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【3035706】確定拠出年金と前払い退職金どちらがいいですか?

投稿者: 前近代人   (ID:76V6KQ2n5DI) 投稿日時:2013年 07月 10日 14:34

今さらですがご教示下さい。

子どもが入社した時に退職金?について、確定拠出年金として毎月一定掛け金を受け取るか前払い退職金として一定金額を受け取るか選択を迫られました。確定拠出年金は幾つかのメニューから自分の責任で選ぶようになっています。

何も事前知識のない新卒がなかなか短期間での選択は難しく、私自身も旧態の退職金制度しか知りませんので、アドバイスもできない状況でした。

確定拠出年金と前払い退職金の何れかあるいはハイブリッド型なのか分かりませんが、それぞれのメリット、デメリット、税制面等ご説明いただくと有難いです。

また、前払い退職金として受け取れば退職時には何も出ない、確定拠出年金の掛け金として拠出を受ければ、将来退職時に(これは運用次第で増減するかも)退職年金として受け取っていくというシンプルな解釈でいいのですね。

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  1. 【3037350】 投稿者: 移管  (ID:R7jbbMtbGDY) 投稿日時:2013年 07月 12日 00:12

    昨年、401Kで10年ほど積立をしていた会社を退職しました。
    一時金を受け取れる状況ではなかったため、後は移管しかありませんでした。

    これが曲者。
    運用指図者にはなれますが、結構な運用管理費を取られます。年間3000円ほど。

    そりゃあ、積立額が1000万くらいでもあればそれなりに元がとれるかもしれませんが、年間3000円以上の利益をだせなければ、個人型の場合自分で負担しなきゃいけない。
    結局私の場合、放置を選択。
    だって、増えない代わり、年間60円の管理費で済みます。
    10年そのまま放置しても600円の損失で済むわけです。

    会社が管理費用を負担してくれる会社への転職の場合は、問題ないですけどね。

    個人年金の保険には、かなりいい利率のモノもあるので、本当は一括支払いしてもらい、その保険の方に全額かけたいです。

  2. 【3037609】 投稿者: うちの子の会社  (ID:ZIdnJt8W2nQ) 投稿日時:2013年 07月 12日 09:59

    辞めても様、確か様、移管様

    いろいろ教えてくださり、ありがとうございました。
    またヨコからの質問でスレ主様、失礼しました。

    子供の勤務先が外資系で終身雇用は難しいので、今掛けている確定拠出年金は無駄になるのでは?との疑問から質問させていただきましたが、そういうことはなさそうで安心しました。
    でも、例えば転職先が企業年金採用のところだと、移管はできないということになり、そうなると受給年齢まで放置せざるを得ないわけですね。

    ちなみに私は専業主婦、主人の会社は企業年金採用なので確定拠出年金制度はありません。

  3. 【3037615】 投稿者: 手数料  (ID:xVI9u5P.lYw) 投稿日時:2013年 07月 12日 10:05

    管理手数料がかからないところもありますよ。調べてみてください。
    うちはそういうところを利用しています。
    また、積み立て分は所得税の控除対象になるので、
    手数料がかかっても相殺されます。

  4. 【3038185】 投稿者: 移管  (ID:R7jbbMtbGDY) 投稿日時:2013年 07月 12日 20:23

    >管理手数料がかからないところもありますよ。調べてみてください。
    追加で積立する場合は、たしかにかからないところがあります。
    しかし、追加で積立をしない場合は、どこでも必要でした。

    所得が多い場合は、たしかに手数料は相殺されますね。
    私の場合、今はまだそこまで多くないので、相殺もされないです。

  5. 【3039329】 投稿者: 節税と言えなくもない  (ID:DSekB3lxTH.) 投稿日時:2013年 07月 13日 22:13

    確定拠出年金には、所得を将来に先送りする、という側面もあるわけです。
    一般に退職後の方が年収が下がりますので、日本の所得税の仕組みでは、これはある意味人生全体という長い長い時間軸での節税を行っていると捉えることもできます。
    そこにどの程度の価値を感じるかは人それぞれでしょうね。

  6. 【3039721】 投稿者: 年金支給開始70歳が見えて  (ID:RoJMMPidNr.) 投稿日時:2013年 07月 14日 10:45

    企業年金のある会社でも確定拠出年金があるケースはたくさんありますよ。
    一流企業で安定した業績の企業の場合、最も恵まれたケースでは、
    厚生年金(国民年金にあたる基礎年金を含む)+企業年金(確定給付年金)+確定拠出年金+退職一時金
    です。まあ、確定給付の部分の一部を削減して確定拠出に回しただけですが。

    私の知る限りでは、
    前払い退職金をどんどんもらっている人が多いのは、高卒で無知な製造業の従業員さんたちです。
    逆に、一流金融機関や有名電器メーカーでは、前払いを選択する人が少なくて、
    前払い制度をやめています。時代の流れでしょうね。

    最近では、4人に1人が100歳まで生きます。
    どんなに知識があっても、80歳90歳になって、最低限必要な生活資金
    の運用管理ができるでしょうか。
    前払いで受け取っている人は、それをしないといけないわけで、
    大変な自信家だと言えます。

    住宅ローンに充てる、教育費や事業資金として消費(ほとんどの人にとって投資ではなくて消費)
    する・・・のは、一握りのすごい富裕層以外ではしてはいけないことだと思います。

    これから、公的年金(国民年金や厚生年金)の支給開始は、確実に
    70歳までは延期されると思います。そこまで考えて選ぶべきだと思います。

  7. 【3040149】 投稿者: はあ?  (ID:PDHdUwEBzXg) 投稿日時:2013年 07月 14日 19:19

    >
    >最近では、4人に1人が100歳まで生きます。

    生命表を見たことありますか??

    大嘘を書かないでください。

    平均寿命を知っていますか??

    男は80歳にも達していないですよ。

    女は86歳までに達するようになったけど。

    100歳まで生きるのは、男は100人に一人くらいです。

  8. 【3040504】 投稿者: 要するに  (ID:pZLmXiLBVaE) 投稿日時:2013年 07月 15日 02:44

    どちらの制度も確定「給付」をしないことが前提になっているわけです。

    まあ、外資らしいですが。

    運用に自信があれば、確定拠出。

    なければ、前払い退職金。

    とシンプルに考えれば、無難ですね。

    ただし、「前払い」というのは、所得が増える反面、税と社保の支払も増えることは確かなことなので、そこは考えておいた方がよいです。

    退職金とか、確定「給付」型企業年金に馴染んできた旧来の発想だと、この手の疑問に答えるのは実感としては難しいですね。

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