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【1151893】初釜

投稿者: 着物について教えてください   (ID:1yRix.8208A) 投稿日時:2009年 01月 21日 09:12

子育てがひと段落したので、お茶のお稽古を始めました。
そして、先日初釜に初めて出席したのですが、私以外みなさん着物姿でいらして素敵でした。
お嫁入りの時のだとおっしゃっていましたが、恥ずかしながら私自身は、大学院時代に学生結婚をしたのもあり、嫁入りの支度はせずに着物も振り袖しか持っておりませんでした。
そこで、初釜にも着れるような無地を購入したいと思っているのですが、羽織や着物など、お値段はおいくらぐらいが一般的なのでしょうか?
先日生協の主宰する着物の展示会へ足を運びましたが、お値段があまりに幅があるの上に、ぴったりと寄り添った販売の方が、結構お高い(八かけ、仕立て代込みで10万以上)のを勧められて、相場がわからなくなってしまいました。
皆さんはおいくらぐらいのお着物だと、お召しなのでしょうか?

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  1. 【1152005】 投稿者: いろいろ  (ID:sLlr7l.AeK2) 投稿日時:2009年 01月 21日 10:28

    初釜ですか~懐かしい!
    私もお茶、復活しようかと考え始めています。
     
    私が結婚した頃はバブルでしたので高かったのかもしれませんが、色無地でも気軽な小紋でも10万切るようなことはなかった気がします。
    (名古屋帯でもお仕立て代込みで10万だとお買い得と喜んだ記憶が・・・)
    でも今は探せばお安くていい物が買えるのではないでしょうか。
    店員に惑わされず目を養ってからにされるといいと思いますよ。
    楽しいお買い物ですし、とにかくたくさんの物を見ることで、ご自分の好みやいい物がはっきり分かってきますから。
    その上でお買い得な物を購入なさるのが一番かと。
    羽織は今着ている人が少ないので道行がいいかなと思います。
    道行が案外お高いです。
    でもいろんな着物に羽織るものなので、こちらは少し奮発なさったら気持ちよく長くお召しになれると思います。
    素敵な着物にご縁がありますように。

  2. 【1152043】 投稿者: 経験者  (ID:F7iwGQs9A4k) 投稿日時:2009年 01月 21日 10:50

    茶道歴25年です。お稽古の出来はイマイチですが場数だけは踏んできました。
    茶道でネックになるのは、やはり着物等のしたくですよね。
    (お道具収集も大変ですが、それはまた別のレベルですし)
    最初に色無地を購入されるのはとても賢明な選択だと思います。
    オールマイティに活躍してくれますし、お値段もお手ごろです。
    仰っている仕立て等込みで10万以上は色無地にしては少々お高いかもしれません。とはいえ、最近つくった単の色無地で込み6万でしたから目が飛び出るほど高価とも言えないかも。(知り合いでお安くしてもらって6万でしたから)
    色無地も生地の種類によってお値段もまちまちです。また、一からそろえられるのでしたら、羽織(今は道行コートの方が多いと思いますが)帯、長襦袢から帯締め帯揚げなど揃える物が多いので、ご自分である程度の予算と計画を立てて購入していかれるといいのではないでしょうか。
    展示会の仕組みは良くわかりませんが、当日の会場代や人件費などですこしお高めに値段設定されているのかもしれませんね。関西ではB反市の広告が良く出ていますが、色無地も反物3万くらいから出ていましたよ。キズなんて素人目には全然分かりません。そういうのを賢く利用するのもいいですね。小物類は、百貨店の呉服市で掘り出し物に出会えます。でも、まずは着物や帯の色をきめないと後であわせるのに困ることもありますから。
    茶道に興味を持つ方が増えるのはとても嬉しいことです。
    いろいろととりとめもなく書いてしまいましたが、先達者の繰言としてお許しくださいませ。

  3. 【1152054】 投稿者: 東山  (ID:vG88o4t3Z1Q) 投稿日時:2009年 01月 21日 10:55

    お金をかけるのは着物よりも帯のほうです。
    帯で「格」を決めていくのです。
    TPOにあわせて組み合わせてみてください。
    因みに着物の方は無地の小紋なら10万から15万ほど
    ならば間違いがないでしょう。
    でも初釜はおめでたいので地紋に気をつけてくださいね。
    また初釜は華やかな着物、おめでたい柄のものがよいと思います。
    とくに若いうちはそうしたものを着たほうが
    席が華やいで好まれます。
    (年をとるとそれなりに高価なものでないと恥ずかしいです。)

    着物は洗いや直しなど呉服屋さんとのお付き合いが必要なので、
    そのあたりを念頭においてデパートの呉服部や
    お母様や御親戚のお付き合いのある呉服屋さんと
    懇意になっておくことをお奨めします。
    洋服と違って飛び込みで買ってどうなるものではありません。
    羽織や道行などは仕立て直していくのもよいです。

