体育の先生が英語を教える！？｜掲示板スレッド

保健体育科と英語科の教員免許を持っている先生ではありませんか。

それとも体育の授業では教師が英語で指示を出すってことでしょうか。それを売りにしている私学があったような。

早稲田法学部で社会科の教員免許を取ったが商社に就職し、リストラされて星槎大学の通信教育を利用して保健体育の教員免許を取りシンガポールへ移住した例を知っていますので、他にも複数教科の教員免許を持つ先生がいらしてもおかしくはありません。

免許外教科担任制度という制度があり「ある教科の教授を担任すべき教員を採用することができないと認めるとき」との限定ではありますが許可を取れば教えることができます。（教育職員免許法附則第2項）

あら。そんな風になっていたんですね。
では場合によっては家庭科の先生が理科実験などという事
も有り得るんですね。
なんか嫌ですね。

団塊ジュニアの世代が中学生の頃からありました。
私は地元公立中出身ですが、在学中、音楽の先生が社会科を、英語の先生が美術を担当していたことがありました。音楽の先生は人間的には良い人でしたが社会の授業は付け焼刃的だったのが見え見えでしんどそう、英語の先生は絵はまぁ上手とはいえ、評価の基準が？という感じで、今なら親からクレームが殺到するレベルです。
それから10年ほど時が流れ、友人は教員採用氷河期の最中に公立中の英語教師になりましたが、そんな時でさえ彼女は書道や音楽を担当したこともあったそうで、本当は資格がないけれども頼まれたので仕方なくやっていると言っていました。
公立中高一貫とはいえ、教員の採用は県や政令市単位の枠ですし、今はただでさえ公立中学の教員の成り手がいないのでやむを得ないのでしょうね。