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【2988728】すもも

投稿者: 何の苦労も無く育ったのね   (ID:Y4tvKyySoUM) 投稿日時:2013年 06月 01日 07:51

フルタイムパートをしています。51歳です。
今の職場は先月で1年になりました。
それまでは不定期の単発の派遣仕事を3年ほどしていました。

年齢のせいか物覚えも極端に悪くなっており…人一倍遅いペースではありましたが、
厳しい指導のお陰でなんとか仕事を覚え、仕事を続けることが出来ています。
しかし時々ミスがあり…その都度上司達にフォローをして頂くなど、
時々ご迷惑をおかけしながらも頑張っています。

仕事の内容は詳しくは書けませんが、
スキルアップの為に毎月抜き打ちの試験(筆記ではありません。覆面調査の様な試験です)があります。
その毎月の試験の点数を集計した結果により半年毎の更新時の時給が決まる仕組みになっています。
その試験は非常に厳しいもので、1年経った今もなかなか思う様な点数が取れません。
試験がある度に、その試験の結果に基づいて上司の指導があります。
いつももっと努力が必要なのだと反省しきりです。

ところで、その指導の時に上司からよく言われるひと言が非常に気になっています。
「ご両親に大切に育てられて、何の苦労も無く育ったのね」と言われるのです。
…いや、そんなこと無いんですけれども…と心の中で思いながらも、その場をやり過ごします。
上司は、どういう意味でそういう事を言うのでしょうか。

何の苦労も無く…って、いくら何でも、もう50歳も過ぎたのに、今まで何の苦労も無く暮らしてきたわけが無いではないですか。
きょうだいの多い貧しい家で育ち、独身一人暮らしの時には貧乏な風呂無しトイレ無しのアパート暮らし。
結婚しても仕事を続け、子が小学校に入学してから10年間強のブランクの他はずっと私も働いてきました。
今も、私のお給料は全て家計と貯金で、大学生の子供の学費と仕送りの為にこれからも働き続けなければなりません。
鬼姑に散々泣かされ今や姑とは絶縁状態。酒好きの夫にも苦労しました。
もちろん、10年ほど専業主婦の生活をしていましたので、苦労の無い奥様に見えてしまうのかもしれませんが、
上司からあの言葉を言われる度に、どうしてそう見えるのだろうか、と気になってしまいます。
やはり試験の結果がなかなか良くならないので、そう思われるのでしょうか。

どちらかというと争いごとが大嫌い。人の上に出るのが大嫌い。
自分の娘と同じ年くらいの若い同僚にも敬語を使ってしまう様なタイプです。
嫌な事があっても、心の中ではムッとしても、いつもいかなる時にも笑顔を心がけているのですが、
それが脳天気な苦労知らずの奥様に見えてしまうのでしょうか。

自分ではなかなか気付かない点があります。
お読み頂いて皆様が気付いたことがありましたら、どうかご意見をお願い致します。

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  1. 【2991013】 投稿者: ポジティブシンキング  (ID:iK8kmlMi9L2) 投稿日時:2013年 06月 03日 07:41

    上司が嫌味で言っているのは100も承知。

    それをあえて乗り越える為に、プラスに考えようと言っているのです。
    自信喪失すると、上手くいくことも失敗してしまいます。

    まずは、そういう温厚な性格を認識して、
    しかし自分はそれに+αがあるということを発信していくのです。

    仕事は慣れと努力です。
    スレ主さん、コツコツ頑張っているのは伝わるのですが、
    結果が出せないということは、まだ少し自分に甘いのではないでしょうか。

  2. 【2991095】 投稿者: 自分に厳しく  (ID:9scRwZb0miU) 投稿日時:2013年 06月 03日 08:58

    自己評価が高いのと同じで、
    あんまりpositive thinkingなのも、
    「ご両親に大切に育てられて、何の苦労も無く育ったのね」
    につながる思考過程と思います。
    もちろんそれがプラスの場もありますが、
    今回のことを肯定的にとらえるのはちょっと違うような。
    上にも書かれているように、どういう意味か??と聞くあたりが既に
    「ご両親に大切に育てられて、何の苦労も無く育ったのね」
    と評価される所以と思います。
    人に優しく、自分に厳しく。
    今回の場合は、試験の点数を上げることが大事かと思います。

  3. 【2991322】 投稿者: すもも  (ID:mRCTB/uQ0AY) 投稿日時:2013年 06月 03日 12:34

    スレ主です。
    皆様、沢山のお返事を有り難うございました。
    どなた様の書き込みも、じっくり読ませて頂きました。
    自分では気付かないことが沢山で、為になりました。
    思い切ってここに書いて、本当に良かったです。

