民主党のやった許しがたいこと｜掲示板スレッド

民主党は、ピケティの格差是正を掲げ、
ニート等の経済弱者を取り込んで勢力を増す位しか、
今のところ失地挽回の手は見当たらない。


でも格差の比較的小さな日本では大きな勢力にはなるまい。


かくしてオリンピックの2020年迄は勢力の弱い野党としてあり続けるであろう。

上で予想した通り、やはり民主党は、ピケティの所得格差是正問題を党の方針の柱にすることを決めた。
ピケティ本の日本読者の反響に食い付いたとの印象はぬぐえないが。


今朝の日経新聞の経済教室、阿部彩氏の投稿によると
ゆとりがあると感じる層は少なく、とても苦しい層＋やや苦しい層が約６０％を占め、
（所得格差が極端に大きくない日本では）富裕層の所得を貧困層に移行するだけでは格差是正は難しく、
普通の層も相応の負担が求められる、
とのこと。


どう格差是正を緩和するのかを制度案として具体的に示し、
負担を求められる普通層の共感を得れば、
民主党は、存在感のある野党として復活することが出来るだろう。



（ニュース引用）

「格差是正」前面に…民主、活動方針案で提示へ

民主党が３月１日の党大会に提案する２０１５年度の活動方針案で、
安倍首相の経済政策「アベノミクス」を「格差拡大などで失敗が明らかになった」と批判し、
格差の是正に取り組む姿勢を前面に打ち出すことが１１日、わかった。

（引用了）

デフレマインドから抜け出せない企業はまだ再起できない。それは安部さんのせいにするところが民主党らしい

民主党道連は民主党独自候補者を立てられなかった責任を取り、
道連代表の横路代表が辞任することになった。
日本で経済的に最も厳しい北海道で、どうしたことだ！
格差是正ではなく、アベノミクスの恩恵を期待する声が大きいということか？


民主党にとって凍り付く冬はまだまだ続くのだろう。　寒