小石川と日比谷｜掲示板スレッド

日比谷と小石川を単純に今年の進学に絞って比較しますと。

東大は日比谷が現/浪 33/12で　小石川が 11/3。
ただし卒業生は　日比谷が321で小石川154の約倍。

進学校ポイントの東京一工合格で見ますと　日比谷が現/浪　46/21
小石川が　27/4　と　率的にはいい勝負で現役率が高い。

さらに全国公立合格を現浪でみますと　日比谷が100/58 小石川は　61/20。
これは率的には小石川が過半数が国公立で特に現役優位です。

大学進学も東大だけでなく　いろんな見方も必要かもしれません。

・小石川と日比谷では、生徒数だけではなく生徒の偏差値のレンジが異なる。小石川のほうが広く、出口に反映されるのでは。
・公立中学校でパーフェクトの内申が取れるのか。実技系も大丈夫か。
・充実した６年間を送れる。中学校での部活や行事の充実。

私だったら、小石川の一択です。

受験少年院のスレタイ二校はありえないな。
都立なら西、国立、戸山。

あちこちのスレで小石川叩きに必死の人がいるようですね。気の毒に。

今まで、小石川を叩きたくても材料が見つからなかった人が、数値目標の存在を知り、それを材料に鬼の首を取ったように騒いでいるようです。
でも、数値目標なら西や国立にもありますよ。進学重点校なのですから。

数値目標がお嫌なら、「学校は何もしない」という方針の学校を選べば良いでしょう。でもそのような学校では中1から過半数が塾に通い、授業中に塾の宿題をしている生徒もいるとか。

学校は何もしない、塾や予備校は高3から、それで難関大学合格者多数、そんな学校、ありますか？

＞今まで、小石川を叩きたくても材料が見つからなかった人が、数値目標の存在を知り、それを材料に鬼の首を取ったように騒いでいるようです。

公立の一貫校設置について、国会での法案審議において、受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』化など、偏差値による学校間格差を助長することのないよう十分配慮すること、入学者の選抜に当たって学力試験は行わないこととし、学校の個性や特色に応じて多様で柔軟な方法を適切に組み合わせて入学者選抜方法を検討し、受験競争の低年齢化を招くことのないよう十分配慮すること等の趣旨の付帯決議が衆参両院の委員会で決められました。
更に公立一貫校開設の後、中教審の作業部会の席上、文科省の担当責任者は、適性検査が学力検査であることを認めた上で、「公立中高一貫教育校の中で、学力検査を実施し、受験競争の低年齢化を招いたり、受験エリート校化している実態があるとすれば、このような学校については、今後何らかの対応や見直しが必要となることもありうる。」と回答しています。

この件について私が思うには、騒いでいる方たちは難関大学への数値目標は都立高校であれば何ら問題ないが、都立一貫校での数値目標は国会での付帯決議違反につながる恐れがあるとの警鐘と読みましたが、違うかな。。。

 

ないない。そんな差別はない。そんなに小石川の偏差値上昇が気に食わないの？？

都立と雖も国税が投入されて運営されるのに、少子化の時代に民業圧迫するような公立の設立は認められない。

設立時だけ殊勝な事を言って認可を受けておき、一旦設立されたらこちらのものだとばかり、規制を無視するなんて。

具体的な大学に対して合格者数の数値目標をたてて、先生ばかりか生徒にもプレッシャーをかけるなんて公立にあるまじき姿。

文科省も認めている適性検査の実態の是正も含めて何らかの適正化措置を取る必要がある。