雪掻きしてよ!｜掲示板スレッド

うちの前の道は8メートルで、結構車の往来があります。（23区内）
ご近所の方はそろって、家の前の雪を「道路へ投げて」雪を溶かしています。
私もそうするよう、引っ越してきたとき教わりました。
家の前に積んだらいつまでも溶けずに通行の迷惑になる、
道に投げればすぐに車が溶かしてくれるからそうしろと教わりました。


雪の降った後（しかもノーマルタイヤで）速度を出して運転するのが悪いんです。
道路に雪が投げてあっても、速度を出さなければ滑りません。

雪かき、、性格？人格？地域の力？出ますね。
こちら２０年前くらいの開発地の住宅街ですが、総出で朝９時くらいからやってました。前夜も。
おかげでアスファルト黒々。どの道路も雪山があちこちにできていておかげさまで通勤通学には支障はありませんでした。これを民力が高い、自治体？というのですか？
先日の降雪は翌日が晴れで気温が高い、と言っていたので案外、車の往来で踏み固められなければすんなり溶けたと思います。現にいじられていない人気のない道路はきれいになってました。
が、しかし、隣がやっていたら我が家も、高齢者世帯があれば、近所の余力のある人が手伝う、というのは日本人の美しい姿なのではないでしょうか。
雪の処理ですが、日向の日に当たる方にとりあえず山にしておいて、完全に降らなくなってから暖かい日の日当たりの良い道路の人や車が通らないところや庭に少しずつ崩して溶かす。間違っても夕方４時以降の日がかげる時にやってはいけないと思います。夜間に凍ってかなり危険です。
ちなみに北陸の農村地帯では降雪時は早朝５時までに除雪車が除雪。住民は家や車庫から道路へ出るまでの通路の除雪車がおいていった雪を用水等に流して捨てないと車が出せず通勤できません。母一人７０代、毎朝１時間これをやってます。
農村地帯ではなく、同じ自治体の住宅街は融雪装置から水が出て雪は積もりません。そして春先になってあたたかくなったら積もった雪を日向に投げて溶かしました。冬は全く外干ししないでランドリールームに干すような降雪地帯です。
関東地方ではどうなんでしょう。雪がないと思って通っていた道路がぬれていたら滑って危ない方もいらっしゃるのではとは思いますが。どちらがよいのでしょう。早く雪がなくなり道路幅全て使えるようになった方がよいのか、そのままにしていたほうがよいのか。地域の実情によるのでしょうが、この地でもどちらがよいのか分かりません。

実家が札幌。　最近ようやく都内に一軒家を構えました。
上京して20年以上になります。

ながらく「こんな大したことの無いチョッペコの雪で雪かきだなんてしゃらくさいわ！」と考えていたのですが最近は冷え込む日が多く積もったままで解けないことも多くあります。
雪と氷の道に慣れない人たちが滑ったり転んだり大騒ぎしているのを、だんだん気持ち的に嘲笑えなくなりました・・・自分が子供を持ち、母が高齢になったことも心理的に関係があると思います。しばらく住んでいた賃貸マンションの共用部分がタイルで、雪が積もると大変に滑るのでお隣のおばあちゃんが転ぶかも！と雪かきするようになりました。誰に感謝されなくてもいい、怪我しないでもらいたいなーと。
それに、昼間、雪が緩んでいる時にさっさとかいておかないと、日が暮れると凍ってしまいますしね。

一軒家を構えて初めての冬、先日は「ここは札幌か！」と思うような降りっぷり。かいてもかいても積もる。仕方が無いので翌日頑張りました。40坪の敷地が接する歩道兼車道とお隣が車を出したいと言うのでそちらもお手伝い、裏のお年寄り二人暮らしの家は玄関先まではすでにどなたかがかいていましたがドア前のタイルの上（北側で解けそうにないし）をかきました。
すがすがしいですわ〜

しかし駅に向かう道はかいていない家も多くてすっかり凍っています。昼間はいいんですけどね、解けて道が出てくるから。早朝に通勤通学のうちの家族が滑るのが心配ですよ。
みんな、お家の前だけでもやってくれればいいと思うんですけどねー
やった方が負けとでも思っているのかな〜。