    まずは、1ページにファイト様が書いて下さった、


    『 >「ご両親に大切に育てられて、何の苦労も無く育ったのね」

    この言葉の前に注意されたことは何でしょうか。
    その部分が出来ていない理由として、上司の方は上記の言葉を言うのだと思います。 』

    この事を今一度思い出してみました。
    私が点数がなかなか取れずにいるのが、「応対の迅速さ」という部分です。
    接客業なのですが、私が一人のお客様にかける時間が平均よりも長過ぎる、無駄が多い、と注意されます。
    丁寧過ぎる、お客様が要求していない事まで気配りし過ぎ、その為にその分時間が長くなっていると。
    応対時の雰囲気や言葉遣いやマナーだけはいつも褒められるのですが、効率が悪過ぎるとの事です。
    上司からは、「○○さんは、とても気持ちの良い優しさに溢れる応対が出来てるのよ。」と良い点を必ず褒められた後に、
    「でもね、それだけじゃいけないの。」と言われ迅速な応対の仕方を指導され、
    その後に必ず「ご両親に大切に育てられて、何の苦労も無く育ったのね」と言われます。
    この迅速性が向上しない為、上司はイラっとするのだと思います。
    上司は、接客応対担当の上司です。

    今月の試験もまた自分の知らないうちに行われるのですが、
    試験云々に関係なく、自分のこの悪い点を意識して毎日応対している最中です。

    皆様からご指摘された、
    私にガッツ感が足りない、上へ上へという意欲が足りない、向上心が足りない、努力が足りない、自分に甘い、
    そもそも、その上司がどういう意味でその言葉を話しているのか?それをすぐに理解出来ない様では無能だ、
    など、皆様からのご意見は本当に有り難く染み入りました。
    本当に有り難うございます。これからもっともっと努力して参りたいと思います。

    それから、家では何でも夫に決めて貰う奥様なのでは?と書いていらっしゃる方がいましたが、
    全くの逆です。
    家では夫よりも私の方が強く、家計は私が全て管理しています。
    家電を選ぶことやリフォームの計画に至るまで、何でも全て私が決めています。
    家にいる時の様に、職場でももっとバリバリとやった方がいいということなのかもしれませんね。
    そういえば、その上司からは、「○○さんは、お子さんを叱ることの無いような優しいお母さんなんでしょうね」とも言われます。
    …そう見える様です。
    いやまさか…子供を大声出して叱ってます(苦笑)

    私の仕事の最大の課題は「迅速性」ではありますが、
    仕事の時も、家の中を仕切る時の様にバリバリやってみたら何か変わる様な気がしてきました。

  4. 【2991427】 投稿者: 経営者(ちょっと違うかも^_^;)  (ID:A6qMfONuetw) 投稿日時:2013年 06月 03日 13:57

    先ほど出てきた「経営者」です。
    主さんのコメントを拝見し、ちょっと違う方向になりそうでしたので、老婆心ながら
    また出てまいりました。


    > 私が点数がなかなか取れずにいるのが、「応対の迅速さ」という部分です。
    > 接客業なのですが、私が一人のお客様にかける時間が平均よりも長過ぎる、無駄が多い、と注意されます。
    > 丁寧過ぎる、お客様が要求していない事まで気配りし過ぎ、その為にその分時間が長くなっていると。
    > 応対時の雰囲気や言葉遣いやマナーだけはいつも褒められるのですが、効率が悪過ぎるとの事です。

    CS(顧客満足度)ってご存知ですよね。
    お客様が求められるものは、一人ひとり違います。どれをもって満足するかということも、人により
    全く違うのです。そこがマニュアル通りの接客とは大きく異なるところです。

    たとえばお洋服を求めていらした二人のお客様がいたとします。
    一人は非常に多忙な方で、欲しい商品、色、サイズまで確定されており、その商品の有無だけを即座に知りたい方だったとします。
    そういう方にはいかに迅速に在庫を確認し、ない場合は他店の在庫の確認をし、最短で手元にお渡しできるまでの
    流れを短時間に説明します。だからと言って、早口になったり、言葉足らずではなく、丁寧にわかりやすく笑顔で。
    逆にそういう方に、いくら心のこもった笑顔や言葉遣いでだらだら接客されても、肝心の「商品の有無」の確認が達成されなければ、満足感は得られません。

