研修医の息子｜掲示板スレッド

条件婚を勝ち取った有頂天生活も、過ぎてしまえばあっという間だった勘違い結婚。
その後の永い冷えきった結婚生活を嘆いてきながらも、離婚できずに、遂には定年後の夫の在宅の存在に文句を言い続けている。
まさに現エデュ妻そのものじゃ？

賢い娘達はとっくに嗅ぎ分けて、君子危うきに近寄らない道を選んでいる。
（と書くと、「いえいえ、実際は」と主張するのが現れる？
だから、『賢い娘達』は。
それでも、書き込みにくる人がいるとしたら、『賢くない』近親のことなど、こちらは知ったこっちゃない。
付け加えるなら『裕福な家の子』も、条件婚に目の色を変えたりしないで済んでいる）

結局はバランス。
資産家などで、社会的に親族として医師であれば及第点という考え方は今もあります。だから、これまでも女性医師は理想的結婚のケースが多かったですよね。最近は、男性医師の資産家のお嬢さんとの結婚をよく耳にします。

資産も稼ぐ力もない経済力がない女性も、今までの医師の妻でしたら、才覚で蓄財できる場合もあったでしょう。今後も、地方の田舎の医師であれば、あと20年くらいは可能かもしれません。

医者は稼げますよね。今は
人口1000人に対して、OECD平均3.5のところ、日本は2.4人。
今、幹部をしている医師は学年300人に1人しか医学部の枠がなかった時代に医学部に進学。今は110人に1人、医学部に進める。
都心部を中心に、余剰感が出てますが、10年20年で、人口1000人に5~6人医者がいる国になります。
世界で一番医師が多い国となります。歯科医でさえ、OECDの平均です。

医師がモテるのは、高収入と社会的地位があってこそ。
病院も統廃合する動きが活発化してますし、僻地で医療をするか、過当競争を勝ち抜くか、どちらかでないと厳しい進路です。

その彼女さんと結婚出来るだけでも感謝しないと。

30年前と今とでは医療需要に雲泥の差があります。
例えば、昔は胃の検査は放射線技師によるバリウムX線検査が主流でしたが、今は胃カメラを医師を行うので消化器内科医師は胃カメラ・大腸カメラだけでもかなりの需要があります。
高齢化に加えて、高度な検査が増えてるので、それに伴って医療機関にかかる患者も激増しています。
医師数削減は数年後に必ず実施されます。
約20年後までには国立大学の統廃合等ともからめて、大学の医師養成機能は大幅に減少します。
地方で今後、過疎が急速に進行すると症例が集まらなくなるので大学病院としても機能しなくなります。
医療保険に関しては、近い将来、国民皆保険制度は（表面的には維持されるだろうけど）実質的に終了します。
そうなると米国のように、医師は今よりは格差が大きくなって高収入の医師も増える一方で、患者は民間保険の利用が必須になるでしょう。

日本の勤務医が高収入というのは、とんでもない誤解です。
安すぎて、海外からは人権無視の搾取だと揶揄されています。
『世界の医師年収比較』
https://xn--nckg3oobb8486buug9sxs52a.biz/world-dr-nensyuu.html

国民皆保険制度を改革して、（美容整形以外の一般の）医療機関が稼げるようにしないと国の財政にとっても医師にとっても悲惨です。

政府のどっかの審議会かなんかの分科会が、イギリス並のアクセス制限に言及したり、開業規制らしき文言が資料に入ったりすると、あたかもそれが既成事実のように騒ぎ狂喜乱舞する書き込みが頻発しました。

コロナ禍では、患者さんの受診控え、開業医大量倒産、医師凋落と煽る書き込みが頻発しました。

専攻医のシーリングでは、実際上は東京全体で数人の影響しか受けないマイナー診療科に対し、都内私立からは女性はマイナーに行けないがごとき煽りが頻発しました。

コロナの影響で地域医療は崩壊し開業医は倒産してハローワークに列をなしているはずだったのに、ざんねんでしたね。

ここからは真面目な話です。
厚労省の医師需給分科会では、2016年には、2024年に医師需給均衡(中位需要予測)と予測していました。2022年には、2029年に需給均衡と予測しました。
政府の予測なんてそんなもの。

OECDで医師数が顕著に多いドイツやフランスで、医師は高給の職業です。ドイツは自由診療を行う高給医師を統計から除外し、それでも全職業中の最上位です。イギリスもそうで。イギリスはNHS関連しか統計に入っていない。富裕層や貴族専門のクリニックや病院の高給の医師は含まれていません。日本の政府関係者や企業からの駐在員家族は基本的に高額の保険を会社や政府が負担し富裕層専用の医療機関を利用します。

このスレ、医師卸しに必死な人がいるのね。
これが他の職業のスレならこうはいかないかな。
同じ人が頑張ってレスしてるみたいですが、よほど嫌なことがあった？
まぁお子さんが医学科に入らなかった人か、ご自身が多郎生か…。

イタリアに留学した医師からの転載





＞＞＞人口千人あたりの臨床医師数は日本が2.15、イタリアは4.01と完全に医師過剰状態となっている。医師の平均給与は月額4,120 Euroで約50万円と決して安くはない(全職業の平均が3,170 Euro)が、そもそも働けるかどうかが問題であり、2015年の記事(URL記載)によると2,362人の医学部卒業生が外国で勤務するための手続きをしている。これは2013年の約2倍で、2009年の396名から6倍に達している。毎年1万人ほど医学部を卒業するが、国内の専門機関の求人が5,000人、ホームドクターへのトレーニングが1,000人らしいので、4,000人は就職先が見つからないことになる。



だって。

アメリカでは、
歯科医の年収は、医師の2割少ない程度。
諸外国でも似たような年収。

人口当たりだけでなく、社会保障の逼迫具合にもよる。
OECD平均的な数の歯科医でも年収700万の日本だから、今後OECD平均は10年で到達するから、そのくらいで、年収800~900万程度になるのでは。

その後はイタリアの有り様に近づくのかな？
国外に行けるイタリアは良いが、日本の医師免許は国内限定だから、ユーロ圏とは違い逃げ道無いね。