非良妻賢母系伝統女子校｜掲示板スレッド

神奈川でも良ければ、日本女子はどうですか？

OGの活躍ぶりからもわかるように、
女性の人格教育を目指して創られた学校です。

古くは平塚らいてう先生、岩波ホールの故高野悦子さん、
平岩弓枝さんに、大石静さん
日本で初めて、また、女性初のプリツカー賞受賞の
建築家妹島和世さん等、
この世代の方も社会に出て活躍されていました。

男女雇用機会均等法の施行のずっと以前の卒業生ですが、三十歳の頃の同級生は半分は独身でした。
当時から多種多様な職業に就いて、海外で活躍する方も大勢居ます。

女性の自立というキーワードで真っ先に思いつくのは日本女子大付属です。
女子大を作った経緯や歴史を知れば、中高も当然その流れをくんでいます。
生徒たちの意識が自然に高まるようなユニークな取り組みが多かったです。
中高は川崎市なので都内ではないですが。

でしょう

恵泉、頌栄、立教女学院、光塩・・・併願校にいかがでしょう。

いまどきは、良妻賢母たる教育を打ち出す学校の方が少ないと思います。学校ガイドをパラリとやってみればたくさん見つかると思いますよ。
過年度のものなら図書館にもあります。一度ご覧になってみてはいかが。

「昔から」の学校をお探しなんですよね？
「昔から」でなくてはダメなのでしょうか。
今はどこの女子校も自立を目指す女性を育んでいるように思います。
また、私の母校もそうですが、良妻賢母を謳ってきた女子校でも、社会に出て活躍している卒業生は沢山います。

大学入試を視野に入れない学校選び、はもう考えられないと思います。

今の6年生は、確実に新しい大学入試方式になり、中学高校での活動記録などが参考にされるようになります。

プレゼン力やディスカッション力の育成などがより問われるようになります。
文部科学省は、TOEIC 780点でセンター入試の英語試験を満点扱いにすることなどを検討しています。

いずれにせよ、「非良妻賢母」だけではもう不十分で、大学入試改革の方向性に合致している教育を
行っている学校であるか、また、その実績があるか、が問われていくと思われます。

そうすると
多様な体験型授業の実践
ディスカッション、プレゼン力の育成
部活動、委員会活動、等様々な生徒活動が活発
リスニング、スピーキングなど実践的な英語教育

などの取り組みを行っている学校が有利になっていくでしょう。
伝統的な女子校が、こうした大学入試の転換に即応できるか、試されていく時代になってきているのでしょう。