宇都宮氏は鳥越の応援演説をしないことになった｜掲示板スレッド

＞共産党を含む宇都宮支持者は間違いなく鳥越候補に投票する（あるいは棄権）。
＞けっして小池を支持することはない。断言できる。

断言してくれたのに悪いけど、最初は宇都宮さんを考えてたけど（共産党支持ではないけど）、鳥越さんになったからそちらはやめて小池さん支持しちゃったわ。ごめんね～。
良識さんの読みの方が当たりましたね。

まったく論点がずれている。
私も弁護士宇都宮先生を尊敬している。
同氏は、マスゾエと同じ九州の貧窮家庭に生まれ、同じく東大法学部へ。
しかし、その後に人生は大きく異なる。
宇都宮弁護士は、以前から多重債務者救済に取り組んでおり、
最高裁による過払い返還の判決の原動力になった方であろう。
弁護士として大きな功績ある方だと思う。

だが、政治の世界はまた別だ。
駆け引きも妥協も時には必要だろう。
宇都宮弁護士は、社民党に近いお考えの方。
その彼に、なぜ共産党が都知事選で支援をしたのかである。
すなわち、都政を民主的に改革するためだ。
魚も頭から腐っていく。
トップが駄目なら、末端も堕落して行くもの。
権力を握れば、世の中を改革できる。都政も同じ。
ゆえに、私は野党共闘を高く評価する。
団結こそ、力である。
将来の憲法改悪阻止の統一戦線、さらに民主連合政府まで展望できる。

ところが、今回都知事選では宇都宮候補での野党共闘は困難であった。
民進党が同氏に忌避感を示していたからだ。
ゆえに、共産党は野党共闘実現のため、あえて民進が推す候補者に乗った。
すなわち、共産党がまたもや神輿を支える側に回ったのだ。

政治を志すのであれば、宇都宮先生もその大義を理解してほしかった。
共産党支持者も、それゆえ前回はあなたに票を投じたのである。※
個人としての思いはあろうが、組織に関わった以上、
今回は快く鳥越候補の支援をして頂きたかった。
それが難しいのであれば、市井の在野法曹であり続ければよい。

※昨日付『毎日』朝刊によると、出口調査では共産党支持者の7割以上が鳥越候補に投票したそうである。他方、民進支持者は5割に留まったそうだ。なお、(ID:mZqHyep2l.U) 氏は共産党支持者ではないとのこと。ゆえに、私の主張に対する反証にはならない。あしからず。

＞政治を志すのであれば、宇都宮先生もその大義を理解してほしかった。
共産党支持者も、それゆえ前回はあなたに票を投じたのである。※
個人としての思いはあろうが、組織に関わった以上、 今回は快く鳥越候補の支援をして頂きたかった。 それが難しいのであれば、市井の在野法曹であり続ければよい。



こういうのを野合といいます。

民主主義の敵ですね。

その点、自民党都連を敵に回しても、立候補した小池さんは偉い。

＞共産党支持者ではないとのこと。ゆえに、私の主張に対する反証にはならない。

ああ、なるほどね。
はっきりと「共産党の（または共産党支持の）宇都宮支持者」と書かずに、「共産党を含む宇都宮支持者」という微妙な書き方をしたのはそのせいですか。
これって、「共産党と宇都宮氏両方の支持者」とも、「共産党を支持している人を含む宇都宮支持者」とも取れますね。

ま、どっちつかずの書き方をしておけば、後で自分に都合のいいように意味を変えられるかな？ということで、これ以上絡まれるのは嫌なので、失礼します、あしからず。

沖縄から参院選、そして都知事選と。
野党共闘が成功した歴史的意義は大きい。

しかしながら、その中の矛盾要素は改憲志向の民進党内保守勢力、
ならびにそれを支える連合内右派労組の存在だ。
こういった獅子身中の虫をどう退治して行くのかが統一戦線結成、
民主連合政権建設への課題になろう。

たしかに、鳥越候補最後の演説における「原発反対」との主張に、
隣の岡田代表も拍手をしていた。
民進党内に巣くう原発再稼働推進勢力たる電機連合・電力労連の組織内議員、
ならびに連合事務局長らは苦々しい思いであったことであろう。

とうとう、二俣川及び共産党は馬脚を表してしまった！！

別に正当性も理論も何も関係無いのだ。自分が勝ち権力(都知事)を手に入れることが大切なのだ。
宇都宮を批判するばかりか、リベラルを否定している、透明性も否定。

私などは常々思っていたが、共産党の志位や小池は自分を正当化するために平気で嘘をつく。今回の選挙も成功だと言いはっている。

確かにこれは政党の対面を保つための小さな嘘かもしれないが、こんなところから独裁に向かっていった世界の共産党の歴史を思い起こすのである。

宇都宮さんのいうとおり、このままでは自民阿倍さんを独裁と批判できず、自分たちの方がもっと酷いのだ。

＞これ以上絡まれるのは嫌なので、

絡んできたのはキミの方から。
事実をお忘れなく。

＞まぁ (ID:D6ZmHRDXboM）へ

それはキミの幼稚な曲解だ。
野党共闘の延長線上にある民主連合政府の樹立こそが、
額に汗して働く労働者らの究極的な利益につながる。
同時にそれは、この日本国憲法を守り発展させる道でもある。

そして、そのために一貫して神輿を担ぐ側に徹したものが日本共産党の諸氏であった。
まさに、沖縄での勝利の経験から、「（目先）損して得をとる」ことを学んだということだ。
同時に、それに高をくくり、胡坐をかいてしまっている者が民進党の諸君でもある。