同じ23区内、住宅街公道８mでも違う考えなんですね。家に沿って道路の端に雪を集めています。
道に投げる方は車の運転をしないのでしょうか？

道路に投げています様、
昔からそのやり方だから正しいというのでもないように思います。
道路に投げられると困るという方もいるということを受け止めてもらえませんか？

道に投げていますさんの地区ではそうするって教わったそうだから、そうしたほうがいいんじゃないの？
実際、日が照っている昼間に雪をまいたぐらいでスリップしたりしませんよ。
大量に投げていたら、スリップするでしょうが、そんなに投げる人いないでしょう？

雪かきというのは、其の地域地域によって、暗黙の了解というのがあると思います。
其の地域の雪の質や、財政状態、文化の違いによって、様々だと思います。


昔いたある地方地域は、雪かきは女性の仕事、其の家の主婦の仕事でした。
朝、除雪車が来る時間に合わせて、暗いうちに起き、其の家のご主人が会社に出勤したり、
其の家に訪問者（例えば新聞配達や郵便配達の方）が来る前に、玄関周辺を綺麗に、除雪するのが仕事です。
もしそれをしないと、あの家の奥さんは「怠け者」という評判が立ち、村八分になるのです。
家の前のみちも其の家の方の責任です。
其の地域は、雪国にも関わらず、大変貧しい財政の乏しい都市でしたので除雪車が本当に少なく、
また融雪装置も少なく、ほとんどが自己責任でした。


一番困ったのは、除雪した雪を置く場所がないということです。
地元の方々に教わったのは、道路に投げて車に踏んでもらってとかしてもらうというやり方でした。
でも少しならそれも良いのですが、全部というわけにはいかず、なんとかスペースを見つけて積み上げていました。
それでも、溢れてくるので、時々、雪の置き場所で、お隣同士でトラブルが起こり、殺人事件も起きたこともあるようです。
ですから、いつか雪は溶けるからと地元の方のほとんどは、じっと我慢されておられました。
ある時、自分の周りは綺麗にして、人の前に雪を積み上げている非常識な方もおられ、主人が怒りましたが、
喧嘩はしたくなかったので、私がとにかく別の場所にうつし、事なきを得ました。
このような方は一時が万事がそうですから、正論を言ってもわかってもらえない場合が多いと思います。
また、ご家族が老夫婦やご病気で雪かきができない方もおられました。


転勤族の住むマンションだったのですが、其のマンションは、どうしてもゴミ捨てや通学や通勤のために雪かきは必要でしたので
我が家や、数軒の方々は、地元の方々の風習通りにしたり、個々にまたはみんなで、雪かきはしていました。
でも、中には、雪かきの時間と労力は無駄だと、全くなさらない方もおられましたし、
そういう方は、雪かきを周りがすると、自分もしなくてはいけないからやめてほしいとおっしゃっておられる方もおられました。
でも雪かきをしないと、通れない方もおられますので、その方は、なさっておられました。


とにかく、雪かきに対しては、考え方は色々ですので、基本最低限人の迷惑にならないように、
そして、あまり、自分の価値観を人に押し付けないことが大切だと思います。


北海道出身の方は、融雪装置や除雪車が充実しているし、雪かきにこんな苦労したことがないとおっしゃっておられました。
東京は、雪国ではありませんから、混乱するのは、当然だと思います。
何ヶ月も続くことではないので、できるだけ、お互いを思いやって軋轢ないようにと願います。
でも、東京は賢い方も多いし、財力的にも豊かなので、今後は、対策が、充実し、問題も解決されると思います。


雪や田舎は、たまに旅行に行くと楽しいのですが、そこに生活していると、大変不便なのです。
地元のかたは、スキーをしない方も多く、また雪は大ッキライとおっしゃる方も多かったです。

今回の雪に限っては大量でしょう。大雪でしたし。
どこにも積まず、すべてを車道に？
かなり絶句。
なかなか溶けなくても邪魔にならないところに積めばいいかと。