  4. 【1152284】 投稿者: もなか  (ID:N.nnDszOub.) 投稿日時:2009年 01月 21日 13:51

    残念ながら着物は色無地であろうとも見る人が見たら値段が出てしまいます。
    「お買い得品」などというものは存在しません。
    いわゆる「展示会」で購入されるのだけはおやめになったほうがいいと思います。
    一般的に高いと思われがちな老舗の名の通った呉服屋さんのほうがかえって「適正」?価格のまっとうなお商売をされてるような気がします。
    お店に出向かれるときは重くても必ずお手持ちの袋帯持参で
    「これに合わせた色目で」とお願いされるといいですよ。
    帯揚げ帯締めもぴったりの品を合わせてくれます。

  5. 【1152485】 投稿者: 私も復活  (ID:SVr16LAIuO.) 投稿日時:2009年 01月 21日 16:56

    お茶の先生にご相談なさってはいかがでしょう?
    先生のひいきの呉服屋ですとか、初心者にお勧めのお店ですとかご存じだと思います。
    一つ紋の色無地はお茶会で万能ですので、一枚は欲しいところですよね。
    あとは、お茶の世界を楽しみながら先輩方の着物などを拝見して、ご自分の好みやイメージを決めてから購入なさると良いと思います。
    先生も、最初からすべてを揃える事は望んでいらっしゃらないと思いますよ。
    習い始めですと、案外お手前で着物を汚します。
    割り切って、洗える着物でお稽古し、秋頃に初釜に向けてお着物を準備をされてはいかがでしょうか?

    もちろん、それまでは呉服屋の敷居が高くても、セールスに打ち勝つ強い意志を持って色々な着物を見せて頂きましょう!

  6. 【1152683】 投稿者: 初釜に洋装って?  (ID:MqW5qZbEl6Y) 投稿日時:2009年 01月 21日 19:22

    ・・・皆さん指摘されないので差し出がましいようですが言っちゃいますけど、
    初めての初釜に洋装で出られて、「私以外みなさん着物姿でいらして素敵でした。」って感覚で、大丈夫ですか?お稽古続けていけますか?

    初釜のお席でも、居づらくなかったですか?


    新しい年の初めてのお茶事。新春を寿ぐ気持ちで皆さん「祝う」気持ちで格式高い また華やかなおめでたい柄の着物でお越しになりませんでしたか?
    洋装で出られることは、事前に先生にご相談されたのでしょうか?

    もし、先生のご了承を得られていたとしても、それは「着物を持っていない方に着物を着ていらっしゃいとは言えないわ・・・」「まず、若い人にお稽古に定着してもらわなければ」という、消極的なOKだったのではないでしょうか?
    場にふさわしい装いをすることも 茶道では大切なはず。
    お稽古を始められて 初めての初釜。先生のご社中の一員として 諸先輩方へご挨拶させていただく大切な場だったはず。初めての機会だったからこそ、もっと慎重にご準備されてもよかったのでは?


    お茶の世界のおば様方って、ホンネでお話してくださらない場合も多いので、
    (たとえば スレ主さんが初釜に洋装で出られても「若い人は自由でいいわね~」なんておっしゃるだけ、とか。)
    まず、いろんなことをホンネで訊ける先輩を作ることをお勧めします。


    お着物の相場は、正直人それぞれ。
    10万円の着物で満足な方もおられれば、100万円出してももの足りない方もおありでしょう。
    その方の「着物眼」で満足されるお品が適正、なのだと思います。

    着物を数見ることも大切ですが、その前に「売らんかな」主義の店員さんのセールストークにまけないために、また ちゃんとした呉服店のお店の方ともきちんとお話ができるためにも、本などで ある程度の知識をあらかじめお勉強されることも必要かと思います。


    若輩者がえらそうに講釈を並べて 茶の道の先輩の皆様には大変失礼だとは思いましたが、
    スレ主さまもエデュに来られている年齢なのですから、そろそろいろんなことが「お若いから・・・」では済まされなくなってきているのではと思い、しゃしゃり出てしまいました。
    失礼いたしました。

  7. 【1152769】 投稿者: もなか  (ID:QGJdjX7OY8E) 投稿日時:2009年 01月 21日 20:21

    初釜に洋装、というのはもちろんいかがなものかと思いましたが
    すでに終わったことをとやかく言っても仕方ないし
    これからは着物で、と思っていらっしゃるわけなので
    それに関してはどなたもスルーしておられるのだと思いますよ。

    私はお茶のお稽古は25年続けましたが昨年きっぱり辞めました。
    どうしても道具にそれほどの興味が持てなかったことと
    結局本当にお友達になりたいような方にめぐり合えなかった、
    というのが理由です。
    お稽古茶事をすることになっても、お客さんになりたい人ばかり
    亭主側になって懐石を作るのは誰もやりたがらない。
    結局いつも同じ人に押し付けて・・・
    同じことの繰り返しでうんざりしてきました。
    大寄せ茶会に行っても待合での正客の見苦しい押し付け合い
    そして何もわけのわからない人に正客を押し付けて
    あとで「正客があれでは席が台無しだわ」とか言いたい放題。
    自分もあと何年かしたらあの輪の中に入っていくのかと思うと
    ぞっとしてきました。
    多分私がいたまわりがそうだっただけなのかもしれないけれど
    お茶の世界で別の先生に習うというのは引越しでもしない限り
    不可能なことなのでこの際足を洗いました。
    皆様がよい茶道仲間にめぐまれてらっしゃることを羨ましく思います。

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