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【1915857】TPP参加に賛成です

投稿者: うんざり   (ID:C9eA1gnXhsU) 投稿日時:2010年 11月 11日 13:59

管政権が進めようとしている環太平洋パートナーシップ協定(TPP)についてどう思われますか?
もちろん日本の農業を強くしていくために相当な改革が必要ですが
私は、工業国として発展してきた日本は、ここで参加しないと日本は沈没してしまう恐れがあると思っています。

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  1. 【1920067】 投稿者: うんざり  (ID:C9eA1gnXhsU) 投稿日時:2010年 11月 14日 22:49

    中国産の農産物が一時大量にスーパーに出回りましたが最近はあまり見かけないですよね。
    安全性に問題があるのではないかと消費者が感じたからです。
    オレンジが輸入されてミカンが店頭から消えましたか?
    私は、いつも防かび剤が使用されているので、なるべく国産であるミカンを買うようにしています。
    消費者は、値段だけで食品を買っているわけではなく
    口に入るものですから安全性も重視するのです。
    なるべく農薬などが使用されていない新鮮な野菜を求めるのは自然なことです。
    他の産業と同じように、農業も良い品を作る農家だけが生き残っていくのかもしれません。
    韓国もTPP参加を検討するそうです。
    もう、日本は後には引けない状態だと思いますよ。

  2. 【1920205】 投稿者: 旬な話題版に  (ID:k4Ey0SLe7zE) 投稿日時:2010年 11月 15日 00:39

    旬な話題版に似たスレがあります。

  3. 【1920232】 投稿者: え  (ID:ZarxO0k.8zU) 投稿日時:2010年 11月 15日 01:33

    >第一アメリカは、あれこれうるさく注文してきそうな日本の参加をそんなに歓迎していません

    これって本当?
    私の見た報道では、これを機にアメリカは、郵政、航空、金融、電気、水道、サービス分野についても日本に市場開放を求めるってありましたよ。要は、ここからアメリカにいいようにやられてしまうかもしれないってこと。

    なんせ、経済オンチの外交下手の現政権ですからねえ。おまけに都合の悪いことは隠したがるし。気がついたら、アメリカにも、アジア諸国からも食い荒らされてるってことになりかねない。
    国民はほんとに気をつけて議論して、APECでの約束も反故にしても国益をまもる方向に世論をもっていかないと、日本はつぶれてしまいますよ。

    たしかに旬の話題板に似たスレがあるのでそちらに移ったほうがよいかも。

  4. 【1921375】 投稿者: とりあえず  (ID:axfjVB2pEWc) 投稿日時:2010年 11月 15日 22:47

    残留農薬検査基準を厳しくして、外国産の安い農産物を実質排除するしかないでしょうね。でも、小麦粉とかは関税廃止だと製粉業界は大打撃だそうですね。

  5. 【1921496】 投稿者: 希望  (ID:cgXpQL3Lb2U) 投稿日時:2010年 11月 16日 00:45

    TPP参加の駆け引き

                    


    中野雄太氏のブログからです



    TPPにおける駆け引きが激化しています。
    尖閣のビデオ流出問題で、あまり話題にのぼることが
    なかったTPPですが、
    日本は来年以降に参加する方向性を示したようです。




    EUのような
    統合を目指すのか、EUに対するカウンターなのかは、
    いまいち分かりません。



    アジア・太平洋地域で経済協力を進めることはできますが、
    EUのような経済統合は極めて難しいでしょう。
    それは、ヨーロッパという一つの文化で統一したEU統合が、
    十分に機能していないところを見れば一目瞭然です。
    また、アメリカがしっかりとTPPにも入っています。
    この地域での地位を失うことはできないということでしょう。
    この辺の駆け引きを考慮しながらの参加ですので、
    なかなか難題だと思います。



    __________________________________________________________
    関連記事転載始め



    経済連携で駆け引き激化 勢いづくTPP陣営、防戦強いられる

    中国配信元:2010/11/13



    アジア太平洋地域の経済連携の枠組み

     アジア太平洋経済協力会議(APEC)の焦点である経済連携
    をめぐり、首脳間の駆け引きが激化している。勢いづくのは、
    将来の域内経済統合構想につながる有力な枠組みとされる
    環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)陣営。菅直人首相が
    参加に強い意欲を示したほか、新たに関心を示す首脳も相次ぐ。
    逆に、東南アジア諸国連合(ASEAN)を軸にした枠組み
    を推す中国の胡錦濤国家主席は対応に苦慮しそうだ。


