サピックスと日能研の男子校合格数の差｜掲示板スレッド

進学者数が知りたい 様
　
　高校なら、現役大学進学者数に意味はありますが、中学受験塾の場合、進学者は結局、残念ながら公立中学に進学した子以外ですから、どこの塾でも９０％以上です。

　
　上位層がひとりで何校も合格を稼ぐのは当たり前だし、数ではなく、率でわかれば、仮にひとりで何校も合格した子の実績だとしても、その学校に合格した人数としてカウントされるのは１人ですから、その塾でどのくらいの割合が合格したのがわかるので、意味のない数字ではないですね。

　
　ただ、現状ではサピックス以外の塾は在籍者数を発表しないので、率はわかりませんので、残念ですが・・・

比は無理？さんの仰るＹとＷの「ダブルカウント」の件、前にＹ版で大騒ぎになっていましたね。
Ｙのシステムはフランチャイズ方式なので、傘下の塾の合格者は全部Ｙグループの合格者、という考え方は一貫していると思います。
問題は、Ｙ側からみるとＷはＹの傘下なんだけど（他の四谷準拠塾と同じ位置づけ）、Ｗの側はＹとは別の塾だと思っていること。そして、世の中的に、ＹとＷは別の塾だと思っている人が多いこと。
このため、ダブルカウントというか、誤解が生まれていると思います。

以前に調べたのですが、2013年の３大塾＋早ｱｶの合格者数を合計すると、たった４つの塾だけでその学校の総合格者を上回る学校があることに驚いたものでした。

　

私は神奈川なので、県内の学校しか調べませんでしたが、
具体的には、聖光と慶応普通部です。これはあきらかに早ｱｶのＮＮを受講した他塾生が、本来所属の塾、早ｱｶにダブルカウントされていることが原因です。


県内難関校の2013年の合格者数は下記のようになりました。
　　　　　　　四谷　　　早ｱｶ　　　
　栄光　　　　32　　　　27　　　　　
　聖光　　　　43　　　　30　　　　 　　
　ＳＦＣ　　　12　　　　36　 　　　
　慶応普通部　32　　　　47　 　

　

　早ｱｶのＮＮを受講した、四谷のﾃｷｽﾄを使わない他塾生は四谷にはカウントされていないのでしょうが（早ｱｶにはしっかりカウントされている）、そうだとしても早ｱｶを除く四谷準拠の　栄光以下４校の合格者数はあまりに少なく、ＳＦＣ・慶応普通部に至っては早ｱｶから合格しているのは、ほとんどがＮＮを受講した他塾生ということになります。

　


　

というか、早稲アカはＹの内側なんでしょうね。システム的には。
でも、ブランドとしては全くの別塾。
ドトールグループ全体の売り上げの中に、エクセルシオールの売り上げが入ることを知らずにダブルカウントするようなものです。四谷側としては、予習シリーズを使っている塾は全部含むと言っているので、ルールは守っていますが。

今年は？

中堅が多いような気がする