東大生、東大卒の息子さんを持つお母さまへの質問｜掲示板スレッド

私の書いた事件と貴殿のコメントが噛み合わないように思います。

インカレ全般を非難するものではないです。私の居た音楽サークルは音大のお嬢さんが多数参加してくれて楽しかったし専門教育の片鱗が見えて勉強にもなりました。
あの事件の舞台となった「誕生日研究会」は他大学の女性との乱痴気騒ぎや暴行自体が目的だったようなので許せないと思います。

その他のご指摘に関するコメントは控えます。

受け答えからズレた事を言いこれ以上掘り下げる意味もないのでそろそろここら辺にしときますね。

つまり、フェミニストが男性社会の構造を分析し、批判するのは民主主義の中であるべき議論だと思うのだけど、その男性社会に乗っかり、恩恵を受けている大半の男女は、その尻馬に乗るのは控えるべきだと思うの。
そりゃ今の日本社会で、女性は守られてるし、男みたいに自殺しないし、幸せ指数も高いわけだから。

女子アナは30歳定年で加藤綾子も降ろされたし、膝下ばかり写されるかもしれないけど、だから、売名もでき、準タレントとして出られるわけで、女性の多くも望んでることだから。
賢い東大女はモテる女を分析して、実践してるよね。

ご指摘に対するレスポンス、控えさせていただきます。

インカレもいろいろでしょう。

子供が入っていたところは、ビジネス系だったので、遊びの要素はほとんどなくて、起業家講演会等の主催などを行っていました。

東大生が参加するインカレで興味深かったのは、早慶の音楽サークルに東大医学部生が参加していたことです。
プロも輩出する、音楽的に非常にハイレベルのサークルだったので、大学は東大でも、高校の時からその音楽サークルに参加するのが夢だった、というような話をしていました。

インカレというと、テニサーのように男女交際の場、のようなイメージを持つ方が多いように思いますが、実際は興味を持っている分野が強い大学のサークルに入るという流れもあります。
音楽の場合は、レベルだけでなく、自分が求める方向性の音楽によって大学が異なる、というケースもあります。

本当にいろいろなんですよね。インカレのサークルも。
真面目なところは、本当に「道」を追い求めるパターンもありますので。

エデュでの一般論は存じ上げませんが
肌感覚として、自分が学生だった30年前から同じ大学同士は同格だったと思います。
友人は東大、京大、早慶、マーチと色々いましたが、どこも同じ大学のサークルで仲良くなってお付き合いしてましたよ。
そのまま結婚した人もいたし、別れた人もいましたが。
女子が格上という感覚はありませんでした。
友人の中には早慶男子×東大女子や早慶男子×京大女子の夫婦もいます。
司法修習で同期として知り合ってですから、これも同等婚でしょう。

ご指摘のように、学問と虚構のギャップを正面から議論すれば、それはそれで意味がある議論になったのではないかと思います。虚構だからこそ描ける真実もあるでしょう。

いやしくも東大のジェンダー論の責任者が、三鷹寮が広いかどうか、というようなどうでもいい記述にも怒り、

「で、ゼミに出てきた女子学生で、「（この小説は）東大生をひとまとめにしておとしめること以外には成功していない」と言う人もいました。」

と発言したのは、意図が全くわからないのです。

非公式行事かも知れないけれど、大教室で数百人の聴衆と社外からのゲストを前に、招聘した作家に対して言っていいこととは思えないのです。

東大新聞のサイトに書き起こしがありますのでご興味あればご覧ください。

そのようなことがあったのですか。
東大の事件も知っていますし、姫野カオルコさんの著作も知っています。
色々食い違いがあったようですね。
https://kimino.ct.u-tokyo.ac.jp/4086/
姫野さんからの意見もあります。
リアリティがないので（違う違うと気になって）、東大を良く知らない人が書いている事件を討論しようとする気になれない東大生の気持ちもわかりますし、
また姫野さんはノンフィクション作家ではないのですから、そのようなことを言われても、という気持ちもわかります。
結局姫野さんの著作を討論するのではなく、「実際の事件について」討論するべきだったという結論になると思います。
S先生は東大の異常な男女比を問題視されていて、是正すべきだとしているので、上野千鶴子さんの主張とも相反するものではないと理解しています。