開成VS渋渋｜掲示板スレッド

渋々は知らないが、私は開成OB、子供は渋幕卒業生なので両方何となくわかっているつもりでもの言うが、渋幕に1票入れたい。ってことは渋々≒渋幕という荒っぽい近似をすればやっぱり渋々>開成でしょうねえ。渋幕は敷地が広いが、渋々は狭いと聞くからちょっと事情は違いますけどね。

珍しい方という印象です。その理由は？どうして、そう考えるのですか？

ヤラセでも何でもないが、たまたま目にしてしまったので書いてしまうが、うちは都内の渋谷だけど、残念だが渋谷に一票入れてしまう。想像以上に共学進学校は良いと思った。

開成・渋幕の良いとこ、悪いとこを挙げる。皆が知っていることは挙げない。開成の運動会とか、渋幕の田村哲夫校長とか

開成
[良い所]
●経営陣は賢いらしい。社会科など教科書、資料などの選択は非常に良くこれをちゃんとやればセンター試験はクリアできる（私は理系）
●意外に親切：卒業生は校内模試を受けさせてくれる。100番くらいに入っていれば東大あたりに合格すると思われるので、予備校の模試とも違う観点で合否判断ができる
●確かに本当にいい先生はいる。ただそれは判別は難しく、生徒に熱意と高い能力がなければわからないかも知れない。それとは別に熱烈に支持される人格的に非常に立派な先生はいる。こちらはわかりやすい
[悪い所]
●先生は良し悪しの差が大きい。ひどい先生は箸にも棒にもかからないほどひどい。先生がひどかったことは数科目について駿台で勉強して1年で別人のように成績が伸びたことで証明できる。種々の証拠からまだおかしな先生がいることはほぼ間違いない。だから親に授業は決して見せようとしない
●勉強内容として特別なことはやらない。友達が駒東にいて話から私立について期待させてくれたほどのことはなかった(私は開成は高校から)。ある面でひょっとすると駒東以下かも知れない

渋幕
[良い所]
●本当に困った先生はいない。少なくとも子供の学年にはずっといなかった。
●子供は高3の6月まで部活をフルにやって現役で近郊国立大学医学部に行った。よく学びよく遊べ。の方針と言い切ってよい。
●生徒のことを本当に考えてくれる先生がいたようだ。おもしろい社会勉強もさせてもらったようだ。
●こんな授業をやっていると、年数回、1日学校を開放して授業参観をやる。どこに行っても良い。親にも大変勉強になる。
[悪い所]
●実は甘くてぬるいかもしれないけどあまり思いつかない

そうなんですよね。
渋幕の学校公開日（授業参観）で、親はすべての学年のすべての授業を見れるのですが、
普通はやってないですよね。

開成より渋渋という記事が掲載されている。

それによると、子どもは筑駒→渋渋→開成の志望順位で開成より渋渋を志望。

結果は
開成 合格
渋渋 不合格
筑駒 不合格
渋渋 不合格

だったとのこと。

開成より渋渋、時代は着実に変わってきている。

一例を挙げられても。

だめな授業を行う教師にかまっていると、そちらの対応と鉄緑会の対応の両方をしなければならなくなり首が回らなくなる。開成は明らかにそれがある。その証拠におれは開成を卒業して予備校一本になったら成績爆伸びした。も一つその証拠に開成は授業を一切公開しない
運動会こそ面白いかもしれないが人とつるむの嫌いなキャラの人にはただ面倒なだけだ。ネットのせいで、開成のお得意の人脈の意義も、「持つべきは弁護士と医者の友」という言葉の意義も薄まった。のこのこしていると学校の存在意義も薄まるぞ。OBとして本腰を入れて改善に注力して欲しいと思う。