防衛省の守屋事務次官｜掲示板スレッド

通常、省では大臣の下に2名の次官がいます。
事務次官と政務次官ですが、このうち政務次官は政治的に国会議員の中から
選ばれます。いわんや大臣も政治的に任命されるのですから大臣と政務次官は
長期に渡って同じ省庁にいることは無い訳です。
ましてや今回のように不祥事で交代任命されて直後に内閣改造などあればホンの
数日と言う事もありえます。

であれば事務方No,1の事務次官に強大な権力が付随するのは容易に推測できるでしょう。
因みに事務次官は司法試験より難しいと言われる国家公務員上級試験をパスしています。

この合格者の中でコネもあり（学閥や郷土のからみなど）優秀な人材は一昔前なら
通産、大蔵がエリートの中のエリートでした。コネが無ければその他省庁に入省しますが
旧防衛庁（省になったのはごく最近）は比較的ハズレであると思います。

その中で同期と次官レースで出世を競うのですが、権謀術数の渦巻く独特な世界（怪文書など）
であると聞き及びます。もし同期か後輩が次官になればその人の出世街道はそこで終わり、
全員退職して天下りしていく訳です。

と言う事で次官は相当な知力体力、加えて強大な権力があります。
まぁ言うなればその省庁での真の実力者です。

公務員のパパ さんへ:
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詳しく有難うございます。
他の不祥事に関しては子どもなりに理解できるようなのですが、この守屋事務次官にからんでのことは子どもには理解できなかったようです。
恥ずかしながら、私はうまく説明できないでいました。


でも、本来の人事権は大臣にあるわけで、この方は「立場をわきまえていない」という判断でよろしいのですよね。


余談ですが、夫に「この人どういう人なの？」と聞いても「さあ？スピルチュアルカウンセラーなんじゃないの？」とかふざけた答えしか返ってこず、、、助かりました。

は、公務員のパパ　さんのおっしゃるとおりだと思います。
　
　　　
ちなみに、大臣・事務次官・政務次官の力関係ですが
表向きは大臣にありますが、大臣・政務次官は政策を立てられません。
　
政策を立てているのは事務次官のもと省庁内の役人がおこなっていますので
事務次官（役人）あっての大臣というところもあり
力関係は「互角」なバランスのようです。

　

下記補足です。

>表向きは大臣にありますが、大臣・政務次官は政策を立てられません。
→政策を立てられない・・・と言うのは
　政策を立ててはいけないのではなく、立てる能力が役人の方が長けていると言う意味です。

公務員のパパ さんへ:
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> 因みに事務次官は司法試験より難しいと言われる国家公務員上級試験をパスしています。

　どうでもいいことですが、ちょっと気になったので。
　いままで、司法試験の方が難しいと思っていたんですが、いつから逆転したのでしょうか？

週５日、個室をもらって「残務整理のため」出勤する
顧問になったそうです。
今朝の日経新聞朝刊に「武士（もののふ）の挙措ではない」と
断罪されていました。
小池百合子氏と刺し違えたようでしたが
その力は尋常ではなかったという証左ですね。


院政を敷く気ですよ。

年収450万で６月にﾘｽﾄﾗされた･･･。

７月に税金が来て！26万払った･･･。

守屋氏の退職金の一部??になったのかなぁ！