょうだいの学校（進学校でしたが）を考えましても、筑高を考えましても、早慶の推薦というのは、
指定校推薦の中でも、最上位？クラスにあたるため、コンスタントに数十名の入学者を送っている高校でも、
ごく少数しか来ません。男子は指定校推薦レベルに該当するようなお子さんはそれ以上の大学を目指されることが多いため、
その高校でトップの女子の方がたいてい取ってしまわれます（笑）。

指定校推薦に関しては、多くても学部2-3名くらいだと思いますし、学部によっては推薦がない学校も多いと思います。
早慶全ての学部の指定校になっている学校は附属系以外ごく一部かと思いますので（AO入試や公募推薦はべつですが…）、
まだまだ先ですが、本当にお考えでしたら、よくお調べになったほうがいいかもしれません。

悩みに押しつぶされそうだった日々をこちらで聞いて頂けた、あの頃を
思い出してしまい、大変長々と失礼致しました。

『筑波での苦悩』スレ主さま

貴重なコメントをありがとうございます。すぐにコメントを返せず済みませんでした。
その後、制服の採寸を行うと、学校比較は昔のこと、筑波の子供は今何をやり、入学後は何をすべきかと関心は移りました。その時点で、あらためてコメントを拝読しますと興味深くまた含蓄のある貴重なお話であると感じました。学校比較の掲示板ではあるのですが、どうしても、数年前に投稿された「筑波での苦悩」というものが探せないことから、出来ましたら、どんなご苦労があって、どんな形で克服されたのか伺うことは出来ますでしょうか。勿論思い出せるだけで結構です。
特に運動面での苦労、また、運動以外は然程苦労しなかった背景、通塾などの対策などなど。
筑波での苦悩というスレは大変有名なスレであることを知り、私はこのように掲示板を通じて直接お話が出来たことを大変幸せに思いつつ、厚かましいお願いを申し上げる次第です。
因みに、私ども夫婦も、合格直後の先生方からの力強い説明やその他の様々な情報から、筑波という私立にも劣らぬ強烈な個性に惚れてしまったという状況です。早慶というのは、あくまで小学校選定の一要素に過ぎず、今は、高校まで筑波の生活を思いっきり満喫できるよう努力していく中で考える話であろうという考えになっています。指定校推薦は学部まで希望に叶うか疑問ですし、早慶の附属に入る位なら筑波で高校までお世話になっ（れ）た方が12年間の幼馴染が沢山出来るし（または、筑小からスタートが前提となるとオーソドックなものをメインシナリオにしたい）、一般論としては大学受験が一番簡単（または、その位頑張れ）という結論になりました。

・どうして、小学校受験させたのか？
・どうして、桐朋・女学館・筑波を受験したのか？
　　
これどこにいっちゃったの？
　　
この先早慶に行かせたいなら、桐朋・女学館って選択肢あるのかな...
「娘の彼氏は慶應ボーイがよいなぁ」なら、女学館がお勧め。
（「渋谷の白鳥」になれますから）
　　
桐朋女子・女学館通わせても、大学は受験はさせるんじゃないの？
だったら筑波で高校受験してもよいじゃない？　女子校が良いの？
　
あと、早慶卒ならもう少し、改行や字配りまで気を使ってはいかが？
読む気になれない長文は、頭の整理ができない証拠です。

スレ主さんは結局自分で結論を出して一度〆ています。もう一度コメントを載せたのは「筑波での苦悩」さんが暖かいコメントをくれたからお礼と”「筑波での苦悩」さん”に追加質問をしたいと思ったからではないでしょうか。
　
議論も筑波合格者のこれからの話に移っています。
　
だから、「保護者が考えること」さんのコメントがせめて筑波合格者のその後の体験談になっていないので違和感があります。


　
学校比較のスレ内で筑波に話を絞らざるを得ないのは、「筑波での苦悩」さんと話しが途切れないようにするには仕方なかったんでしょう。
　
私も、「筑波での苦悩さん」にもう一度現れて欲しいと思っています。

「筑波での苦痛」は
”http://bbs.inter-edu.com/cgi-bin/bbs2/3131/bbs.cgi?log=&v=636&e=msg&lp=636&st=100”
にあります。（[削除しました]のところには半角で「ｂｂｓ.」を入れてください。）また、その近くにある「筑波の素晴らしさ」というスレッドも、数年前になりますが、入学前によく読ませていただきました。

タイトルを見て、びっくりしました。
中学受験で、筑波と女学館がいっしょになるはずないですから。。。
小学校なら、筑波も、ガラガラ、のようなくじで入れるそうですね。
小学校からの子は、単に運がいいだけです。　ここの中学は、半端じゃありません・・・・
中学は、桐朋も女学館も入り易いですよ。　
小学校だけでも、超エリートの筑波で過ごすのもいいと思いますよ。
どうせ、中学で、出されますから・・・・・