渋幕、市川、東邦（3校限定）の保護者様｜掲示板スレッド

教科や年度、その子の得意不得意にもよると思いますが、算数に関しては市川は
東邦よりも標準的な問題が多く塾のテストより解きやすかったと言っています。

逆に今の時点で市川の過去問で手こずっていたら渋幕は厳しいと思います。

市川は、次々と新たな試みをする学校なので、
３年を経ると仕組みが変わっていることが少なくありません。

入試問題も５～６年前の標準問題が多かった時とは異なり、
ここ１～２年は、標準問題に記述や作図を取り入れた内容に少し変わりました。

実力や問題との相性もあるので、一概には言えないかもしれませんが、
一般的には、問題の難度が上昇していると思われます。

渋幕の算数問題は、特異な問題が多く、東大生でも解けない問題もあります。
解けるかどうかは、努力というよりもＩＱや算数のセンス、相性などの要因が大きいと思っています。

東邦、市川は御三家、渋幕の受験生にとって、
難関校の過去問でへこんだ時のために自信を取り戻すためのものでした。だから標準的な問題がメインだと思います。一方、渋幕は時事問題とかその年特有のもの、理社は塾で習った典型的な問題は少なく、出たとこ勝負的な問題が多いです。対策するとしたら算数の作図や国語の表現を暗記若しくは、確認して行くのがこれからの時期得策ではないでしょうか？
渋幕の問題は正面から取り組むと非常に難儀なので、傾向や切り口を確認し対策して行くのが冷静なたいしょ方です。合格点に達しなくても諦める必要はないと思います

我が子は東邦の方が市川より断然スタンダードだと言っています。市川の方がやや難問だと。得意分野にもよるのかもしれません。渋幕は難しくて歯が立ちませんでした。

うちも 幕張メッセさんと逆さまと同じ感想でした。
渋幕、市川過去問で無くした自信を東邦で取り戻していました。算数は苦手だったので特に算数はそう言っていました。相性もあるのでしょうが、市川の近年の難化を感じます。

うちの年度は渋幕の算数が比較的素直だったため、算数の得意な子は差がつけられなかったと
言っていました。苦手だったのもありますが社会が難しく差が出たように思います。

市川は千葉3連戦の初日で会場も特殊なので緊張する子には難しく感じるのかもしれませんね。

解ける問題と、解けない問題は、
受験生のほとんどは同じと思います。
差がつくのは、解ける問題を
確実に得点できるかどうかかもしれません。

本番では、緊張した状態の中でミスをせずに着実に得点を重ねられるかどうかが鍵を握ります。たまに学校側の見栄で、小学生が解けるはずもない難問を混ぜたりしますが、それは無視。落ち着いて日頃の力を出し切れた子が合格です。