車の水没事故｜掲示板スレッド

ゼミ合宿の宿泊先へ向かう途中いきなりの大雨。
山を一人車で走っているときに突然水が車に入ってきました。
ペダルは完全に水につかり、ブレーキが効かなくなるのでは？と思い、びびり
ながらも車を標高の高いところまで持っていかなければと思い必死で走りました。
しだいに水かさが減っていき私も車も無事でしたが、本当に突然だったので
何が何だかわからない状態でした。集中豪雨だったようです。
翌日は快晴でした。
気をつけるには低地に行かない事。私の場合はアップダウンの激しい山間でしたので
ダウンのところで水が入ってきたのでしょう。
更には大雨の時に外出しないのが一番です。
ドアは水圧で開かなくなるので水の抵抗が弱い状態なれば開くそうです。

こういう事故の時の為に、車内にハンマーを常備して
イザと言う時は、開かなくなった窓を割って脱出しましょうと
何かで見たような気が。

かなづち さんへ:
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> 車の水没事故がありました。とても気の毒な事故で、被害者の方のご冥福をお祈りしたいと思います。
> ただ、気になるのですが、どういう状況でこういった水没事故は起こるのでしょうか？


あくまで想像ですが、
道路が水たまりになっていたが、気にせず入っていったら思いの外深く、エンジンも水につかって止まってしまった。
エンジンをかけようと色々やっているうち水かさか増え水圧でドアが開かなくなってしまった。
窓を開けようにもパワーウインドウなので開かない。
パニックに陥っている内にさらに水かさが増え水没


と言うような流れではないでしょうか。
うかつに水たまりに挑戦しないようにすれば防げた事故だと思います。

水没だけでなく、追突による火災なども考えて
シートベルトを切断したり、窓ガラスを割るための道具は
ダッシュボードに入れておきたいですね。

水たまりを甘く見ると、とんでもない事態に陥ることがあります。
今までの常識が通じない異常気象は今後ますます増えると思います。

ハンマー さんの仰っている
> こういう事故の時の為に、車内にハンマーを常備して
> イザと言う時は、開かなくなった窓を割って脱出しましょう


というのが有効なのですが、意外とハンマーを常備している車は少ないし窓を割る行為も度胸がいりますね。
ただ昔の手で廻して開ける窓からパワーウインドウになった弊害でエンジンが掛かっていないと（切れると）窓が開けられないというのは本当に危険ですよね。
川などに落ちた場合には、水圧で扉は開かないことが多いようです。


今回の事故の詳細はどんな感じだったのでしょうか？

かなづち さんへ:
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高速道路と一般道の立体交差している所だとありました。
一般道の方が坂を下るようにして、高速道路下に潜り込んでいます。
一般道を走行している車は、道路が水没していると知らなければ、
そのまま進んでしまいますが、一番深い所に水が見えても、走行中に
その深さまでは分かりづらく、水溜りを走行できるとついつい進んで
しまいます。
　
また、もし深いと思っても時速５０キロ程度で下り道を走っている車は
急制動をかけても水没している手前で止まる事はなかなか困難です。
　
そういった事から、水没個所まで車が進んでしまうのだと思います。
　
水没した個所に入ってしまった場合、落ち着いて窓を割るか、窓面が
少しでも水面に出ているのであれば、窓を開けるなりして脱出すれば
良いのですが、パニックになるとこれも難しくなるのでしょうね。
　
それにしても痛ましい事故です。

なるほど・・・水がどれぐらい溜まっているか分からないまま、坂道を下って行ってしまうというわけですね。一人目終了の保護者さんのご説明でよく分かりました。
いつそういう状況に遭遇するかわからないなあとますます怖くなりました。
車にはハンマーが積んでありますが、そのような状況下で自動車の厚い窓ガラスなど割ることができるものか不安です。
こういう危険があるのだと心に留めて、大雨のときはなるべく早く自動車をどこかに停めて様子を見ることを心がけようと思います。どうしても早く帰りたいと車を走らせてしまうので、それも難しいのでしょうけれどね。
日常生活にはこういった思わぬ危険が隠れているものなんですね。
事故の状況が掴めず、納得が行かなかったのですが、よく分かりました。レスを下さった方ありがとうございます。