共立女子中と東洋英和女学院中｜掲示板スレッド

補足：
東洋英和の場合、小学校からの内部進学もありますが、
そこはあまり気にしてません。

個人的には比較してどちらがいいかという２校ではないと思います。
どちらがいい悪いでなく、あまりにタイプが違う学校という印象です。

ご自宅から近いというのは魅力的ですが
学校選びにあたって核になるポイントってあると思います。
スレ主さんの場合、校風についての比重はどのくらいでしょうか。
６年って子供にとっても親にとっても結構長いですよ。

娘は共立の高校生ですが
全体的にあっさりさっぱりした雰囲気です。
大人数なので色々なタイプのお子さんがいて
それぞれ居場所を見つけ楽しくやっているようですよ。
娘自身もクラス、部活、趣味と色々なタイプのお友達と仲良くしています。

いじめはないと言い切る学校にはかえって不信感を感じてしまいます。
以前学校説明会で
「いじめはよくないけれどお互いの意見をぶつけ合うけんかはどんどんやりなさいと
生徒たちには言っています。それで気まずくなっても必ず居場所のある学校です。」
とおっしゃった先生がいらしてますます共立が好きになりました。

礼法の時間は親からすると魅力的ですよね。
実際にやっていてよかったと思うのは子供たちが社会に出てからだとは思いますが。
今学んだことが使いこなせなくても、知っているというのは大きいと思います。

食堂は娘は何曜日とお友達と決めて利用していたこともありましたが
最近はだんだん食堂まで行くのが面倒になったと言って
お弁当作りが大変な日はおにぎりだけでいいとか
行きがけに家の近所のコンビニで買ったりすることもあります。
反面毎日食堂を利用しているお友達もいるようです。
娘はアイスクリームやからあげなんかをおやつに食べたりしているようです。
飲み物の自販機も教室フロアに充実しています。

お仕事をしているお母さんの割合は以前アンケートの結果で出ていたのですが
公立小学校に比べるとやや少ないかなという印象でした。
ただ学校に出向く機会はそれほど多くはないです。
保護者会が年１、２回くらいと個人面談が１回くらいだったでしょうか。
役員決めも中１の個人面談の際に担任の先生から一人ひとり引き受けられるかどうか聞かれ、
中１でなられた方が引き続き次年度以降もされるケースが多いと聞いています。
お母さん方も特に華やかな印象はなく、私も含めごく普通のお母さん方です。

理系の進路に対応できるかということですが文理のコースは高２で分かれます。
ただ中学の早い段階から英数は少人数、習熟度別授業になりますので
その中で上のクラスいることを目標にされたらいいと思います。
文理の内訳は年度によって人数が違うようです。
昨年は約半数がMARCH以上に進学しました。
高２の秋以降は通塾率がぐっと上がりますが、少なくとも中学のうちは
学校の授業をきちんとこなし、補講、校内の夏期講習などを上手に利用してはいかがでしょうか。

共立のことしかわかりませんのでとりあえず色々書いてみました。

小5の子供がいて中学受験をする予定ですが、
姪が共立高校に通っている関係で、話をよく聞きますが、
良くも悪くもマンモス校なので、個々人の価値観に寛大で
何処かに自分の居場所を見付けられるとの事でした。
又、学習面では現在高3生は、物凄く優秀らしく、
早慶合格者も完全中高一貫になって最高数らしく、
そればかりか早稲田などは、特待生合格者
（10万人以上の受験者の中の上位50人とか）も
2～3人も居るとの事。
進学校としても他の学校と較べて遜色ないのではと期待してます。

＞思うに　様

ご返信ありがとうございます。
在校生ご父兄の生の声、とても参考になりました。
(あっさりさっぱりした校風で、
どんな子供でも居場所があるとのことで、
ますます惹かれました。)
今度、学校説明会に行ってみます。

＞目指してます　様

ご返信ありがとうございます。
今年の大学合格実績よかったんですね。
(中学の難易度、上がりそうですね)
気を引き締めて、引き続き勉強頑張らせます。

東洋英和は女子校の中ではかなり高い方ですよね。
市進出版の中学受験ガイドに６年間に掛かる学費の総額が載っています。
うちにあるのは数年前のものなので古いのですが、トータルの学費がわかるので参考にしています。
（そんなに大きくは変わってないと思うので）
女子校の中では大妻がやや高めで６１０万円ですが、東洋英和は更に高くて６８８万円となっています。
ちなみに共立は５６５万円。任意の寄付金は両校あるようです。

東洋英和は私が調べた女子校の中では一番高くて、慶応と同じぐらいですね。
４００万円前半で寄付金のないところもありますし、両方とも女子校の中では学費は高い方だと感じています。
勿論、学費なんて気になさらないご家庭もあるかと思いますが・・・

共立は無宗教で生徒数もかなり多く（去年は３２７名／８クラス）、
日本の文化（茶道・華道など）や美術にかなり力を入れているようですね。
一方、東洋英和（１９２名／５クラス）はキリスト教で英語・音楽に力を入れていて、小学校の付属もあるので、
保護者の雰囲気もかなり違うのでは・・・と思います。

どちらも素敵な学校だと思いますが、最終的にはお子さんの好みでしょうね。
ただ付属小のある学校に中学から入った友人は、ずっとコンプレックスになっていたらしく、
「絶対に子供は下から入れる！」といってお子さんは幼稚園から付属に入れていました。
皆ではないと思いますが、そういう方もいらっしゃるようです。

＞学費　様

ご返信ありがとうございます。

6年間の学費の総額の件、東洋英和と共立、
トータルで120万円(20万円/年)ほどの差額であれば、
志望校選定に際しては、
あまり問題にならないような気がするのですが。
(そんなことないでしょうか？)

内部の子達と馴染めないかも。という不安は
小学校を持つ中学を受験する際に確かにつきまといます。
しかし、どの社会にも排他的は人は存在するので、
それも社会勉強？の一つと思っています。

トータルで120万の差って結構あると思いますけれど。
その差が校風の差に繋がると思います。
スレ主さんのようにその差が気にならない方もいらっしゃるでしょうが、一定数、565万ならなんとか出せるが、688万は出せないという方もいらっしゃるはずです。
それに、小学校から私立に行かせることのできるご家庭はそれなりに裕福です。
わたしのイメージでは、東洋英和＝お金持ちの多いお嬢さま学校、共立＝公立っぽい女子校です。
共通点は、スレ主さんの家から近い女子校、というだけではないでしょうか。
校風も大事だと思いますよ。