慶大ラグビー部 上田監督死去｜掲示板スレッド

私の記憶力



若い女性のラグビーファンの方を数多く、秩父宮ラグビー場や国立競技場に招いたと謳われるラグビー界の貴公子・早稲田の名スタンド・オフ（ＳＯ）；本城和彦選手が花園の高校ラグビー大会において、国学院久我山高校を日本一に導いてから、名門・早稲田大学ラグビー部に入学入部したのが１９７９（昭和５４）年の４月。

さすがに、その頃の時代の慶応ラグビー の記憶も印象も無いが、

ベースボール・マガジン社の『ラグビー・マガジン』や朝日新聞の縮刷版などの資料で、慶応ラグビーが司令塔・本城選手の早稲田ラグビーと全勝対決で多くのラグビーファンの血をたぎらせたのが、本城選手大学２年の１９８０（昭和５５）年度。

当時の慶応ラグビーの監督はＯＢであり、かなり年配の方だったが、田川博さんという方（残念ながら、田川博監督も今から数年前、他界されました）。

この時の慶応ラグビーチームは、ＦＷの８人だけの力で、対抗戦グループで優勝出来たと言う位、強力ＦＷの選手たちだった。

背番号１番から順に当時の選手たちを列挙すると、

畑生、清原（麻生セメント）、緒方（丸紅）、東山主将（神戸製鋼）、平島、荒牧（新日鉄八幡）、渡部、No.８ 権正徳之選手（三井不動産）


昭和５５（１９８０）年１１月２３日の、秩父宮ラグビー場に於ける、本城・吉野・津布久誠選手など黄金のバックスと謳われる早稲田ラグビーとの全勝対決の優勝争いは、１３ー１３ の引き分け試合だったと言う。

その翌年の１９８１（昭和５６）年のシーズンは、慶応ラグビー のキャプテンをフッカーの髭の清原定之選手（大分県の日田高校から慶應義塾大学法学部政治学科）が務めるが、このシーズンは慶応ラグビー 対抗戦グループでの成績が低迷してしまう。

昨日午前中、亡くなられた上田（昭夫氏）さんが慶応の大学ラグビー部の監督に着任されたのは、

私スレ主が高校３年の１９８３（昭和５８）年のシーズン終了後。


この頃の、この時代の頃の、特に大学ラグビーの人気は今の時代のそれとは違い、

早稲田・本城選手の人気など、スゴかった！と私は思う。

上田 監督


元阪急 上田 監督（上田 利治 氏）・・・阪急ブレーブスを文字通り、勇者にした名将。


山梨学院大学 上田 監督 （上田 誠仁 氏）・・・箱根駅伝 の山梨学院大学の名監督。



塾高（慶応義塾高校）野球部 上田 誠 監督 ・・・エンジョイ・ベースボールの慶応義塾高校 野球部 の監督さん。 最近、２５年間の高校野球部監督に別れを告げた。




慶応ラグビー 上田 監督 ・・・ 今回、亡くなられた上田昭夫 氏 現役時代、自ら全日本代表選手になるなど活躍し、代表キャップ ６。慶大ラグビー部卒業後、東京海上火災に就職後、トヨタ自動車へ転身し、トヨタ時代、日本一も経験。 その後、母校の慶大ラグビー部監督を務め、母校のラグビー部を学生日本一に２度（うち日本一を１度）導く。 魂のラグビー、慶大ラグビー部の名将。

慶応ラグビーの上田 監督に感心したコトが以前から、

必ず１つあった。


弱小チームを、その手腕で強いチームに変える指導力もさることながら、

「タイガー軍団」のフィフティーンたち（１５人）が負けムードの強い試合を逆転勝利して、

感動的な試合をしたり、善戦してノーサイドになったりすると、

観客席でその試合を観戦していた上田監督は、必ずと言っていい位、目に涙を浮かべた顔の表情をしながら、

１５人の選手たちに対し、自身の両手をたたきながら、

「感動的な試合をありがとう！」と言いたげな感じで拍手をする、祝福するという事をよくやって居られました。

上田監督自身の人柄なんでしょうね。


だから、トヨタを破って日本一になった後、

あのフジテレビのニュースキャスターに招かれたんでしょうね。

昨日（２７日）、

慶大ラグビー の上田 監督の葬儀・告別式だったそうです。

まぁ、上田監督が居なかったら、


慶大ラグビー部が日本一という事はありえなかったでしょうね。


これは、間違い無い！！と思います。

まさかＷ杯で南アを打ち破るなんて！！
上田監督もあちらで楽しんでいらしたかな？
スコットランドには善戦したこともあるし、
是非次も勝ってほしいですね。
たぶんラグビーのスレはないでしょうから、
ここに書いちゃいました、ごめんなさい！

Ｗ杯（ワールドカップ）ラグビーでの、桜のジャージー；ニッポン・ラグビーすごかったですね。


南アフリカ・チームは、優勝候補最右翼のラグビー・チームであり、

日本ラグビーの歴史的な、大金星の快挙（ W杯 では２４年ぶりの勝利 ）に私はただただ驚きです。


きっと、慶応ラグビーの上田監督も、泉下で喜んでいるでしょうね（慶応・上田監督も、かつてキャップ数６を誇る全日本ラグビーの代表選手〔スクラムハーフ〕でした）。

国家だ民族だのという、グローバル化した現代に違背するバカバカしさを学ぶべきだ。