    菅首相は首脳会議前の会合で「アジア太平洋地域とともに
    成長の道を歩むことを抜きに日本の繁栄は考えられない」
    と述べるとともに、「日本は再び大きく国を開く」と語り、
    米国が主導するTPP参加を目指す考えをにじませた。
     直後に講演したオバマ米大統領は「日本がTPPに交渉
    チームを送ることをうれしく思う」と歓迎。その背景には、
    日本が参加すれば現時点で国内総生産(GDP)1位の米国、
    2位の日本が入る巨大な枠組みとなり、一気に存在感が増す
    という期待感もある。
     実際、TPP交渉に参加する9カ国の首脳は、ほとんどが
    日本の参加に好意的だ。中には「(日本の参加決定は)
    早い方がいい」と語るシンガポールのリム通産相のように、
    日本が手間取る国内調整を急ぐよう促す声もあるが、日本の
    姿勢がTPP陣営を勢いづかせたことは確かだ。
     この流れは他の首脳にも波及。タイのアピシット首相が
    「TPPに関心を持っている」と述べたほか、台湾の馬英九総統も
    「参加のチャンスが得られることを望む」と前向きだ。
     
    これに対して防戦を強いられているのが中国だ。
    中国はASEANに日中韓を加えたASEANプラス3
    に軸足を置く。だが、TPP勢力が台頭すればするほど、
    APECで孤立化するという懸念は消えない。
     このため「中国は表面上はTPP勢力の拡大を牽制(
    けんせい)しているが、TPPへの明確な反対姿勢は決して
    取ろうとせず、もっぱら情報収集を進めている」(交渉筋)
    とみられている。
     
    事実、胡主席は13日の講演でも「中国の巨大市場は
    アジア太平洋地域の発展に貢献している」などと述べるだけで、
    同席した菅首相やオバマ大統領のように具体的な経済統合に
    言及する場面はなかった。APECの交渉担当者の間では
    「対応に苦慮する中国が一転してTPPに関心を寄せてくる
    可能性もある」との見方も出ている。
    関連記事転載終わり
    _____________________________________________________




    前回は、TPPの理論的な方向性としては正しいということ、
    そして国際的に孤立しない上では参加した方がよいことを
    述べました。ただし、そのときに問題となるのが農業です。
    世界でも第5位を誇る日本農業がTPPの協議に入り、自由貿易を
    行うことが正しいというのが、国際的な感覚です。
    参加国は、日本に対して好意的に捕らえている国も多く、
    日本への期待が高まっています。



    参加の課題となっている日本農業は、技術は高くとも、
    生産性が低いものが多いとされます。それは、政府による
    補助金や米の高率関税に代表される保護主義です。
    政治的には、農水族がいち早く反対を表明しており、
    来年までに結論が出るのかは分かりません。




    参加するなら、日本はしっかりとイニシャチブをとる
    ことでしょう。
    シナも参加するとなったら、おそらくアメリカとが
    リーダーシップを競います。
    現在の日本の外交力を考えると、あまり期待できません。



    自由貿易を基本としているとは言え、国の経済は政治力
    によって変わります。いつ、アメリカやシナが保護貿易を
    するか分かりません。日本に対して「市場開放」を盾に
    無理難題を押し付けてくるかもしれません。



    三大大国が組み込まれるメリットは、それだけ市場が
    拡大して貿易と投資が促進されることです。
    一方、デメリットは、政治力による駆け引きで保護貿易
    となる危険性が高いこと。加えて、日本の外交力が弱い
    ことで、無理難題を押し付けられる可能性があると
    いうことを指摘しておきます。



    要するに、TPPは自由貿易を盾にした経済外交の場所です。
    日本が、参加した後にリーダーシップを発揮することが
    できるのなら、大いなるメリットがあるでしょう。
    但し、アメリカとシナに板ばさみとなって、存在感が
    示せなくなる可能性もあります。



    それでも、TPPに参加する大義名分を探すならば、シナが
    難色を示していることにつけこむことです。つまり、世界
    帝国を目指しているシナを、諸外国との経済提携で包囲網を作り、
    けん制するということです。
    シナは法治国家とは言いがたいので、決して経済連携できる
    相手ではありません。シナを孤立化させ、他の国との経済
    連携を図ることは外交上十分にあり得ることだと思います。
    アジア諸国の多くは日本に対して好意的なので、実現可能
    な外交政策だと考えます。日本独自での外交が厳しいならば
    諸外国との連携強化を図るというのも良いかもしれません。

     

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