青学と渋渋｜掲示板スレッド

わかる範囲ですが、
渋渋は進学校です。
中高一貫校で、高校募集なし。
校風は「自調自考」がモットーです。
海外研修が、けっこうありまして、中3の春休みに3週間のホームステイあり。
（希望者のみですが、殆ど参加）
勉強は、なかなか大変そうですね。

青山は、大学附属校としかわからないですね。
どなたか補足お願いします。

大学をどの辺にするかで変わると思います。

青学は半数が内進者。
渋渋は０。
青学の男女比は１：１。
渋渋の男女比は１：１.２。
進学者平均偏差値（四谷大塚2009年）について。
青学男子53.3、女子58.6。
渋渋男子58.6、女子58.9。
四谷大塚は男女別偏差値で、男子の方が2～2.5ポイントほどレベルが高い。
渋渋は、意外にも男子の方がレベルが高い。

青学の特徴は土曜休み、高入あり、付属小あり、プロテスタント校
宿題は少ないです。勉強はマーチ付属の中で比較しても厳しくない方ではないかと
思います。
部活は運動部でも週２回程度です（兼部可能）
のんびり楽しい中高生活が送れるでしょう。
渋渋で、のんびり楽しく過ごしていても、青学には入学できるような気もしますので
青学以上の大学を望んでいないのなら、どちらも大差ないかもしれません。
進学校ではないので、成績不良者への補習や、追試などはありません。
英語に関しては付属小からの内部進学者のほとんどが、何らかの形で英語を
習っていますので、中学入学者は若干ハンデを感じるかもしれません。


お嬢さんですと、「付属小あり」がネックですね。
女子はやはり付属小で既に出来上がったグループがあると、なかなか馴染みにくいかも
知れません。
男子ですと、宗教教育に素直になじめるかどうかがネックです。かなり宗教色は濃いです。
毎日２時間目と３時間目の間の休み時間に礼拝があります。聖書の授業、テストもあります。
宿泊行事は、部活の合宿であっても必ず聖書、讃美歌を持参し、礼拝を行います。

　２校を見学に行きましたが子供の好みで他のもすこし田舎の学校に決めました、親はどちらも気に行ったのですけど。


　青学は、説明会も礼拝で始まり、受験担当の先生が「皆さん中学受験は大変でしょう、中学に入ったらここではゆっくり癒されてください」というようなお言葉。


　渋々は若い先生が大勢いて校長の話「我々は個性あふれる真の国際社会のリーダーを育成します」。


　学校の姿勢が全然違うんですね。明治のリーダー養成校（麻布）の流れを感じる渋々、宗教布教のために設立された青学。・・私にはそう感じました。


　最近知ったのですが青学の英語の授業もとてもいいものらしいです、受験用の授業をしなくていいのですから英語のほとんどの授業がネイティブですごく話せる様になるらしいです。


　しかし・・青学に楽勝で入れる女の子なら、渋々に行ったら大学は慶應入れるんじゃないかなあ？慶應藤沢にもう少しで入れるくらいの成績でしょう？でも、青学で受験用じゃなくて自分のためになることを思い切り６年間できるのもいいことですね！


　上の子は大学生なのですが、もう一度受験できるとしたら　私なら青学。子供も私もゆっくりしたいわ～。高２の終わりから高３・・子供が忙しかった～～！！特に高３の初夏ごろほとんどの子が部活引退した後は、高校生活すべてが受験一色。・・それが普通の高校生ですけど・・上の子は自主的に勉強して割とできる子だったのですが・・そうするとまたその上目指してしまい・・受験生活、楽とは行きませんでした。


　小学校のある中学に行かせた友人数人おりますが、皆うまくいったみたい、その心配は大丈夫だと思います。


　付属校か進学校か・・本当にご家庭の方針によりますねえ～。

みなさんもご指摘のように、付属と進学校ということで、学生生活が全く違ったものになるのではないでしょうか。

青学は付属校ということで、おそらくゆったりとした６年間を過ごすことができるでしょう。
将来は青学でOK,勉強以外の趣味を極めたい、もう受験はさせたくない・・というお考えであればよろしいかと。

渋渋はやはり６年後は受験をしなければならないので、その覚悟は必要です。もちろん、青学より上の大学を希望するのであれば渋渋でしょうが、逆に青学以上に進学できる保障もありません。

やはりどのような学生生活を送らせたいかだと思います。

ちなみに、青学は、付属校の中でも超有名男優、女優、歌舞伎役者のお子様が多数通っていらっしゃる学校です。ご参考まで。

青学は意外にも外部大学受験者が結構いる附属校で、東大にも合格したりする年もあります。
しかも、外部を受験すると大学へ内部進学する権利がなくなるというリスクがあるにも関わらず、です。
もちろん、進学校に行った方が大学受験は楽だとは思いますけれど、前例や仲間が多いと言う意味では、青学だから内部進学と決めつけることのできない学校でもあると思います。

それから、青学はやはり女子が男子に比べるとずっと偏差値が高く上位にいる学校というのも特徴的でしょう。
男女の差が大きい学校のランキングなどというものはないでしょうけれど、あったとすればほぼトップクラスでは？
高校受験でもまったくレベルが違って女子が上なので、学校としての大きな特徴になると思います。
その意味で男女のレベル差がそれほどない渋渋に比べると、雰囲気が大きく異なるでしょう。