    逆に欲しい商品のイメージや自分に似合う服のアドバイスまでお願いしたい、というお客様がいたとします。
    その場合は着ていく場所のヒアリングからお伺いしなければなりません。そういう方は商品だけを買いに来ているのでは
    ないため、迅速に似合うものをさっとご提案するだけでは満足してくれません。

    まずは主様の業種が、どういう客層や売り上げ単価を狙いとしているのか。薄利多売で回転数が命なのか、ある程度客単価の
    高いサービスなのかを見極める必要があります。

    お客様は自分の求めているサービスを手に入れられるかどうかが問題なのであって、過剰になれば逆に満足度は低下します。

    以前、主さまと同じような50代のご婦人を採用したことがあります。
    ご主人はやはり会社を経営なさっていて、笑顔や立ち振る舞いがとても素敵な方でした。
    その方も同じように、過剰な振る舞いが多く、業務にかなりの無理や無駄が多い割には、いつまでたっても
    ミスがなくなりませんでした。
    接客業ではないため、笑顔や立ち振る舞いの余剰分をミスの防止に回し、その分もっと効率を上げてほしい。業務中は歯を見せないで、とまで言いましたが、「良かれと思って」の一点張りで反省や向上心が全く見当たらなかったので、契約の更新はしませんでした。
    何のためにこの業務をしているのか、という点で、お客様のためにというよりも、仕事をしている自分に酔っているような
    気がしたからです。
    その時に「ご主人やご両親に守られてこれまで生きてこられたのね」と思った記憶があります。

    > 私の仕事の最大の課題は「迅速性」ではありますが、
    >仕事の時も、家の中を仕切る時の様にバリバリやってみたら何か変わる様な気がしてきました。

    こうじゃないんですよ。
    このような気持ちではまた失敗します。ただバリバリやるだけではだめなんです。

    お客様の求めているものは何か。お客様は何に対価を払ってくれ、どうすればリピートしてくれるのか。
    会社が自分に求めているパフォーマンスは何か。
    コストに見合う働きができているか。
    他の人はどのような動きをしているか。
    そこをよく見極めて、この方のサービスを受けたい、この人にうちの会社で働いてもらいたい、と思われるように
    なることだと思います。
    空気を読む、ということでしょうか。

    かつて、尊敬する女性の元上司が「水鳥のように、水面下ではバタバタもがいていても、水上の人目に触れる部分は
    あくまでも優雅に美しく」とアドバイスしてくれた言葉が今も私の信条です。

  5. 【2991489】 投稿者: すもも  (ID:mRCTB/uQ0AY) 投稿日時:2013年 06月 03日 14:49

    経営者 様

    有り難うございます。
    経営者様がお書きになられていること、全て私がいつも指導されている事ばかりです。
    つい勘違いしそうになっていました。
    指摘して頂き、有り難うございます。

    会社からは、お客様が何を求めているのかを即座に判断し、お客様が満足される様に応対する。
    それが私達の仕事であると指導されています。
    貴重な時間を費やしていらして下さるお客様に、いかに満足して頂けるかを常に考えて応対するようにと。
    マニュアルはありますが、マニュアルには無い心配りをその都度その都度お客様に合わせて添えるようにと。
    お客様からまた利用したいと思って頂ける様に応対するようにと。

    経営者様の元で前にお勤めされていたというご婦人が、
    「良かれと思って」過剰な対応をしていたというお話ですが、私もまさにそれと同じかもしれません。
    接客応対担当のその上司からも、
    「○○さんはお客様の為に良かれと思ってしているんだろうけれど、それが無駄なのよね。」と言われました。
    働いている自分に酔っているつもりは無いのですが、つい先回りして余計なお節介をしてしまう傾向があります。
    まったくもって恥ずかしい話です。

    数ヶ月前のことになりますが、お客様から帰りがけに直接苦情を言われました。
    「とても丁寧でいいんですけど、思っていた以上に時間がかかったので困ります。いつもならいいんですけど今日は急いでいたんです。」と言われたことがありました。
    それ以降は注意していたつもりなのですが、
    今も上司から指導されるということは、全く改善されていないということです。

    ここに書いて、皆さんのお返事を読み、自分の悪い点や甘い点がどんどん見えてきました。
    もっと努力をして、自分の悪いところを直して会社が求める仕事をしていかなければならないと思いました。

    本当に有り難うございます。
    今日は休みですが、明日はもっと自分に厳しく、仕事に取り組もうと思います。
    ここで良いご報告が出来る様に努力したいと思います。
    皆様、本当に有り難うございました。

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