現実を受け止めよ、若作りは公害｜掲示板スレッド

似合うもの＝好きなものなら、何も悩まなくていいのですが
年齢を重ねるとそうではなくなる

では、似合うものを着るか、好きなものを着るか

２０代をターゲットにしたブランドが４０代に似合うか？
９０％の人は似合わないだろうし、たとえ似合っても２０代のそれとは違います。
だからこの場合は、好きだから着る　

「似合わないけど、好きならいいんじゃない・・」これにつきるように思います。

甘めのお洋服、好きだから着たいんだけど他人がどう思っているか、ちょっと不安なんですよね？

辛口のおしゃれな友人は「自分を更新できない人が着るイメージ」と言っていました
ちょっとわかるな・・　

似合ってればいい、っていうけど、
自分に似合ってるかどうか、っていう判断、意外と難しいです。

自宅でお出かけ前、
自分がよくうつる鏡で、良い表情で、見ていたりしますよね。

外出先のガラスなどにさっとうつる自分が本当の自分なのでしょうが、
一瞬なのでよくわからず。。

他の人だって、似あっていないと思っても、そんな本音、なかなか言ってくれないですよ。

デパートの鏡で自分の姿を確認するのって大切ですよね。
試着室の鏡に写る自分の姿にぎゃっと驚いた（笑）事も何度かあります。
３面鏡みたいに後ろ姿が映っていて、「こんな風に後ろ姿が見えているんだ〜」と現実を知りました。

私は３年おきくらいに自分にあったブランドを見直すようにしています。
どんなに好きでも微妙に似合わなくブランドもあるし、反対にこれまで興味の無かったブランドが似合うようになってくることもあります。
お気に入りだったブランドを手放す勇気も必要だと思います。

あとは自分にプラスすべき要素は何か？を考えます。
小柄で可愛らしい人なら、甘めを控えて「cool」で「スマート」な要素を入れる。
長身でかっこいいけど、少しさみしい印象なら、「フェミニン（女性らしさ）」や「暖かさ」をプラスするとか。
私は「清潔感」と「ほどよい上品さ」をどこかにいれるようにしています。

４０−５０代でリボンも巻き髪も取り入れると、コスプレのようになり他人から見ると「too much!!」な印象になります。
バッグの色や形、靴、アクセサリーあたりで可愛さを取り入れるくらいがちょうどではないでしょうか？

中年以降は清潔感があって上質の素材で服装に気を配っていることがわかる、これくらいを押さえていれば何を着ても好きなものでＯＫじゃないでしょうか。
見ていられないのは、清潔感がない・素材がチープ・服装に気を配っている様子がないなど。
若ければ無難でシンプルな恰好も様になりますが、年をとればシンプルすぎる恰好は老けてだらしなく見えますから、素材が良く手のこんだものなどは使い勝手がよいと思います。

手の込んだものってどんなの!?

シンプルじゃないとするなら、デコラティブなもの？
柄がガラガラなもの？

あり得ないわ…

手の込んだものって柄というより、刺繍とかビーズとかってことじゃないのかしら。

レリアンは「やっだ～それは５０代以降の服じゃない？」と言っている人は逆に若作りの人ですよ。気をつけましょう。年齢別に展開しているし清潔感、高級感があり４０代で十分似合うと思います。
または銀座マギーと勘違いしていませんか？

私はアラフィフでポールスチュアートが気に入っています。

４０代でレリアンが似合ってしまうって、、。
銀座マギーの服は昔のイメージがありますがまだあるのですね。懐かしい。
私はイタリアものが好きです。ブルネロクチネリ、ファビアナフィリッピとか、お高いのであまり買えませんが、ヨーロッパの女性って素敵です。